クローバー1200 : スタート前日

ばる

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8/14 13:50、帯広空港に到着。

ここから帯広駅までは30㎞ほどなので自走を考えていたが、同じ便に乗っていたAJ西東京スタッフ・ようさんのご助言により空港バスを利用。駅まで体力を温存することが出来た。

帯広駅のバスターミナルで自転車を組み立て。私の自転車も、妻の自転車も少し塗装が剥がれている部分があった。それでも走行に全く影響はないのがクロモリフレームの良い所。テンションは下がるけれど。

小雨振る中、スタート地点である音更町の「スポーツホテル クロスコート」へ向かう。帯広駅からホテルまでの距離は約5km。十勝大橋を渡れば、そこは音更町。帯広のベッドタウンとして栄えており、大きめの商業施設が多い。ホテルのすぐそばにホームセンターがあったのは良かった。降雨が予想されたため、チェーンオイルの流出防止のために自転車カバーを買った(今回、自転車は野外保管だった)。自転車パーツも充実しており、妻が家に忘れてきたライトも購入。この後も何度かお世話になることになる。

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16:00、ホテルに到着。既に参加者が集まっており、ホテル前は自転車で溢れている。自転車にカバーを掛け、ホテルに入ると見覚えのある女性が。台湾のHanaさんだった。お越しになる話は聞いていなかったが、旦那さんのStanleyのサポート兼、中国語担当のスタッフとしての参加らしい。

1200km以上のブルベの場合、通常のBRMと異なるのが「外国人枠」を設ける必要があること。今回も日本人枠50人に対して、外国人枠が20人ほど。アメリカ、オーストラリア、台湾からの参加者がいて、ホテルのロビーはインターナショナルな雰囲気に包まれている。そして、英語圏の参加者の対応をするのはプロの通訳にして日本にブルベを持ち込んだ井手マヤさんだ。受付には、「チコリンパフ」を編み出したチコリンさんの姿もある。

受付を済ませ、ブルべカードを受け取る。今回はスタート時間を6:00と6:10から選べることになっていたが、既に6:00スタートは満席。6:10スタートとなった。どっちみちこちらを選ぼうと思っていたので好都合。当初の走行計画で走れば、常に隠しマージンが10分ある計算になる。いざというとき、この10分が役に立つ。


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そして、何をおいても次にやったのは、「靴乾燥機を借りる」こと。実は事前にホテルの設備を調べており、そこで目に留まったのが靴乾燥機。これは使えるな……と思い、真っ先にレンタルを申し出た。幸いにもまだ残っており、借りることが出来た。さらに、ブルベ終了まで借りていて良いと言う。これは僥倖。天気予報を見ると、二日間は雨の中を走る。靴の浸水は免れないはず。これが乾くと乾かないでは、足のコンディションにも大きな差が出るはずだ。


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靴乾燥機を借りたら、ホテルの中を妻と二人で見まわる。どこに何の設備があるかを把握するのが目的。重要なのはコインランドリーの場所である。今回のホテルはスポーツホテルということもあり、コインランドリーが3部屋用意されていた。各部屋に、洗濯機が三台と乾燥機が二台。これだけあれば、どこかは空いているだろう。

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17:00、放送が入り、食堂でライダーズミーティング。主催の武田さんより注意事項が読み上げられる。

ミーティング自体は20分で終わり、ここからは睡眠時間をいかに長く取るかの勝負。ホームセンターの向かいにあるスーパーに行き、夕食と明日からの補給食を買い込む。そして、部屋の中には電池と補給食のBarを用意した。


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部屋の壁には、あらかじめ印刷しておいたTODOリストを貼り付け。これで、頭がボケていてもやることを漏らさずに済むはず。なお、貼り付けには壁紙を傷めないマスキングテープを使用。逆に接着力が弱すぎて、三日目に帰ってきたら床にTODOリストが落ちていた。

夕食を部屋で済まし、風呂に入り、21:00には消灯。

翌朝から、決戦が始まる。


(つづく)
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