BRM1031鬼怒川600 走行編③PC4:みどり~PC6:西那須野(341km)

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すっかり日も暮れ、1日目の夜戦に突入。まずは腹ごしらえです。

PC4:みどり~PC5:宇都宮

何をおいても、ラーメン。頭の中はラーメン一色でした。

らーめん・つけめん 虎心

PC4からわずか50mほどの場所にあるラーメン屋「虎心(とらしん)」。

2007年にオープンした店で、当時流行っていた六厘舎風のつけ麺や、ジャンクガレッジ風のまぜそばを出す店でした。開店から13年が経過していますが、未だに人気店です。

私も里帰りのタイミングで食べて、とても美味しかったことを覚えていました。この時は「5年ぶりくらいかな」と思っていましたが、mixiを調べてみたらなんと12年ぶり。年を取るわけだ……。

入店して券売機で「つけ麺」ボタンを押……そうとして手を止めました。この店のつけ麺は確か極太麺。ゆで時間は10分くらい掛かってもおかしくない。そこで、店員さんに聞いてみることにしました。

「すみません、つけ麺って何分くらい掛かりますか?」

「ゆで時間9分ですね。ラーメンならば5分で出来ます」

「あ、ではラーメンにします!」

こちらが急いでいることを察してくれたのか、一番早く提供できるメニューを教えてくれました。この店、デキる……!

待つこと5分、虎心のラーメンです!

今はすっかり薄くなってしまった六厘舎のスープよりも断然濃い豚骨魚介スープが美味しい。そして、この手のスープだとバラ肉チャーシューが普通なんですが、こちらでは肩ロースの肉肉しいチャーシューを使用。これもまたアリ。

ラーメンが提供されたタイミングで、自転車乗り二人組がご来店。15さんとジョニーさんでした。「おすすめは?」と聞かれたので、「味はつけ麺が一押しなんですが、提供時間から考えるとラーメンです!」と回答。二人共ラーメンを頼んでいました。

一足先に食べ終わり、お二人より先に店を出発。このラーメンで身も心も温まりました。20分ほどロスしたものの、今日の残り120kmを元気に走りきれそうです。

お二人共、ご満足頂けたようで何よりでした。

みどり~桐生~足利

ここからしばらくは街中の道を走行することになります。とはいえ、群馬の夜なのでそこまで信号も交通量も多くはありません。快調に進行。

桐生の市街地を出るあたりで、後ろから前照灯を点滅させた自転車が。ライトの点滅は後ろから照らされても気が散るので、一気にスピードを上げてちぎりました。ハンドルに付けていたライトの数から見るとブルベっぽかったけれど、ブルベを走る人に前照灯を点滅させる人はいないはず。地元のサイクリストですかね。

足利~鹿沼~宇都宮

足利の街中を抜けると、ようやく「ブルベっぽい」郊外の道に入っていきます。丘越えもいくつかありますが、本格的な峠を夜間に抜けなくてよいルートになっているのは、ルート作成者の慈悲を感じます。

2つ目くらいの丘を登っていたところで、15さん・ジョニーさんの列車にパスされました。今回は付いていかずに背中を見送りました。

ここで試したかったのは、RN1500の実力。真っ暗な郊外の道でどの程度使えるのか?

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詳しいレビューは上の記事に書きましたが、丘程度の下りであれば、RN1500のローモード(300ルーメン)だけで問題なく走ることが出来ました。本格的な山の下りならミドルモード(750ルーメン)が欲しくなりそうです。

鹿沼~宇都宮の区間は坂も車も少なく、走りやすかったです。特筆すべきこともなく、宇都宮のPCに到着しました。

PC5に到着

22時08分、セブンイレブン宇都宮森林公園入口店に到着(294.5km)。ジャパンカップでお馴染みのセブンイレブンです。

ここまでグロス時速19.5km。ラーメン分の遅れは回復したものの、グロス時速20kmに戻すまでには至らず。これは、西那須野到着は日付を跨ぎそう。

ここで驚いたのは、店にいるランドヌールの多さ。10人以上のランドヌールがコンビニに滞在していました。私はかなり前の方を走っていたはずなのですが。話を聞いてみると、同日開催のAJ宇都宮主催「栃木路300」のゴールもこの店だったとのこと。なるほど、ここまでの走行距離もちょうど300kmくらい、スタート時間が同じくらいなら同じ時間に到着するのも道理です(調べてみると、我々より一時間前にスタート)。

気温が落ちてきたので、ここでレインジャケットを装着。さらなる冷え込みに備えました。

PC5:宇都宮~PC6:西那須野

さて、今日の宿まではあと46km。この先は恐らく信号もほとんど無いので、2時間ちょっとあれば西那須野駅前のホテルに到着できるはずです。

宇都宮~矢板

ここからしばらくは「ランドネきたかん」のルート。国道253号で、「ろまんちっく村」の前を通過。

鬼怒川を越え、東北本線を越えると懐かしいルートに合流しました。国道4号線です。

ここはかつて、「本州一周TT」で通ったルート。時間帯としては少し早めだけど、なんとも懐かしい気持ちになりました。

さくら市を過ぎると、間もなく矢板市。知人の自転車屋「フレーシュ」にご挨拶したかったけれど、既に時刻は23時半。さすがにいないだろうと思って諦める。

矢板~西那須野

栃木の夜は暴走族が多い。暴走族というか、恐らく改造車が多く走ってました。これもまたブルベという感じ。

箒川を渡って、ここで国道4号線とはお別れ。ここまで来れば、西那須野もすぐそこです。早く寝たいので、ここでスピードを一段上げました。

PC6到着

日付変わって0時20分、PC6:西那須野駅(341km)に到着。ここもクイズポイントです。ブルベカードにメモを取り、即離脱。

しかし、西那須野駅はただの東北本線の一駅なのに随分立派な駅舎。最初は新幹線駅かと思ったほど。後で調べて分かったことですが、かつては天皇家の別荘が那須塩原にあり、そこに行くための駅がここだったそうで。駅中に貴賓室もあったようです。なるほど、納得。

ホテルへ

宿泊予定の「セレクトイン西那須野駅前」は、もう目と鼻の先。早速チェックインです。

なかなか立派なお部屋!

風呂に入り、1時には布団の中へ。妻の進捗をチェックすると、3時過ぎには西那須野駅まで到着できそうです。

明日の朝は妻と一緒にみどり市のPCまでは走る予定となっています。次のPCまでの距離は143km。グロス時速16kmは出ると踏んで、PCクローズ9時間前の出発がギリギリと判断しました。

「朝は6時15分に出発する」と妻にメッセージを送り、就寝しました。

 

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