この記事は約 2分で読めます。
東京→糸魚川ファストラン2012 スタート前
本番前日。スタート地点である、山梨市の万力公園の向けて出発。例年は5~6人しか参加しない我がチームの参加者であるが、今年は10人という大所帯。ハイエースをレンタルしたものの、全員は乗り切れないため、車組と電車組に分かれて会場入りすることになった。私は車組。夜の中央高速を走り、2時半ごろ会場入り。
既に会場には多くの自転車乗りが集まっている。いいね、この雰囲気。しばらくして、電車組も合流してくる。ここで、我がチームのメンバーを紹介。
■パピコさん(TREK Madone6.X)
チームリーダー。糸魚川出場が15回を超える。ニューMadoneで初めての糸魚川。
■Mさん(SPECIALIZED Tarmac SL3)
先述のスプリンター。「最近乗ってない」と嘯いていたが、地足が半端無いので、今年も恐ろしく速いはず。
■261さん(@two_six_one)(LOOK 695)
本番の爆発力が凄いキャノンボーラー。今回のライバル。
■アイスさん(@ice_bicycle)(EDDY MERCKX EMX-3)
今回私がお誘いしたお方。自転車暦は短いが、進化スピードが恐ろしく早い。一緒に走ったことは無いので脚質不明。
■Takernikovさん(@Takernikov)(Cervelo S1)
会社の自転車仲間。今回は大幅なダイエットをして登場。スリム化羨ましい。
■Sさん(SPECIALIZED Roubaix SL3)
こちらもアイスさんと並んで進化スピードの早いお方。ダウンヒルめっちゃ速い。
■Wさん(VENT)
64歳にして糸魚川に出場し続ける鉄人。自転車もVENTの鉄。
■baru(LAPIERRE XELIUS)
去年より大幅な体重の増加(+5kg)と熱中症による弱体化でピンチな27歳。
今回は長距離向けのSPECIALIZED Roubaixではなく、レース向けのLAPIERRE XELIUSでの参戦。理由は、チーム内にSPECIALIZEDの最高級モデルに乗ってる人が二人もいるから。その中に下位モデルなんて乗っていけない(笑)というわけで、急ごしらえでXELIUSをロングライド仕様に仕立て直したのであった。
-----
スタート時間は5時20分。261さんより10分速いスタートだ。ということは、ずっと261さんの影に怯えて逃げ続けることになる。追いかける方が気楽だ。スタートまでは、車の中で仮眠。4時40分に目を覚まし、スタート地点に行くと、ちょうどMさんのスタート時間であった。4時55分、Mさん出発。このままゴールまで姿を拝むことは無いだろうな・・・。
5:10。スタート位置に着く。261さんが「頑張ってー」と白々しい笑顔で言う。ちくしょう、追い抜かれないぞ!w
(つづく)