BRM611群馬300かすみがうら まとめ編

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BRM300kmの100周年記念ブルベを無事に完走することが出来ました。

目次

ブルベ全体の所感

8年ぶりの群馬ブルベ。色々と印象的なことがありました。

久々の有人ゴール受付

今回のブルベのゴールは有人受付でした。

コロナ禍になってからというもの、基本的にはブルベのスタート/ゴールは無人(各自スタート/郵便やオンラインゴール受付)ばかりになりました。

スタートの有人受付は何度かありましたが、ゴールの有人受付はかなり久しぶり(ミステリーブルベを除く)。下手すると、2019年10月の定峰200以来かも。ゴールでビリヤニが振る舞われたんですよね。あの日、ゴール受付をした「癒しふれあい館」も既に撤去されてしまいましたね……。

ブルベはゴール後に他の参加者とあーだこーだ語り合うのが楽しみの1つなので、それが出来るようになったのは嬉しいことです。

ゴールで鳥めしが食べられるのは群馬だけだと思います。

故郷の風景

今回のコースは我が故郷・伊勢崎市を往復ともに通るコース設定となっていました。

色々と懐かしい場所を通るコースで面白かったです。私が小学校の頃に初めて自転車を買ってもらった店が通りの北から南に移動していたなど、色々と発見がありました。国道354号線がいつの間にか違う道路を指すようになっていたのはショックでしたが……。

私が群馬にいた頃はラーメン一辺倒で海外の料理には興味がなかったんですが、社会人になってからはアジア料理に興味を持ちました。パクカレーのような「現地仕様」の外国料理レストランは改めて開拓したいと思っています。

上曽峠

登るのは3度目のはずの上曽峠。毎回夜だったので斜度をあまり感じていませんでしたが、昼間走ると斜度がキツく感じますね。

新パーツ感想

今回もブルベ初投入のパーツがあったので、そちらの感想を。

WH-R8170-C36/C50

いわゆる「新型アルテホイール」を今回のブルベで初投入しました。

思った通り、ソロで淡々と走るブルベに向いたホイールです。特に復路のつくば市前後の区間は信号も少なく、気持ちよく走れました。

後輪を50mmハイトにしていますが、後ろから押し出してくれる感触が好きです。反応が少し遅いということになるんですが、脚への辺りも優しい印象です。

前輪を36mmハイトにしたことで、強風の場所でも神経質にならなくて良いのも○。ディスクロード用のホイールでここまで風に対して安定しているホイールを他に知りません。

タイヤはAGILESTクリンチャーの25Cでしたが、ウェット路面の多かった今回のブルベでもパンクはなし。ホイールとの相性も良かったと思います。

まとめ

なんとか100周年ブルベを完走できてホッとしています。

5月はそれなりに走り込んでいたこともあって、体力的には不足なし。腹が痛かったことだけが残念ですが、原因に心当たりはあります。ブルベ前には食べるものも気を付けねばならないなーと改めて思ったのでした。

そして、群馬ブルベはやっぱり楽しいですね。運営側の温かみを感じます(登利平とか)。前泊必須になるのでハードルは高いですが、また折を見て群馬ブルベを走りに行きたいですね。

運営頂いたAJ群馬スタッフの皆様、ありがとうございました。また宜しくお願いします。

走行データ

通算距離: 303.6km
走行時間: 14時間13分(ネット: 12時間51分)
平均時速: 21.4km/h(ネット: 23.6km/h)
獲得標高: 957m

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この記事を書いた人

ロングライド系自転車乗り。昔はキャノンボール等のファストラン中心、最近は主にブルベを走っています。PBPには2015・2019・2023年の3回参加。R5000表彰・R10000表彰を受賞。

趣味は自転車屋巡り・東京大阪TTの歴史研究・携帯ポンプ収集。

【長距離ファストラン履歴】
・大阪→東京: 23時間02分 (548km)
・東京→大阪: 23時間18分 (551km)
・TOT: 67時間38分 (1075km)
・青森→東京: 36時間05分 (724km)

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