いってこいビワイチ1000 : 練習&準備編

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クローバー1200の終了が8/18。そして、ビワイチ1000のスタートは10/5。インターバルは1カ月半

私も妻もクローバー1200の後遺症(私は痺れ、妻は膝痛)が思いのほか大きく、本格的な練習が行えるようになったのは9月も半ばを過ぎてから。それまではほぼ休養を余儀なくされていた。「ブルベの練習はブルベで」とは言われるものの、さすがに不安。しかし、下手に練習をして更に故障を招くとスタートすら危ぶまれるため、最長でも160㎞の練習に留まった。

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十分に練習が出来ない分、準備は入念に行った。

先述の160kmの練習の目的地は「駿河健康ランド」。今回のビワイチ1000では900km地点で通過し、3日目の仮眠場所の候補となる場所である。ここの地下には専用の駐輪場があるのだが、セキュリティのため自転車単位で会員証を作る必要がある。

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以前乗っていたLAPIERREで会員証は作っていたものの、QUARKになってからは駐輪場を未使用。当日、会員登録の時間を減らして少しでも睡眠時間を増やすため、わざわざ本番2週間前に練習がてら駿河健康ランドを訪ねたのだった。

装備面も充実。妻はようやくモンベルのGORE-TEXのレインウェアを購入。私もついにGORE-TEXのレインパンツを購入した。数日前の時点で台風が近づいている予報が出ていたため、隙のない雨装備を用意する必要があったためである。

そして、名古屋のホテルに送る荷物を一週間程度前から準備。以下のようなものを段ボールに入れた。

 ・着替えセット(2日目分)
 ・着替えセット(3日目分)
 ・マッサージボール
 ・サプリメント類
 ・ライトの電池類
 ・ガムテープ

送る荷物の中には、「クローバー1200」で作った「ホテルでのTODOリスト」も印刷して同梱。これでスムーズにホテルでも作業できるはず。

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これらの荷物をクロネコヤマトの往復宅急便サービスでホテルに送付。このサービスは、送る時に伝票を書いておけば、帰りは伝票を書くことなく家まで荷物が返ってくるというもの。少しでもホテルでの睡眠時間を増やすためにこのサービスを活用してみたが、この作戦はとても有効だった。

(つづく)

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この記事を書いた人

ロングライド系自転車乗り。昔はキャノンボール等のファストラン中心、最近は主にブルベを走っています。PBPには2015・2019・2023年の3回参加。R5000表彰・R10000表彰を受賞。

趣味は自転車屋巡り・東京大阪TTの歴史研究・携帯ポンプ収集。

【長距離ファストラン履歴】
・大阪→東京: 23時間02分 (548km)
・東京→大阪: 23時間18分 (551km)
・TOT: 67時間38分 (1075km)
・青森→東京: 36時間05分 (724km)

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