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いってこいビワイチ1000 : 練習&準備編

クローバー1200の終了が8/18。そして、ビワイチ1000のスタートは10/5。インターバルは1カ月半

私も妻もクローバー1200の後遺症(私は痺れ、妻は膝痛)が思いのほか大きく、本格的な練習が行えるようになったのは9月も半ばを過ぎてから。それまではほぼ休養を余儀なくされていた。「ブルベの練習はブルベで」とは言われるものの、さすがに不安。しかし、下手に練習をして更に故障を招くとスタートすら危ぶまれるため、最長でも160㎞の練習に留まった。

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十分に練習が出来ない分、準備は入念に行った。

先述の160kmの練習の目的地は「駿河健康ランド」。今回のビワイチ1000では900km地点で通過し、3日目の仮眠場所の候補となる場所である。ここの地下には専用の駐輪場があるのだが、セキュリティのため自転車単位で会員証を作る必要がある。

IMG_20181015_225154.jpg

以前乗っていたLAPIERREで会員証は作っていたものの、QUARKになってからは駐輪場を未使用。当日、会員登録の時間を減らして少しでも睡眠時間を増やすため、わざわざ本番2週間前に練習がてら駿河健康ランドを訪ねたのだった。


装備面も充実。妻はようやくモンベルのGORE-TEXのレインウェアを購入。私もついにGORE-TEXのレインパンツを購入した。数日前の時点で台風が近づいている予報が出ていたため、隙のない雨装備を用意する必要があったためである。


そして、名古屋のホテルに送る荷物を一週間程度前から準備。以下のようなものを段ボールに入れた。


 ・着替えセット(2日目分)
 ・着替えセット(3日目分)
 ・マッサージボール
 ・サプリメント類
 ・ライトの電池類
 ・ガムテープ



送る荷物の中には、「クローバー1200」で作った「ホテルでのTODOリスト」も印刷して同梱。これでスムーズにホテルでも作業できるはず。

DpJThUJUwAEABr3.jpg

これらの荷物をクロネコヤマトの往復宅急便サービスでホテルに送付。このサービスは、送る時に伝票を書いておけば、帰りは伝票を書くことなく家まで荷物が返ってくるというもの。少しでもホテルでの睡眠時間を増やすためにこのサービスを活用してみたが、この作戦はとても有効だった。


(つづく)


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いってこいビワイチ1000 : プロローグ

R東京・主催の1000㎞ブルベ「いってこいビワイチ」に参加した。

1000㎞で獲得標高は3000mほどと、ほぼ平坦と言って良いコースである。1000kmブルベとしては楽なコースであるが、ビワイチをスタートするまでに400km走り、ビワイチをしたあとに400km走るというのはよく考えるとちょっとおかしい。おかしいけど、そこはブルベなので仕方がない。

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このコースは来年に迫った「PBP優先エントリー」のために設定されたもの。PBPは前年度の実績によってエントリー可能な時期が変わる。具体的には、前年度に長い距離のカテゴリを走っていればいるほど早い段階でエントリーが可能になる。我々夫婦は既にクローバー1200でRM認定を取得しているため、既に最優先エントリーが可能な状態になっているので、この条件はあまり関係が無い。

重要なのは、1000㎞ブルベは「R10000&R5000表彰の前提条件となっている」ということ。

 私(R10000): BRM1000㎞×1本、SR600×1本
 妻(R5000) : BRM1000km×1本、PBP×1本


残りこれだけの条件をクリアすれば表彰の規定を満たすことが出来る。1000kmブルベは開催も少なく(と言っても今年はかなり開催数が多かったが)、またどれも難易度が高い。

biwa.jpg

その点、「ビワイチ1000」は獲得標高も少なく、道もある程度走りなれたルート。しかも今回は335㎞地点と670㎞地点の2回とも名古屋の金山を通るコース設定となっている。これはつまり、「金山周辺のホテルを基地として使える」と言うこと。同じホテルを連泊して予約しておき、そこに宅配便等で着替えを送っておけば、洗濯することなしに新しいウェアに着替えられ、なおかつ充電済みの電池もゲットできる。要するに、持ち運ぶ荷物が減る上に、睡眠時間も増やせるということだ。

さすがに毎日同じホテルに戻ってくる「クローバー1200」ほどやさしい設定ではないが、走者側にとってはありがたいコース設定と言える。これは勝算ありと見て私は即エントリーし、ホテルを抑えた。妻は「クローバー1200」終了まで走るかどうかを迷っていたが、完走したことで出走を決定。それからホテルを抑えたので今回は別々のホテルを予約することになった。

こうして、2018年二回目の大一番への挑戦が決まったのだった。


(つづく)


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御前崎ルート(浜名湖~清水)

浜名湖から御前崎を経由して清水まで向かうルートです。距離が14km伸びますが、宇津ノ谷峠や金谷峠といった峠に加えて、回避の難解な静岡のバイパスを纏めて回避出来ます。

2017年までは大崩海岸が台風の影響で通行止めになっていましたが、浜当目トンネル開通(2017/3/13開通)に伴い、通行可能になりました。



■メリット
・宇津ノ谷峠、金谷峠を回避可能。
・掛川、袋井、磐田バイパスを回避可能。

■デメリット
・距離が14km長い。
・大崩海岸で、ヒルクライムあり。
・風向きが向かい風だと悲惨。


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「東京~大阪間を自転車で走る」年表

「東京~大阪間を自転車で走る」ことに関する年表です。ファストラン周りの話が主ですが、一部レースの話も入っています。

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■1947年
 ・「東海道自転車競走」開催。スポーツ用では無く、実用車による618㎞のチームレースだった。
  https://cgi2.nhk.or.jp/archives/tv60bin/detail/index.cgi?das_id=D0009100052_00000

■1957年
 ・「東京-大阪間 全日本学生自転車ロードレース大会」開催。第三回まで開催された。
  http://jicf.info/about_jicf/jicf_history/

■1962年
 ・国道1号線が全面舗装される。
  http://www.dc.ogb.go.jp/road/michiarekore/kurashimichi/zatugaku/rekisi/rekisi00.html

■1969年
 ・藤田照夫氏が、大阪→東京を23:40で走破。自転車で24時間を切った最初の記録と思われる。
  http://cannonball24.com/blog-entry-289.html

■1970年
 ・藤田照夫氏が、東京→大阪を23:07で走破(藤田氏の自己記録を更新)。
  http://cannonball24.com/blog-entry-289.html

■1973年
 ・当時の国体ロード王者・橋本治氏が、東京→大阪を20:50で走破(藤田氏の記録を更新)。
  http://cannonball24.com/blog-entry-290.html

■1982年
 ・5月、井手一仁氏が、大阪→東京を19:59で走破(橋本氏の記録を更新)。
  http://cannonball24.com/blog-entry-292.html
 ・7月、大塚和平氏が、東京→大阪を19:45で走破(井手氏の記録を更新)。
  http://cannonball24.com/blog-entry-291.html
 ・9月、井手一仁氏が、大阪→東京を19:45で走破(大塚氏の記録と同タイム)。
  http://cannonball24.com/blog-entry-292.html
 ・10月、井手一仁氏が、大阪→東京→大阪を47:56で走破(往復の最速タイム)。
  http://cannonball24.com/blog-entry-292.html

■1990年ごろ
 ・トレックのMTBチームのマイク・シュルツ氏が東京→大阪を19:28で走破?
  (サイスポの広告にのみ記載があり、その他のソースは見つかっていない)

■2006年
 ・2chに「東京⇔大阪を1日で走る」スレッドが立つ。「キャノンボール」の呼称が生まれる。

■2007年
 ・やんぐちゃあはん氏が、大阪→東京を23:48で走破。キャノンボールとしての初達成。

■2009年
 ・薄軽筆入れ氏が、東京→大阪を23:47で走破。キャノンボールとしての2人目の達成。
 ・やんぐちゃあはん氏が、東京→大阪を21:00で走破(単独・ノーサポートでの最速記録を更新)。

■2012年
 ・4月、AZEさんが、東京→大阪を諏訪周り(甲州街道~中山道)ルートで走破。タイムは23:37。
  https://blogs.yahoo.co.jp/aze84678/9101542.html
 ・10月、TOT(東京→大阪→東京)イベント開催。完走者3名。
  http://cannonball24.com/blog-category24.html

■2014年
 ・Fleche神奈川にて、大阪→東京を24時間以内に走破(初のチームによる24時間切り?)。
  http://cannonball24.com/blog-category-33.html

■2015年
 ・Hideさんが、大阪→東京を20:53で走破(単独・ノーサポートでの最速記録を更新)。

■2017年
 ・5月、ひぎつねちゃんが、東京→大阪を20:48で走破(単独・ノーサポートでの最速記録を更新)
 ・12月、Hideさんが、大阪→東京を19:21で走破(サポートありも含め、最速記録を更新)。

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内容は随時追加していきます。追加すべき出来事がある場合、Twitter等で教えていただけると助かります。


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私の補給例

キャノボ時の補給の具体例を示します。

キャノボ1回あたりの補給量」の内容を踏まえてお読みください。あくまで私の場合の補給内容なので、他の人には当てはまらないと思います。ご自身の経験と天候・気温から、実際の走行時の補給内容を決めてください。

私の補給例


私が2015年にFlecheで大阪→東京を走った際の補給一覧を以下に示します。2015年のFlecheは複数人で行ったため、厳密にはキャノボではありませんが、走行距離と時間はほぼ同じであるため、この時のデータを使用します。


#コンビニ名商品名価格(円)熱量(kcal)水分量(ml)
STARTファミリーマート 曽根崎二丁目店とろけるクッキー108211-
スニッカーズミニ4196-
PC1サークルK 伊賀一之宮インター店ミニ 小倉パン100545-
ソルティライチ154170500
PC2ローソン 中川東中島店シュークリーム100206-
モッチリング いちご100286-
モッチリング ショコラ100286-
ソルティライチ(2本)3083401000
キットカットバー108216-
ミルフィーユバー108170-
PC3セブンイレブン 新居町浜名店ブラックサンダーゴールド4373-
金のおむすび いくら240196-
ミニ つぶあんパン100512-
カルピスウォーター 900ml205325900
PC4ローソン 島田中央町店キットカットバー108216-
ミニ クリームパン100480-
おにぎり いくら168207-
ポカリスエット 900ml173243900
PC5セブンイレブン 清水蒲原新栄店金のおむすび いくら240196-
飲むヨーグルト 白桃138152200
ソルティライチ154170500
ブラックサンダーゴールド4373-
PC6ローソン ニュー箱根店飲むヨーグルト ブルーベリー140136220
アクエリアス12995500
キットカットバー103216-
PC7ファミリーマート 小浦権太坂店ブラックサンダー3365-
ブラックサンダーゴールド4373-
スニッカーズ123248-
ポカリスエット151135500
GOALファミリーマート 日本橋三越前店とろけるクッキー108211-
合計--376965485220


摂取したカロリーは6548kcal、摂取した水分量は5220mlでした。これに加えて、アミノ酸摂取のために「アミノバイタルプロ」を100㎞ごとに4本摂取しています。

Screenshot_20180907-143052.png

決行日は2015年4月18日でした。その日の気候データを見てみましょう。

 天気: 晴れ時々曇り
 降水量: 0mm
 気温: 4-20℃

EpicRideWeather調べ。何故か弱い雨が降ったことになっていましたが(Percipitationのグラフ)、雨は一切降っていません。最低気温の4℃は箱根の山の上で記録しています。一言で言えば、少し寒めな春の晴れの日と言った所でしょうか。

この時は6548kcalで最後までエネルギー切れは感じませんでした。気温がこれより低い日ならば、体温を保つためにもう少し多く食べる必要があるはず。逆に、気温がこれより高い日ならば、発汗量が増えるので水分を多く摂る必要があるでしょう。

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自分で纏めてみて驚いたのは、「結構水分を取っているな」ということ。通常の成人男性が1日に摂取すべき水分量は2500ml程度と言われていますが、その倍の量を摂取しています。気温20℃以下でも結構汗をかいているわけですね。

1時間あたりに換算すると、約200mlを摂取しているわけで、ボトルの容量が700mlだとすると3.5時間ごとに補充する必要があります。この時のコンビニ立ち寄り頻度は3~4時間に1回だったので、大きめのボトルならばシングルボトルでも足りることになります。ちなみに、この時には1000ml入る特大ボトルを使い、それ1本で乗り切っていました。

これが発汗量の多い夏場であると、「シングルボトルは厳しそう」ということも推測出来ます。ボトルの補充頻度を増やせばいいのですが、そうなると停止時間が増えます。停止時間を減らすのが達成のコツであることは度々申し上げてきた通りです。夏場にキャノボをやるならばダブルボトルは必須になるでしょう。そして、脚つり防止のためにミネラルの摂取も積極的に行う必要があるはずです。

結果


2015年のFlecheの結果です。

結果的には、無事24時間以内に大阪→東京を走破することが出来ました。

最後までエネルギー切れや、水分不足による脚つりなどは起こらず。ただし、ゴール翌日に味覚異常(味を正しく感じられない状態)になりました。味覚異常は亜鉛の欠乏が原因であることが多いと言われています。そして、私の補給内容を見ると、ひたすらに「甘いもの」が並んでおり、あまり亜鉛を含む食品(肉や魚類)は摂っていませんでした。

挑戦中は特に問題は感じませんでしたが、後遺症状を残さないためにも、亜鉛を含む食品は意識的に食べておく必要があると感じました。……残念ながら今でも時々、ロングライド後に亜鉛不足で味覚異常になることがあります。サプリでも良いので、少し持っていけばよかったと思っています。

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繰り返しになりますが、これは私の場合の例になります。補給は、体質や気温、走行時の相対強度などによって食べるべきものと量が大きく変わってきます。その辺りは、ご自身の経験からアレンジしてみてください。


(完)


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PBP2019 準備のための情報源紹介


次回、2019年のPBPまで1年を切りました。

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「来年の参加に向けて準備をしたいけど、何をしたら良いか分からない!」という方に向けて、一応前回参加者の立場から参考になりそうな情報源を貼っていきます。


AJのPBPサイト


 ・PBP 2019 - Audax Japan
 
まずは、日本のブルベを統括するAudax Japanが作成しているサイト。2019年のPBPについて、公式に近い情報が発信されるはずです。参加を考えているなら要チェック。


CBNレビュー


 ・[Race & Event] PBP(Paris-Brest-Paris) 2015 - CBN
 
私が前回(2015年)のPBP参加後に書いた参加レポートです。準備から参加までの流れや、現地の様子など、一通り網羅的に書いたつもりです。自分が次回参加するときに困らないように備忘録として書いた感じ。


書籍


『ろんぐらいだぁす!』ツーリングガイド: 4 (REXコミックス)
一迅社 (2017-03-27)
売り上げランキング: 102,081


アニメにもなった「ろんぐらいだぁす!」に登場するルートを紹介するムック本ですが、縁あってPBPの参加レポートを書かせていただきました。「将来、参加したい人のための情報を網羅する」というスタンスで書いたので、参加前の準備や現地で必要なこと等についてはCBNのレビューより詳細に纏めています。PBPだけで40ページ。電子書籍(Kindle)版もあります。


過去の参加者のブログ


PBPには、日本からも200人以上のランドヌールが参加しています。本サイトにも参加レポートあり(内容はCBNのものとほぼ同じ)。ネットを探せば様々なレポートが見つかりますが、中でも情報源になると思われるブログを紹介します。


 ・PBPで注意すべき10の事柄 - パリまであとなんコギ?
  →2011年参加のtakeさんの記事。私も2015年の参加時に参考にしました。
  
 ・PBP2015 - Wandering Days
  →2015年参加のYO-TAさんの記事。色々なことがかなり詳しく書かれています。
  
 ・【自転車】PBP初見プレイ攻略法。 - 自転車で出かけよう。
  →2015年参加のartsさんの記事。初見でクリアするためのポイントが纏まっています。
  
 ・普通脚力のランドヌールによるPBP入門、あるいは4年後の挑戦者への手紙
  →2015年参加の白川さんの記事。プロマネ視点の攻略法です。

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なお、現時点では本決まりではないようですが、前回までとはスタート/ゴール地点が変更される可能性があるとのことです。主催であるACPのサイトもそろそろ開設される……はず(現時点では2015年のまま)。次回の参加を考えている方は、情報収集をそろそろ開始しておくと良いと思います。


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クローバー1200 : エピローグ


エントリーから半年。

クローバー特別体制」とでも呼ぶべき数々の準備と特訓の成果が実り、見事「夫婦で1200kmブルベ完走」の目標を達成することが出来た。

まさかの荒天によって想像よりかなり高い難易度となったが、それを何とかするだけの対策が出来ていたということだと思っている。初の1000kmオーバーライドでこの荒天に当たってしまった妻は気の毒ではあるが、見事にやりきってくれた。素晴らしいと言うほかない。

私個人としては、密かに目標としていた称号「R10000」に一歩近づいた。R10000は、以下の条件を満たすとACPから授与される称号である。

 ①PBPを1回完走
 ②RMを1回完走
 ③Flecheを1回完走
 ④SR600を1回完走
 ⑤各BRM(200/300/400/600/1000km)を2回ずつ完走

クローバー1200を完走したことにより、②の条件を満たすことが出来た。残りは④のSR600と、⑤の1000㎞をあと1本。遠いと思っていたR10000が現実味を帯びてきた。

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DlCPLj2VsAAE140.jpg

大目標を達成したばかりなので、まだ夫婦としての「次」は考えていない。来年はPBP開催年ということもあり、夫婦での参加も視野に入れているがまだ検討段階。

今回、クローバー1200に参加していた各国の参加者たちは同時にスタッフでもある人がほとんど。Joint Partyでは、口々に皆が「自分たちの国にも走りに来てほしい」とアピールしていた。そう、何もPBPだけが海外ブルべではない。こうしたイベントへの参加も検討して行きたいと考えている。

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最後に、今回のクローバー1200を企画・運営してくださったランドヌール札幌&サポートスタッフの皆様に厚く御礼を申し上げます。最高のイベントだったと思います。他のコースも是非走ってみたくなりました。その際は、是非宜しくお願い致します。

(完)


【走行データ】
ルート: https://yahoo.jp/iWR7Jy
通算距離: 1202km
走行時間: 85時間50分 (ネット: 62時間33分)
平均時速: 14.0km/h (ネット: 19.2km/h)
平均心拍: 120bpm
獲得標高: 9483m



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クローバー1200 : ゴール後 & Joint Party

妻は風呂に入って先に就寝。私は少し遅くまで起きて、2400kmに出ている知人のゴールを待つ。

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赤カメラ君とIshimaさんが揃ってゴール!

ゴールを見届けたので、いよいよ私も就寝。泥のように眠った。

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……8時くらいまで眠るつもりだったが、ここ数日の早起きリズムに体内時計が慣れてしまったのか、5:30に目が覚めてしまった。適当にTwitterを眺めて二度寝。8時過ぎに、のそのそと起き出す。

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寝起きに、買ってあったけど飲んでいなかったザバスミルクを飲む。このココア味は普段飲んで「不味い」と思っていたのだが。一口飲むと……え、美味い?? どうやら体が極限まで疲れており、美味いと感じているようだ。疲れって怖い。

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ロビーに降りると、他の参加者たちは忙しそうに帰宅準備を進めていた。私たち夫婦は延泊申請をしていたので1日余裕がある。と言うか、延泊していなければ体力的にかなりキツかっただろう。


10時を過ぎ、Joint Partyの会場へと移動。会場までは、のざさん&エイコさんご夫妻の車に乗せて頂いた。Joint Partyとは、AH2400とCH1200の参加者による後夜祭的なパーティーである。ただ、AH2400の参加者の一部はまだゴールしていないので不参加。クマが出没した結果、制限時間が伸びてしまったため、まだゴール出来ていないのだ。

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会場入り口。

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11時、パーティー開始! 料理は運ばれてくるなり、あっという間に無くなる。ブルベ後のランドヌールの食欲は恐ろしい。と言いつつ、多分テーブルで一番食べていたのは自分だが。

そして、妻は同じく1200kmを完走したRUSAのChristineさんからウールジャージを贈呈されていた。交換用ジャージを持ってきていないことを悔しがる妻。どうやらオリジナルジャージを作ってChristineさんに贈るつもりらしい。

パーティーの2時間はあっという間に過ぎ、集合写真を撮って解散!! これにて、正式にクローバー1200は終了した。

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パーティー後は、帯広神社へ。妻がずっと見たがっていたエゾリスを見るのが目的。

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さすがに触れる距離とはいかなかったが、結構近くで観察することが出来た。本州のリスより、確かに大きい。

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ライド中は全く楽しめなかったグルメも楽しむ。北海道と言えば魚介類。回転寿司ではあるが、海の幸を堪能した。

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ホテルクロスコートに帰還。受付は撤去され、参加者は一部を残すのみ。完全に祭りの後だ。昨日まであれだけ賑やかだったのに、少し寂しい気分に。

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夕食は帯広名物の豚丼。炭火焼の豚丼がここまで美味しいものだとは思わなかった。

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翌朝。ロビーに降りると、同じく延泊していたEricがチェックアウトの準備をしていた。実は昨日、ジャージの交換を持ちかけられていたのであった。

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交換で手に入れたジャージ。Ericはカリフォルニアのブルベ主催団体「San Francisco Randonneurs」のメンバーであるとのこと。「私の主催しているSR600を走りに来ないかい?」と誘われた。そ、そのうち……!

ホテルをチェックアウトし、帯広駅まで自走。空港までのバスが発射するまで少しだけ時間が合ったので、駅近くの公園に立ち寄る。エゾリスがいたりしないかな?と思ったのだが、流石に駅近くには居なかった。

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代わりに見つけたのは、四つ葉のクローバー。今日は何故かものの十秒ほどで見つけ出すことが出来た。クローバー1200完走のご利益があったのだろうか。


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飛行機に乗ると、前の席には同じくクローバー1200に参加していたハラポンさん&ゆりかさんご夫妻が。羽田での自転車受け取りの際に周りを見ると、見覚えのある顔が沢山。同じ便で帰京した人は多かったようだ。


8/20 18:30、川崎の自宅に帰宅! これにて私たちのクローバー1200は無事終了となった。長い長い一週間だった。


(つづく)


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クローバー1200 : 4日目(阿寒湖・足寄方面) 903km~1202km

8/18 3:15、起床。そういえば今日は私の誕生日。昨夜、妻から「誕生日おめでとう」の言葉を貰ってそのまま寝落ちた。今年もまた、エクストリームな誕生日である。

カーテンを開けてみるが、雨の気配は一切なし。天気予報を見ても降水確率10%。最終日になって、ついに雨の降っていないスタートを迎えられたことにテンションが上がる。今日は雨具を着なくてもいいんだ!

……と思って外に出てみたが、非常に寒い。気象庁の統計データによれば、この時刻の帯広の気温は8.9度。昨日の夕方から晴れた影響で、放射冷却が大きかったのだろうか。4日間で一番寒い朝だ。結局、上だけはGORE-TEXのレインジャケットを羽織っていくことにした。雨の心配は無さそうだが、もはや朝のルーチンとなっている注油もやっておく。

スタートボードに時刻を書き込もうとすると、昨日とは違ってDNF数が集計されていた。71人中、35人がDNF。既に残りはスタートした中で半分。2日連続の雨はボディーブローのようだったが、3日目の雨は例えるならばフィニッシュブロー。ここでKOされてしまった人も多かったようだ。自分もかなり辛かったが、雨天ライド攻略本を書いてしまった手前、雨を理由にDNFは出来ない」という特有の事情で何とか踏ん張れた所はある気がする。

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8/18 3:46、出発。起床から出発まで30分と、これまでで一番早い。やはり晴れた日は出発前にすることが少ないのが効いているのだろう。雨はタイムロスがあまりに多い。路面抵抗は下がるけど。

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ラスト4日目は東方面へと走る。大きな山岳は無く、阿寒湖温泉(標高645m)まで1回登るだけの298km。獲得標高は1600mほどと、4日間で一番少ない平坦ステージだ。ただ、1000~1200kmの区間は足切りの平均速度が13.3km/hと、若干早くなることには注意する必要がある。

さて、当初予定よりも1時間10分遅いスタート。ここから借金を返していかねばならない。102㎞地点のPCのクローズ時間は9:33。5時間47分で102㎞を走ればよいので、求められる平均速度は17.6km/hとなる。102km地点のクローズ時刻を守れば、残りは196kmを14時間37分。求められる平均速度は13.5km/hで済む。妻の走力を考えれば、これは問題ない数値のはずだ。

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ただ、前日にhideaさんがアップしていた風向き予報を見ると、PCの後の阿寒湖温泉までの登りが強い向かい風予報となっていた。出来ればその前に少しでも貯金を増やしておきたい。努力目標20km/h、現実目標は19.0km/hでペースを刻むことにする。


十勝大橋手前で右折し、川沿いに東へ。まもなく空が白んできたが、朝もやが凄い。これまで毎日朝の雨で気づかなかったが、晴れの日はこうなるのか、と一人で納得。そういえば、同じような時期に同じような気候で行われるPBPも、朝もやが凄かったことを思い出す。

利別の街に入ると、霧が晴れてきた。スタートから23㎞ほどしか走っていないが、ローソンでコンビニ休憩。事前の調査によると、音別の街に至るまでコンビニは無さそうだったので寄っておいた。食べ物を多めに買って、7分で離脱。

ここからはしばらく田園地帯を走る。しばらく走っていると、クラシック音楽が聞こえてきた。何だろう?と思ったら、前を走るランドヌールの自転車から聞こえてきていることが分かった。サドルバッグに括り付けられたヨッシーのぬいぐるみ、そして立派な口髭がトレードマークのRマリオさんだった。余談ではあるが、彼の自転車のスピーカーから佐々木功の「銀河鉄道999」が流れてきたときは妙にテンションが上がった。彼は「蟹ラーメン」を食べに行くといっていたが、残念ながら営業していなかったようだ。


IMG_20180818_064925.jpg

海が近づいてくると、霧は完全に晴れた。目の前には、「これこれ、北海道と言ったらこれだよ!」と言いたくなる風景。誰かが言っていたが、この風景は3日間我慢した参加者へのご褒美に思えた。

海沿いに出て進行方向が北寄りに変わると、若干の向かい風成分を感じる。コースレイアウトを見ると小さな丘越えが続くのだが、ここに来て妻が付いてこられない場面が増えてきた。止まって話を聞いてみると、特に痛みがあるわけではないとのこと。眠気も問題なし。となれば、スピードが出ない理由は一つ、「補給不足」だ。600㎞ブルベまでは補給が多少足りずとも、体内に蓄えられた栄養素で補える。しかし、それ以上の距離の場合、意識してカロリーを取らないと途端に出力が低下する。

取った解決手段は単純。30分ごとに敢えて立ち止まり、「食べてる??」と言うだけ。耳にタコが出来るほどしつこく繰り返した。これで「スピードが出なくなる=補給が足りない」と意識に刷り込むのが狙い。幸いにも、妻は胃腸が強い。残り1日、自分が離脱した後もこのリズムを崩さなければ、補給が足りなくなることは無いはずだ。

そういえば、先程話に出た「銀河鉄道999」でもメーテルがこんな事を言っていた。

 「まず食べなさい。それからが戦いよ。
 震えながらでも食べる人は、食べない人よりも生き残る可能性がうんとたくさんあるわ。」


やはりこの作品には大事なことが多く書かれている。


そして、この辺りでは同時開催されていたAH2400(北海道一周2400km)の参加者たちとすれ違うことが多かった。最終日のこの場面でスライドするとは、粋な演出だなと思った。

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8/16 9:10、PC9: セイコーマート本通白糠店(1003km地点)に到着。クローズ23分前、今日のスタートからの平均速度は19.1㎞/h。20km/hには届かなかったが、十分な数値だ。

そして、妻もついに初めての1000kmオーバーに突入。祝福と同時に、注意点を伝える。チャリモさんが良く言っている「ロングライドは1000kmから」という話についてである。この言葉は字面だけ見ると、

 「1000㎞以下なんてロングライドじゃない」

と言う意味に見えてしまうが、その真意は異なる。正しい意図は、

 「体や機材に、普通起きないトラブルが出てくるのが1000km」

というもの。ブルベ的に言えば1000㎞は約3日間で走る距離。これだけの距離を走ると、体のケアを怠ればガタが出て来るし、機材のケアを怠ればメカトラが出てくる。ロングライドにおける「厄年」のような距離、それが1000㎞なのである。

体を少しでも回復させるため、ここのセイコーマートでは20分休憩。妻も私もガッツリと補給を取った。ストレッチもしっかりと。1000kmの壁に負けないように対策を取っておく。そして、ここでようやくレインジャケットを脱いだ。


再スタートし、白糠から北向きに進路を変える。やはり予報通り強い向かい風。当初計画ではPC9まで妻のペースメイクをする予定だったが、この向かい風を考えてもう少し一緒に走ることにした。

釧路空港の前後は、空港らしく小高い丘になっている。スケールは異なるものの、美瑛で見られなかった風景をここで取り返した感じ。空港から下ると、後ろから来たhideaさんに追い抜かれる。空港の北にある「釧路市動物園」に寄り道をしてきたとのこと。軽やかなペダリングで進んでいく姿は、とても1000㎞以上を走ってきたとは思えない。


1043㎞地点、阿寒湖温泉への登りが本格的に始まる所で妻のペースメイクを終了。ここまでの平均速度は17.5km/h。残り160㎞、12時間15分。平均速度13.1km/hで走れば認定完走ということになる。幸いにも妻には目に見えた故障は無いようだ。ならば、後は最後までマイペースで走ってもらうのみ。別れ際に「ちゃんと食べてね!!」とだけ念押しをして、一足先に阿寒湖温泉への登りに入った。


ルートラボを見ると阿寒湖温泉には一直線に登っているように見えたが、実際には異なっていた。少し登って下りながら徐々に高度を上げていくタイプの峠。例えるならば、甲州街道の富士見峠に近い。下り区間での勢いを殺さないように登るよう心掛けるが、向かい風が吹いているのでペースは上がらなかった。そして、この国道240号線(まりも国道)は北海道の道にしては路肩が狭く、交通量も多くて走りづらい。我慢の時間だ。

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13:50、PC10: ローソン阿寒湖温泉店(1079km地点)に到着。いよいよラストPCだ。ここまで来れば後は120km。この後しばらくコンビニの無い区間が続くので、しっかり食べておくのが重要である。ハンバーグ弁当食べたが、蜂が飛んでいて落ち着いて食べることが出来なかった。

そして、折角多めに補給を購入したのだが……

 「お兄さん!バッグからカラスが何か持ってったよ!!」

バイクツーリングの方に呼ばれてバッグの中を見ると、つい先ほど購入したばかりのクッキーが無くなっていた。温泉街の中にあるこのコンビニには、観光客の食べ物目当てのカラスがいるようだ。トンビにパンを持って行かれた経験はあったが、カラスは初めてだ。


20分ほど休んで出発。間もなく、今回のブルベラストの峠である「足寄峠」に向けての登り返しが始まる。ここでkajisanを何度目かのパス。かなりキツそうだったが、話を聞くと「今年のブルベは200kmを1本と1000㎞を1本しか走っていない」とのこと。それでここまで生き残っているのが凄い。

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足寄峠(標高645m)で、下りに備えてレインジャケットを着込む。気温はそれほど低くは無いが、念には念を。

峠からの下りは、特にタイトなコーナーは無く下りやすいのだが、いかんせん北海道特有の横方向のクラックが多い。3日目の夜の段階で手には痺れが出てきていたが、ここのクラックを越える際の振動で止めを刺された感じ。解放感に任せて普通のグローブで来てしまったのは間違いだった。チコリンパフへの信心が足りなかったことを悔やむ。

なるべく手には振動を与えないように、ペダルに荷重が掛かるように下る。が、今度は足の裏が痺れてくる。なるほど、尻→手→足裏と振動を受ける場所が変わるにつれて、一つずつ痺れていくんだな……と妙に冷静に分析をしつつも、辛いものは辛い。どこかで休もうかな。

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そんなことを考えていると、不意に現れた「ソフトクリーム 果実ソースかけ放題」の文字。迷わず吸い込まれた。

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そして念願のソフトクリーム。美味しい! ソースに使われている果物は自家製らしい。1100㎞を越えて、ようやく初めてのグルメスポットである。

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店の名前は「みどりちゃんのOMISE」。とてもおとなしい犬(撫でても怒らない)と、人に懐いた猫がいる。今度はゆっくり立ち寄りたいものだ。


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足寄町役場前のセイコーマートはスルーし、本別町の中心部手前のセイコーマートにピットイン。ホットシェフは無かったが、美味しそうなドライカレーを見つけて購入。足裏の痺れが気になったので、靴を脱いでしばしリラックスしつつカレーを食べる。

 「あれ、baruさん!?」

顔を上げると、かとさんが立っていた。2日目の復路の狩勝峠でリタイヤし、今日は車でコースを回っているとのことだった。後ろから走ってこられたので妻の様子を聞いてみると「元気に走っていた」とのこと。良かった。スマホのメッセージを見ると、阿寒湖温泉のPCにも私から40分遅れての到着。クローズまでは随分余裕があったようだ。


かとさんに別れを告げて出発。残り55㎞。時刻は17:35。この分だと、掛かっても3時間。20:35にはゴール出来るだろう。


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本別の中心街を抜けると、池田町の田園地帯に入る。ちょうど夕暮れ時を迎え、空の広さに感動した。そして、思わず足を止めたのが、一面に広がるひまわり畑の前だった。

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これは凄い。本州では既にピークを過ぎたひまわりだが、北海道では元気に咲いていた。ここを日が出ている時間にギリギリ通過出来て良かった。

ブルベでは、完走後に辛かった思い出が記憶から消え去り、楽しかった記憶が残る現象のことを「記憶の改ざん」と呼ぶ。普通はゴールの翌日あたりから起こる現象だが、今日はゴールもしていないのに記憶の改ざんが既に始まっているようだ。それほどまでに最初の3日間が辛く、4日目が天気と風景に恵まれたご褒美の一日だったということだろう。


利別の中心部で、往路のコースに合流。朝は霧で良く見えなかった利別の駅も良く見えた。ここからはほぼ暗闇の中を走る。もはや電池を節約する意味も無いので、Voltの点灯モードをミドルモードに上げた。十勝川温泉を抜ければ、残るは音更の信号峠のみ。木野大通西3の交差点を右折し、ゴールまではあと僅か2kmだ。


あと1kmでゴールと言う所まで差しかかったところで、前方にいた3人の集団をパス。追い抜きざまに声を掛けられたので振り返ると、それはタカトリさんだった。この3人、1200kmではなく2400kmの参加者である。

うーん、そのまま集団でゴールすると半分しか走っていない私の影は薄くなりそうだな……と打算の気持ちが働き、ラストは一人でスプリント(と言っても既に40km/hも出ないが)。ホテルクロスコートに滑り込んだ。

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8/18 20:00、GOAL: ホテルクロスコート(1202km地点)に到着! 認定時間85時間50分と、ほぼPBPと同じゴールタイムで自身2度目の1200㎞ブルベを終えた。

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レシートを確認してもらい、全ての証跡を確認。ブルべカードにサインも行い、無事に認定に必要なすべての作業を終えた。メダル購入のチェックが無いのが気になったが、RMは参加費にメダル代が含まれているらしい。

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スタッフの方、特製のスタンプも押してもらう。ブルべカードが返ってくるのが楽しみだ。

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ほどなくして、2400km組もゴール。1200km組も次々に帰ってきて、ゴール受付はちょっとしたお祭りの様相だ。

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折角なので、完走記念撮影。撮影頂いたhideaさん、ありがとうございました!

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さて、残る任務は妻の出迎え。それまで少し寝ようかとも考えたが、万が一寝過ごしたら感じ悪いことこの上ない。そのまま起きていることにした。これまでの3日間同様、以下のルーチンをこなす。

 ・ウェア類を洗濯機に掛ける
 ・風呂に入る
 ・ウェア類を乾燥機に掛ける
 ・夕食を食べる
 ・歯を磨く

ライトの充電は省略。もう明日は走らなくても良いのである。

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4日目の夕食は、1日目と同じくカレー。ホントここのカレーは美味しい。

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食事と洗濯乾燥を終え、時刻は22:00。ここからはロビーに降りて、妻のゴールを待つことにした。

妻からは、あと20㎞の所まで帰ってきているとのメッセージが届く。残りは2時間10分、大きなトラブルが無ければ十分に間に合う時間だ。

しかし、その10分後、妻から「eTrexの電池が切れた!」とのメッセージが。そういえば、リチウム乾電池で2日持たせるためには画面の輝度を下から2~3番目のレベルにしなければならないことを伝え忘れていた。画面を明るくしすぎると、残念ながら2日も持たない。だからといって残り20㎞を切って電池切れとは。残りは一本道だが、ここで妻の方向音痴属性が出ないとも限らない。

幸いにも十勝川温泉のコンビニで単三電池は確保できたとのこと。汎用電池を使っているGPSを選んでおいてよかった。これがEdgeだったら最後の最後で詰んでいたかもしれない。


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そうこうしていたら、2400kmの方に参加していたtriさんがゴール。1200㎞地点でディレイラーがもげ、そこから1200㎞をシングルスピードで完走。相変わらず伝説には困らない方である。


時刻は23:20。順調に来ていれば、そろそろ妻がゴールする時間だ。ホテル敷地入口の明かりは23:00で消灯してしまうため、Volt800を持って敷地入口で待つことにした。「ピンクガール大好き」なShabさんは私より先に入口で待っていた。そして、後からスタッフのチャンさん、マヤさんが駆けつける。聞けば、妻は1200㎞のラスト走者らしい。一番美味しい役回りだ。

雑談をしながら待っていると、車のヘッドライトに混じって小さなライトの明かりが見えた。徐々に近づいてくるピンクの服。こちらもVolt800を振ってゴール場所を示してホテルの敷地へと招き入れる。


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8/18 23:35、無事に妻も完走! 認定時間89時間25分。残り35分、時間一杯楽しんでのゴールとなった。

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早速、レシートを確認。証跡に問題は無し! これにて認定が確定した。妻もついに1200kmフィニッシャーである。つい3年前までは100㎞走るのでやっとだったのに、この急成長(3年前の様子は電子書籍「にひゃくぶんのいちライド」にて好評配信中です)。我が妻ながら、その潜在能力の高さには驚かされた。走力は決して高くは無いが、強い胃腸と諦めない意志は非常にブルベ向きだったということだろう。

とはいえ、適性があるだけでは、この厳しい天気の4日間は乗りきれなかったはず。昨年末、一緒に「雨天ライド攻略本」を作った経験がここで生きることになった。心技体、全てが揃ったことによる完走だと思う。


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夫婦で記念撮影。二人揃って完走出来て、本当に良かった。


(つづく)



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クローバー1200 : 3日目(上川・留辺蘂方面) 616~903km

8/17 2:10、起床。さすがに自分にも疲労の色が出てきた。二日間、ほぼフルで雨天走行を行ったのは初めての経験である。やはりウェアのせいで空気抵抗は増えるし、集中すべき時間が増えるので疲れる。

そして、窓の外は今日も雨。オーケー分かった、もうこれはブルベ期間中は止まないって考えれば良いんだな?? 残念ながら秘策のビニールシューズカバーは4セットしか持ってきていなかった。今日は足の浸水を覚悟せねばならないだろう。

外に出ると、雨脚以上に気温の低さを感じる。気象庁のデータによれば、この時間帯の温度は12度だったらしい。更に今日は北の山に向かうルート。相当な低温を覚悟せねばならないだろう。……今何月だっけ?

タイヤの空気圧は問題無さそうだったので、二人分のチェーンオイルを注油。スタートボードに出発時刻を書き込もうとすると、かなりの参加者がリタイヤしていることに気づいた。2日連続の雨は予想以上に厳しかったようだ。この時点で生き残りは約半数。果たして今日も生き残れるか……?

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8/17 2:51、ホテルを出発。昨日より約1時間早いスタート。準備がスムーズに行ったことも有り、予定よりスタート時刻は10分ほど早い。今日のコースプロファイルを考えると、この10分の意味は大きい。

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3日目は北方面へと走る。北海道の国道で一番標高の高い三国峠(1139m)を越える287km。東京都の一番高い峠が風張峠(1146m)なので、ほぼ同じ高さだ。隣の石北峠も標高は1000mを越えており、4日間のうちで一番獲得標高の大きい山岳コースとなる。足切り時刻の計算が緩くなっている(600-1000kmは平均12km/hで計算)とは言え、既に2日間を走ってきた体には厳しい。

ホテルをスタートした直後から登りが始まる。と言っても、77km地点で三国峠の本格的な登りに入るまでは平均斜度1%未満。北海道らしく、ダラダラと長い登りが続く。

今日も序盤は妻のペースメーカーを担当。ゆるい上りに加えて、風は逆風。序盤のゆるい斜度の部分で稼げるだけ稼ぐ作戦である。


32km地点の上士幌町にあるセブンイレブンで最初の休憩。少し早い気もするが、事前調査の結果では、ここから100km以上コンビニがない。三国峠の自販機と、個人商店が頼みの綱。このコンビニで買えるだけ買い込んでおく。

コンビニを出てしばらくすると、民家が消える。糠平(ぬかびら)温泉までは少し斜度の上がったヒルクライムとなる。一定間隔で「ヒグマ出没多発地域」「森は動物が主役」なる看板が出ている。北海道に来る前はクマ対策をどうしようかと考えていたが、正直雨ですっかり存在を忘れていた。


糠平湖まで登ってくると、人里が現れる。ぬかびら源泉郷である。区域内の「ひがし大雪自然館」に公衆トイレがあったので利用。これだけ無補給区間が長いとトイレはあるうちに行っておかなくてはならない。

この温泉街の中にある「大和みやげ店」で出来れば補給を追加で買えないかと思っていたが、残念ながら営業時間外。現在時刻はまだ6:16。これは仕方ない。やはりコンビニで補給を買っておいて正解だった。

ここから音更川に沿って更に北上していく。しばらく走ると、前から1台のロードが降りてきた。どうやらクローバー1200の参加者のようだ。まさかクマでも出たのか!?と思ったら、タイヤがバーストしてしまったらしい。さすがに替えタイヤは持ち歩いていないので、申し訳ないがそのまま先に進むことに。


今日のスタートから77km地点、ここから斜度が上がるため、妻とは別行動となる。出来ればグロス平均速度18km/hは稼いでおきたかったが、この時点では16km/hほど。今日の後半はほぼ登りはないので、そこで取り返せるだろうが……あとは妻の踏ん張りに賭けるしか無い。

単独アタック開始。ここから峠までは10km、平均斜度は4.4%。ようやく雨が上がり始めた中を淡々と踏んで登っていく。峠まで残り3kmくらいのところで、かなり高い位置に通る道路が見え、「あそこまで登るのか……」と気分が落ち込む。たっぷり1km以上掛けて迂回するから、結局斜度はそこまでキツくはないのだが。

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峠手前の橋、「松見大橋」からの風景。眼下に広がる大雪山系の風景。奇跡的に霧はなく、ようやくご褒美を貰えた感がある。

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8/17 8:53、三国峠展望台(703km地点)に到着。雨はほとんど降っていないが、寒い。気温計に表示された温度は、なんと5度である。8月半ば、夏真っ盛りの朝9時にこの気温とは。まさに試される大地。

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三国峠は写真チェックとなっているので、撮影。Twitterに上げようかと思ったが、圏外。とりあえず自動販売機で水だけ買って先へと進む。


展望台を出てトンネルに入る。1.5kmほどの長さだが、交通量は少なくあまり恐怖感はない。

問題はトンネルを出た後。峠ではほぼ止んでいた雨だが、再び強く降り始めた。やはり峠の前後では天気が大きく変わるものである。路肩に止まり、ジャケットのフードを装着する。再び下り始めるも、指先がとてつもなく寒い。テムレスの指先についた水滴が走行風で冷え、さらに気化熱が持って行かれる。5度の気温を考えると、テムレス一枚では寒いのは当たり前だ。防寒テムレスを持ってくればよかった。

三国峠を降りきると大雪湖。この辺りはほぼ平坦だが、雨の勢いは強いまま。大雪ダム手前にトンネルがあったので、そこの歩道で一旦サドルバッグからタオルを取り出して全身を拭いた。少しはこれで寒さも和らぐはずだ。

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続いて石北峠(737km地点)。三国峠に比べると登る距離は短く、あっという間に登り切る。そして峠の気温は8度。もう11時になろうというのに、この有様。後から知ったことだが、コースから10kmしか離れていない大雪山系の黒岳で、この日の朝初冠雪。観測史上もっとも早い初冠雪だったらしい。もの凄い異常気象の中を走っていたことになる。

石北峠から次のPCまでの距離は約40km。ほぼずっと下りである。少しでも体温を下げないように足を回しつつ下っていく。10kmほど降りると九十九折のダウンヒルは終わり、川沿いを緩く下っていく区間に切り替わる。最後のコンビニから約100km、さすがに手持ちの食べ物も底をついてきたが、本当に商店らしい商店がない。次のPCまであと10kmの温根湯温泉でようやくコンビニが現れたが、もうすぐPCなのでそこまで飴を舐めて乗り切ることにした。

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8/17 12:26、PC7: ローソン留辺蘂旭店(780km地点)に到着。温根湯温泉から10km引っ張ったので、体は完全にガス欠。やはりさっさと食べておくべきだった。美味しそうなかき揚げ丼が売っていたので、食べたらすぐに体温もやる気も復活。やはりカロリーは大事。チェーンにも注油をしておく。

妻にしばらく前にメッセージを送っていたが、反応はない。圏外の区間は多いので仕方ないが、さすがに少し心配である。あの気温と、その中での雨のダウンヒルを乗り切れているだろうか。妻に対して追加でメッセージを送る。

 「今日の天気はこれまで自分が経験した中でもトップクラスに厳しい。
  判断力が鈍ったら大人の判断も考えてください。」

  
あえて婉曲的な表現をした。ブルベは個人的なサイクリングである。最終的にタオルを投げ込めるのは走者本人しかいない。妻もSuperRandonneur取得済みのロングライド名人、その判断を尊重することにしている。


結局、このPCで30分近くを過ごして出発。あと残るは標高700mの名もなき峠のみ。あとは下っているだけでゴールできる。

しかしどうにも雨がやまない。小ぶりになってきた所でフードを取ると、また強く降り始める。何度もフードの上げ下げを繰り返すうちに面倒になり、フードをかぶったまま走ることにした。真夏にレインジャケットを着込んでフードを被ってもそこまで暑いと感じないあたり、この日の寒さは相当に厳しかったようだ。


あまりに信号の無い道だったので、何もない所で止まって休憩。スマホを見ると、妻からメッセージが返ってきていた。かなり泣きの入った発言ではあったが、まだまだやる気らしい。この土壇場で、レインウェアとジャージの間にバスタオルを巻くという体温維持策を編み出したようだ。手近なもので問題を解決するのはランドヌールに求められる能力の一つ。「これで駄目なら諦める」とは書かれていたものの、このしぶとさならば今日を乗り切れるかもしれない。

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8/17 15:25、置戸町と足寄町の間にある標高700mの名もなき峠(825km地点)に到着。やたら「鹿に注意」の看板が多い。

下り始めてしばらくすると、トイレに行きたくなってきた。前のPCからは約2時間半、気温はずっと15度前後。トイレが近くなるのも無理はない。数km下ったところで駐車場があったので、トイレもあるかと思ったら……

  「公衆トイレまで15km あと少し我慢して!」
 
との看板が立っていた。いやいや、15kmで後少しって。道民感覚恐るべし。

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そこから下ること更に数km。ついに路面に乾いた場所が現れ始めた。峠のあたりで既に雨は止んでいたが、路面はウェット。乾いた路面を最後に見たのは170km地点なので、実に650km以上ぶりの乾いた路面だ。同時に空も晴れてきた。ようやく我慢の時間が終わったのだ。


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そして、先程の駐車場から15km、予告されていた公衆トイレにたどり着いた。用を足して、自転車を見るとクランクのロゴが大きく削れている。いつの間に……と思ったが、恐らくビニールシューズカバーが入ったことにより、シューズカバーが膨らんでクランクに当たっていたのだろう。それが2日間繰り返された結果がこれである。悲しい。


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公衆トイレのすぐ先の個人商店「すがさき」で食べ物を購入。人懐こい猫が2匹居た。

 「あなた自転車で来たの? 今日、山の方は雪が降ったそうよ。」
 
雪が降ったのを知ったのはこの時。ただ、まさかコースのすぐ近くで降っていたとは、この時は知らなかった。


少しだけ登り返し、また緩い下りが始まる。空はすっかり晴れ、空気も暖かさを取り戻している。


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これこれ、見たかったのはこういう風景。「夏の北海道」という言葉に相応しい風景を見るまでに、スタートから850kmも掛かったことになる。


870km地点の上士幌町で、往路の道と合流。ここからはホテルまでほぼ一直線だ。見通しも良いので、下ハンを握ってTTモードで走る。交通量の少ない、広い一直線の道をひたすらに走る。これもまた求めていた北海道である。

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残り26kmのセイコーマートで休憩。このままホテルに帰っても、残念ながら夕食提供タイムの前に着いてしまう。少し時間調整。このカツ丼はとても美味しかった。

食後もまたTTモードで。ホテルまでの26kmを55分で駆け抜けた。

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8/17 19:00、PC8: ホテルクロスコート(903km地点)に到着。2日目までは予定していた時間よりもホテル到着が遅れていたが、この日は予定時刻ピッタリに到着。やはり後半80kmが下り基調、しかもドライ路面というのは大きかった。

そういえば、昨日あれだけ一緒になったはずの外国人集団をこの日は一度も見かけなかった。彼らは生き残っているだろうか?

「ピンクガールはまだ?」の問答を今日もこなし、部屋へと向かう。

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さて、ホテルでのルーチン開始。雨は降っていないので、自転車カバーは省略した。

 ・シューズを靴乾燥機に掛ける
 ・ライトを充電する
 ・ウェア類を洗濯機に掛ける
 ・風呂に入る
 ・ウェア類を乾燥機に掛ける
 ・夕食を食べる
 ・歯を磨く
 
これに加えて、今日はテールライトの電池を交換する。リチウム乾電池を使ったので最後まで持つかと思われたが、光量が半分以下に落ちていたので交換。もう残りは1日なので、買っておいたアルカリ乾電池と入れ替えた。

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3日目の夕食は牛丼。偶然、井手マヤさんがいらっしゃったので同席させていただいた。ブルベの受付などで少し話したことはあるが、じっくり話したのは今回が初めて。色々と興味深い話をお聞きした。

諸々の作業を終えて、床についたのは21:20。妻のメッセージを見るとあと50kmほどの所まで来ているようだ。タイムアウトまでは3時間20分ある。下り基調であることを考えると、問題無く間に合うだろう。


……………

………




妻が帰ってきたようだ。昨日と同様にシューズと洗濯物を受け取り、風呂へ行くように促す。時刻は0時過ぎ。タイムアウトまではまだ余裕がある。よくぞ帰ってきた! しかし、このままだと寝るのは0:30頃になるだろう。

当初計画では翌朝のスタートは2:40。余裕を持って次のPCに辿り着くように置いた時間だが、それだと睡眠時間があまりにも確保できない。これはギリギリまで睡眠を取り、その後逆転するプランに変更したほうが良いのではないか?と思い始めた。

次のPCまでの距離は102km、クローズ時刻は9:33。仮に4:00スタートとすると、グロス平均速度18.4km/hが出ていれば間に合う。コースプロファイル的には目立った登りもなく、平坦。風向き的にも悪くはない。PCまで私がペースメーカーをやれば、問題なく間に合う……はず。


こうして、翌朝の起床時刻は3:15とした。スタート時刻は3:50目標。1時間10分のセルフ借金を背負うことになるが、睡眠時間のほうが大事だ。

ほどなく、妻が戻ってきたので起床時刻を伝え、就寝。明日はいよいよ最終日だ。


(つづく)


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ばる

Author:ばる
群馬産のキャノンボーラー。
普段はラーメンかカレーを食べに行くグルメライドばっかりやってます。

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【長距離自転車TT記録】
大阪→東京:23時間02分
東京→大阪:23時間18分
東京⇔大阪:67時間38分
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2005年に書かれた東京~大阪の自転車向けルートガイド。情報は古くなっているものの、今でも十分使えます。


拙著の「東京→大阪キャノンボール」レポート掲載。タイムテーブルや、戦略等を詳しく書いています。


シクロツーリストの田村編集長による長距離走行ガイド本。時短法やキャノンボール挑戦時のエピソードが掲載されています。

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