Fleche2014 懇親会

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せっかく走り終えても、ゴール受付をしなければ認定とはならない。

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しばし元標前でダラけた後、東京駅から横須賀線で鎌倉を目指す。十分に時間はあるので、輪行のパッキングものんびりと行う。

電車に乗った途端に全員爆睡。気が付くと鎌倉駅だった。ここでものんびりと自転車を組み立てた。

海沿いのR134をパレードラン。日曜朝の海岸沿いはローディーが多く、次々と自分たちを追い抜いていく。Flecheの最中は追い抜くばかりで、追い抜かれたことは無かったのだが、もう急ぐ必要は無いのだ。ゆっくりと、ゴール受付地点の鎌倉プリンスホテルを目指す。

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鎌倉プリンスホテルの入口には「Fleche」の文字。AJ神奈川スタッフの井手マヤさんに歓迎を受ける。

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そして写真を撮って頂きました。

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駐車場には全国から集まった参加者たちの自転車が所狭しと並べられている。ここでようやくゴールした実感が沸いてきた。

個人的には3回目となる今回のFleche。前々回はリタイヤ⇒認定外完走。前回は認定されたものの、本来のゴール70km手前でストップ。こんなに晴れやかな気持ちでNice Placeに辿り着いたのは今回が初めてだった。落車で諦めなくて、本当に良かったと思う。

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ゴール受付も無事終了。527kmの距離が認定された。今年のFlecheの最長距離とのこと。嬉しい。

そしてここで、キクミミさんはとんぼ返り。なんでも、群馬の某ショップの試乗会のゲストに呼ばれているんだとか……寝ずに走ってそのまま試乗会のゲストって!!芸能人もびっくりのハードスケジュール。さすが皆のアイドルであった。

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ゴール受付が終われば、お待ちかねの懇親会の始まり。全国から集まってきたランドヌールが一堂に会す。言うなれば変態大集合の場。

色々な人から話を聞いてみると、どのチームも大きな天候の崩れは無く、しかも追い風の区間が多かったと言う。去年、一昨年は天候が荒れたことを思うと、今年は当たり年だったということだろうか。

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懇親会では、特徴のあるチームを主催者が紹介するというイベントも。もっとも高齢なチーム、女性だけのチーム(ランドヌーズ大奥)、もっとも遠方(和歌山スタート!)などなど。そして、私たちのチームも最高距離ということで紹介を頂いた。

認定527km。どうやら、2012年の「Fleche Japon(604km)」に次ぐ、国内Fleche歴代2位の距離らしい。信号の多い、日本の三大都市圏を抜けての527kmなので、これはかなり頑張ったほうだと思う。

同時に、「東京~大阪を24時間以内に走る」というチャレンジが、公的に認定されたという事実が個人的には嬉しかった。これまでに2度、東京~大阪間を24時間以内に走りきってはいるが、あくまで個人的な挑戦。公的な認定を受けるというのは、また別の感慨があった。

まもなく懇親会もお開きになり、それぞれの帰路へ。

Fleche2014、(落車はしたけど)無事終了。

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この記事を書いた人

ロングライド系自転車乗り。昔はキャノンボール等のファストラン中心、最近は主にブルベを走っています。PBPには2015・2019・2023年の3回参加。R5000表彰・R10000表彰を受賞。

趣味は自転車屋巡り・東京大阪TTの歴史研究・携帯ポンプ収集。

【長距離ファストラン履歴】
・大阪→東京: 23時間02分 (548km)
・東京→大阪: 23時間18分 (551km)
・TOT: 67時間38分 (1075km)
・青森→東京: 36時間05分 (724km)

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