SR600福島 本編② PC4:浄土平 ~ PC8:喜多方

磐梯吾妻スカイラインの最高地点を越え、ここからはワインディングロードの下り。急カーブが多かったが、Edge530の急カーブ予告機能のおかげで全く怖くない。

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下っている途中に、全身Raphaのロングライダーを追い抜いた。Raphaの反射ベストを着ているあたり、この人ももしかしてランドヌール? そう言えば、公開されているスタートリストには、私と同じ日にスタートする人が一人いたので、その人なのかもしれない。

序盤に登ったルートを今度は下り、秋元湖方面へ右折して県道70号に入る。Edge530の画面にはこの先、小さなアップダウンが連続することが表示されていた。正午も過ぎたのでそろそろお昼……と思うも、特に店はなかった。この先の大きい登りである磐梯山ゴールドラインの前に街があったらそこで補給をすることにしよう。

秋元湖から小野川湖をかすめて、裏磐梯の街へ。ここは中々飲食店や商店が多く、良い感じのお昼を食べられるか?と思ったが、時刻は既に14時半。飲食店は既に昼休みに入っていた。

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セブンイレブンがあったので、そこで親子丼を買って昼食。PBPの反省から、タンパク質を積極的に入れていく。特に筋力を酷使するSR600ではタンパク質はいつものブルベ以上に摂取したほうが良いだろう。

しっかりと食事を済ませて、磐梯山ゴールドラインに突入。1194mまで登るが、スタートの裏磐梯の標高が800mあるのでそこまで登るわけでもなく。距離は4.5km、平均斜度は6.7%。緩くもないが辛くもない。

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ゴールドラインの頂上に到着。ここからはしばらく登りはないが、下りの途中にPCがあるので見逃してはいけない。

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15:41、PC5: 磐梯吾妻ゴールドライン 滑滝展望台。

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ここからは猪苗代湖が望める。この後は猪苗代湖周りを半周するコースとなり、本コースでは珍しい平坦ゾーンである。

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猪苗代湖畔に突入。写真は「磐梯山眺望箇所」という看板があった場所から撮影。今しがた降りてきた磐梯山が綺麗に見える。

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久々の平坦地、猪苗代湖。雲もなく、湖畔を気持ちよく走ることが出来た。

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17:09、PC6: 湖雲山洞泉寺。出来ればこの後に訪れる猪苗代湖南の山を明るいうちに越えたかったが、そこまで早く走ることは出来なかった。ここを明るいうちに越えたければ、スタートを1時間半は早くする必要があるだろう。

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猪苗代湖南岸から磐梯山を望む。この辺りはキャンプスポットのようで、辺りにはカレーの香りが立ち込めていた。腹が……減った……。喜多方ラーメンを楽しみに走ることにしよう。

猪苗代湖南岸の道はほとんど生活道路のような場所を通る。それなりに車通りもあるので注意したい。路面も良くはない。商店などは全く無いので、食べ物の補充は猪苗代湖沿いのセブンイレブンあたりで仕入れておくことをおすすめする。

猪苗代湖の南にある山は小さいものが2つ、大きいものが1つ。どちらも斜度はキツめだ。とりわけラストに控える大きい山・背炙山(せあぶりやま)は全く街灯もなく、獣の気配もする場所。ライトを十分に用意しておかないと、かなり怖い思いをすることになるはずだ。既に獲得標高4000m以上をこなしてきているので、この辺りはかなりキツかった。

なお、背炙山の下りで見える会津の街の夜景はかなり綺麗だ。撮影をしようと思ったが、後ろのヤブがガサガサ音を立てたので慌てて立ち去ったため、写真はない。

下りきって会津若松の街に入った所のセブンイレブンで軽めの夕飯を購入。一応、喜多方ラーメンをあてこんでいるので、量は抑えた。

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19:28、PC7:鶴ヶ城に到着。会津若松市の中心部にあるお城で、入り口がチェックポイントとなっている。城の周りのお堀はジグザグしている上に柵がないので、結構夜走るのは怖い。

ここから今日の宿を予約してある喜多方までは再びの平坦……というか若干の下りである。ただ、会津若松市内はこの久々の信号峠なので注意されたい。会津若松市内の喜多方ラーメンのチェーンにも惹かれたが、やはり本場で食べたいので黙って自転車を漕ぐことにした。

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20:30、喜多方市街に到着。

喜多方ラーメンの特徴として、「朝ラーメン」という文化がある。朝7時頃からラーメン屋が営業しており、朝食にラーメンを食べることが出来るのだ。AJ千葉のブルベでは、その時間帯に喜多方を抜けるように設計されているブルベもある。

ただ、朝早いので、閉まるのも早い。夜営業をしている店はほぼなく、17時には8割の店が閉まってしまう。だが、一握りだけ夜にも営業している店がある。

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その数少ない店の一つが「伊藤食堂」。なんと夜12時まで営業しているが、朝営業はしていない。店主曰く、「皆が朝ラーをやるから、旅行の方が夜に来てもやってる店がない。だからウチは夜ラーをやる。」ということで、夜の営業を続けられているそうだ。

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チャーシュー麺(900円)。喜多方ラーメンはシンプルな醤油スープ(ダシは豚骨)が多いが、この店は濃厚な煮干しダシ。疲れた体に染み渡る美味しさだった。

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喜多方はコンビニが少ないので、近くのスーパーで翌朝の朝食を購入。そして、宿泊先である「喜多方グリーンホテル」には21:06に到着した。明日の朝は6時発の予定なので、7~8時間は寝られそうだ。

ランドリー設備があると書いてあったので使おうとするも、あったのはドラム式洗濯機が1台だけ。しかも前の使用者が中身を出さずに寝てしまったようで、使うことは出来なかった。仕方なく、洗面台で下着だけ洗って部屋干し。ウェア類には消臭剤を吹いておいた。

この日も、キューピーコーワヒーリングを飲んで就寝。

 

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