BRM1001首都圏400 走行編② 通過2:羽生~PC1:土浦(190km)

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羽生からは多摩川を越えて土浦へ。初めての「つくばりんりんロード」でした。

目次

通過2:羽生~PC1:土浦(190km)

羽生のチェックポイントは、秩父鉄道の駅でした。

通過チェック2到着

13:08、秩父鉄道 新郷駅(114km地点)に到着。先着していたチタンバイクの人に挨拶してから、指定の構図で写真撮影。

時間帯的に非常に暑かったので、駅前の自販機でココアを一気飲み。一息ついてリスタートしました。

利根川沿い区間

利根川の手前で進路を東に変え、しばらくは川と並行した道路を走行。割と単調な区間ですが、向かい風だったので結構疲れる。

加須でコスモス畑を見つけて撮影。結構賑わっていました。

このコスモス畑の直後で補給食が切れ、近くにあったセブンイレブンで休憩。

茨城県突入

栗橋から利根川橋で利根川を渡り、茨城県に突入。

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ここからのルートはしばらく6月に走ったAJ群馬「かすみがうら300」の復路の逆打ちになります。

かすみがうら300でも撮影した「釈迦北」交差点でまたも撮影。

そういえば前回の首都圏400では佐野のあたりを通過して佐野ラーメンを食べたはずなんですが、今回のコースは群馬にも埼玉にも入らず。めぼしいラーメン屋はありませんでした。

下妻の辺りを通過するときには「そういえば下妻ラーメンってあったよなぁ」と思ったけれど、あとから調べたら「下館ラーメン」が正解。今回のコースより20kmほど北でしたね。道理でラーメン屋を見かけない。

徐々に筑波山の姿も大きくなってきました。

りんりんロード

今回一番印象的だった区間がここです。つくばりんりんロード。実は走るのは初めてでした。

幹線道路を逸れて写真左の道に行く段階では「大丈夫か?」と思ったのですが。ここから合流する先の「つくばりんりんロード」は素晴らしかった。

つくばりんりんロードは、2019年、霞ヶ浦りんりんロードと共に「ナショナルサイクルルート」の第一弾に認定されています。

まず路面状態が素晴らしく良い。これは整備されたばかりだからというのもあるでしょう。元々は筑波鉄道という鉄道路線で、その廃線跡を舗装しているとのことです。

かつて踏切であったであろう場所には警告の標識が設けられ、分かりやすくなっています。

途中にあった休憩所。適切な高さのサイクルラックがありがたい。注油が不十分で少し異音がしていたので、ありがたくこちらで注油をさせてもらいました。

トイレも綺麗。ウォームレット(暖房便座)付きでした。

約10kmの区間りんりんロードを走行しましたが、ちゃんと「自転車目線」で考えられたサイクリングロードであると感じました。とても走りやすかったですし、休憩所の配置も適切です。また是非走りたいですね。

りんりんロードを抜けて、土浦の街に入るとまもなくPC1です。

 

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この記事を書いた人

ロングライド系自転車乗り。昔はキャノンボール等のファストラン中心、最近は主にブルベを走っています。PBPには2015・2019・2023年の3回参加。R5000表彰・R10000表彰を受賞。

趣味は自転車屋巡り・東京大阪TTの歴史研究・携帯ポンプ収集。

【長距離ファストラン履歴】
・大阪→東京: 23時間02分 (548km)
・東京→大阪: 23時間18分 (551km)
・TOT: 67時間38分 (1075km)
・青森→東京: 36時間05分 (724km)

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