SR600福島: ゴール後

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ゴール後はしばし放心。ようやく初めてのSR600を完走できた余韻に浸る。

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郡山駅前の通りは祭りをやっていたので、少し離れたイートインのあるセブンイレブンへと移動した。プロテイン飲料を飲み、リカバリーを意識。何せ明日から仕事である。

 

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一息付いたら、駅中のコインロッカーからスタート前に預けたリュックを回収。3日(72時間)以上の連続使用の場合は事務所へ連絡する旨が書かれていたが、今回は56時間ほどで終わったので連絡の必要はなかった。最初の12時間が300円、その後は5時間ごとに100円。計900円で荷物を2日半預けられたと思えば安いものだ。

 

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リュックを背負って、向かうは「ドーミーインEXPRESS郡山」。駅から400mほど離れたこのホテルには、宿泊者ではなくとも利用できる日帰り入浴施設がある。平日600円、休日は700円となかなか安価である。風呂は健康ランドよりは狭いが、とても良い湯で、疲れた体を十分に癒すことができた。

 

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仮眠所やレストランは無いが、簡単な休憩所もあった。ここでしばしグダグダする。ただ、あまり長居しすぎても電車が混んでしまうので、そこそこの所で帰路に就いた。

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郡山駅で新幹線のチケットを購入。しばし時間があるので食事をしていこうかと調べると、駅構内に喜多方ラーメンの店があることに気づいた。喜多方と郡山は割と近場。それなりのものが出てくるだろう……と思ったのだが。

 

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全くもって喜多方ラーメンとは似ても似つかぬラーメンが出てきた。喜多方への玄関口たるこの郡山駅で、よくこんなラーメンを出しているものだと逆に感心するほどの出来。最後の最後にガッカリな思い出が出来てしまった。

郡山駅でお土産を買い、東北新幹線で帰宅。帰りの新幹線では、急いで証跡写真を受付窓口に送付。ブルベカードも記入し、帰り道に事務局あてに投函した。

これにて私のSR600福島が終了。辛く楽しい3日間が終わった。

 

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この記事を書いた人

ロングライド系自転車乗り。昔はキャノンボール等のファストラン中心、最近は主にブルベを走っています。PBPには2015・2019・2023年の3回参加。R5000表彰・R10000表彰を受賞。

趣味は自転車屋巡り・東京大阪TTの歴史研究・携帯ポンプ収集。

【長距離ファストラン履歴】
・大阪→東京: 23時間02分 (548km)
・東京→大阪: 23時間18分 (551km)
・TOT: 67時間38分 (1075km)
・青森→東京: 36時間05分 (724km)

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