BRM1031鬼怒川600 走行編④PC6:西那須野~PC9:みどり(483km)

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[sitecard subtitle=前の記事 url=https://cannonball24.com/2020-kinugawa-600-main-02/ target=] すっかり日も暮れ、1日目の夜戦に突入。まずは腹ごしらえで[…]

ホテルでの一夜が開け、600kmブルベ2日目のスタートです。

PC6:西那須野~PC7:上三依

ホテルではスタート直前までベッドから出ず、6時起床。

メッセージを確認すると、無事に妻も3時過ぎにホテルに到着した模様。そして隣の部屋に泊まっていた様子。

ホテル出発

昨夜のうちに充電しておいたRN1500は満充電になっていました。やはり充電時間が速いのは良い。

顔を洗って歯を磨いて、すぐにロビーへ。チェックアウトをすると、GOTOキャンペーンの地域共通クーポンを頂きました。有効期限は明日まで。なるほど、こうやって旅行先の地方にお金を落としてもらう仕組みなのね。

ロビーには、PC2で追い抜かれて以降一度も見かけなかった鈴木さんの自転車が。同じ宿に泊まっていたようです。

ほどなく妻が降りてきたので合流して出発。予定通り、6時15分にスタートを切ることが出来ました。

今日の作戦は、143km先のPC9のクローズ(15:16)までに到着すること。2日目の妻の速度を考えても、9時間あれば十分と計算しましたが、果たして。

西那須野~塩原温泉

補給食も切れているのでまずはコンビニへ。

残念ながら西那須野駅前にはコンビニがないので、一旦ルートから外れて国道4号線沿いのセブンイレブンに入りました。入口ドアを見ると「地域共通クーポン使用可能」の文字が。こいつぁ良いやということで、ここでの支払いはクーポンで。生まれてはじめて「お釣りはいらないです!」と言ったかも。

再びルート復帰し、塩原温泉に向けてのヒルクライム開始。

最初は緩やかな斜度で始まったものの、途中から一般的なヒルクライムへ。千本松牧場の前で後ろから来た鈴木さんに追い抜かれました。速い。

しばらく登っていくと、斜度は一旦落ち着いて那須塩原温泉の街に入りました。

思いのほか水を飲んでしまったので、途中にあったファミリーマートに立ち寄り。ここで水と貼るカイロを購入しました。妻とともにお腹にカイロを装着。西那須野はそれほど寒くなかったんですが、標高が上がった塩原温泉のあたりは結構な寒さ。時刻は8時を過ぎていましたが、多分一桁気温だったと思います。

ただ、気温が低い分、紅葉は下界よりも進んでいました。この風景は、本来の6月開催では見られなかったものですね。

標高807mの尾頭トンネルに到着し、間もなく下りへ。この下りが予想通りの寒さ。時刻は8時過ぎとは言え、10月の北関東の山間部はかなり寒かった。昨夜のほうが全然マシでしたね。道沿いの気温計は最低で3℃を指していました

PC7到着

8時45分、PC7:上三依塩原温泉口駅(373km地点)に到着。ここまで2時間半で42km。グロス平均時速は16.5km/hほどは出ているので、それほど悪くはありません。

このPCもクイズポイントなので、指定の施設に書かれた数字をメモ。急いで先に向かいます。

PC7:上三依~PC8:日光

上三依から日光の手前までは、ほぼダウンヒル。そこまで寒くないだろう、と見込んでいたのですが……。

上三依~今市

上三依から川治温泉までのダウンヒルはとにかく寒かったです。

日なたは良いとして、日陰に下りの向かい風が加わるとかなり寒い。一応、足はアソスのボンカソックスという高級冬用ソックスを奢りましたが、この冷気は防ぎきれず。シューズカバーが必要な区間でしたね。完全に足先が痺れてしまいました。鬼怒川の風景は綺麗だけど、寒くて見ている余裕なし。

ようやく足先の感覚が戻ってきたのは、鬼怒川温泉に差し掛かった辺り。この辺りになると日なたも増えてきて、随分と走りやすい気温になりました。

ファミリーマート日光倉ヶ崎店で休憩。気温も高くなってきたので防寒用に着ていたレインジャケットを脱ぎました。

ここまで西那須野から73km、経過時間は4時間半。グロス時速は16.2km/hと中々ギリギリラインでした。果たして、この先の日光市街の渋滞でどれだけ時間を消費するか……?

今市~日光

今市から日光までは少し登り返すことになります。

日光駅が近づいてくると、どんどん車が増えてきました。東照宮手前で渋滞は最高潮に。貯金もジリジリと削られていきました。

日光には何度か来ていますが、こんなに混んでいるのは初めて。もはや観光地はGOTOキャンペーンもあってか完全に復活しているように見えました。

PC8到着

11時50分、PC8:日光東照宮前(425km地点)に到着。ついにここでグロス時速が15km/hまで低下。渋滞でかなり削られたことになります。

指定された施設の数字をメモして即離脱。国道122号線を進みました。

PC8:日光~PC9:みどり

日光の街中から目指すは「日足トンネル」。その名の通り、「日光」「足尾」を結ぶトンネルです。そのトンネルを越えれば、あとは次のPCまでは下り一直線となります。

日光~日足トンネル

日光の街中から既に日足トンネルへ向けての登りは始まっています。

ここで妻が遅れることが増えてきました。妻にしてみれば、これまでで最も登る600kmブルベ(実はPBPの方が登るんですが)。結構疲れが出てきていたようです。「もう間に合わないかも」「あなただけでも先に」という弱気な言葉が聞こえてくるものの、「まだ諦めるような時間じゃない!」と励ましながら前へと進みました。

確かに現時点では貯金はマイナス。しかし、日足トンネルから足尾への下りは信号もほとんどありません。グロス時速20kmは問題なく出るはずなので、次のPCまでには貯金をプラスに戻せるだろうという見込みがありました。

しばらく登って日足トンネルに到着!

しかし、安心するのは早かった。どうもキューシートを見ると、このトンネルは登りトンネル。出口までは緩い登りが続きます。登りで3km近いトンネルは中々心に来ますね。

日足トンネル~足尾

13時ちょうど、日足トンネルを抜けました。

ここで再びレインジャケットを装着。気温は十分高いものの、実はここの標高は920m。このコースで一番標高が高い地点です。ここから一気に標高250mまで下るため、かなり体が冷えるであろうことは予測できました。

そして、ここから次のPCまでの残り距離は38km。クローズまで2時間15分。グロス時速17km出ていれば間に合う計算です。これなら何とかなるはず。

足尾の街に入って目に付いたのは選挙ポスター。あれ、トンネルを抜ける前と同じだ。ここって群馬じゃ……と思ったら足尾は栃木でしたね。何となく日足トンネルが県境感が凄かったのですが、そんなことはありませんでした。

足尾~みどり

足尾銅山を過ぎると、間もなく群馬入り。

詩人で画家の星野富弘氏の美術館がいつの間にか「道の駅 富弘美術館」になっていて驚く。ここには昔、祖母に連れてきてもらったことがありました。もう25年以上前ですが。

草木ダムの脇を通り、ひたすら下っていくと、ようやくみどり市市街地に到着。PCまではあと少し…と言う所で背後から、

「おつかれー」

の声が。振り返ると、Trinityこと、Triさんの姿が。相変わらずの半袖半パン。結構寒いんだけどなぁ……。

「Triさん、参加してたんですか!」
「してたよ! 奥さんとは道中何度も会ったよ。」

道中全く姿を見ていなかったので参加されているとは思っていませんでした。Triさんの鬼怒川600レポートを拝読すると、序盤は久々ブルベの方のアテンドをしていたようで。

TriさんとはそのままPCまでご一緒しました。

PC9到着

15時07分、PC9: ファミリーマートみどり大間々店(484km)に到着。PCクローズ9分前、何とか間に合いました。

多くの方はここのPCにギリギリ到着のようで、我々の後からも何人かが続けざまに到着していました。

とりあえずこのPCに間に合えば、後はゴールまではゆっくり走っても間に合います。ここでイートインでゆっくり食事休憩を取りました。このファミマの汁なしカレーうどん、かなり美味いですよ。

残りは118km。600kmブルベ的には「あとちょっと」です。

 

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