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BRM611群馬300かすみがうら 走行編①START:高崎~PC1:結城(82km)
いよいよ「BRM300km 100周年」ブルベがスタート。
今回のスタート地点は烏川に掛かる城南大橋下です。
スタート地点まで
当日朝は4時半に起床。前日のうちに買っておいた朝食を食べてホテルを出発しました。
天気は霧雨
城南大橋までの道のりは霧雨。
スタートからしばらくは雨を避けられる想定でしたが、雨雲レーダーに映らない程度の雨雲が居座っている様子。路面も既にウェットでした。
3kmほど走って城南大橋下に到着。8年ぶり。スタート受付を行い、しばし他の参加者の皆様と雑談。
今回は100周年ブルベということもあってか、知り合いの参加も多め。
なるさん、15さん、ゆーさくさん、のっちさん、kotonohaさん、たっちーさん、はん君といった方々。時間もなく全員にご挨拶は出来ないままブリーフィングが始まりました。
AJ群馬代表によるブリーフィング。ルート中にある「ホットシェフのあるセイコーマート」の情報を私は聞き逃しませんでした。
車検を受けてスタート。今日は妻と別々に走ります。
START:高崎~PC1:結城(82km)
スタート直後は農道的な道を走行。早朝なのでほとんど車は走っていません。
路面がウェット
農道的な道は得てして舗装が悪いので、水はけが悪いもの。思った以上に路面がウェットで、跳ねた水でシューズとレーパンが濡れてきました。
スタートから3kmでレインパンツとレインシューズカバーを装着。その間に、なるさん達のキャノンボーラートレインは走り去っていきました。単独で追いかけて追いつくかは微妙な所。
レインパンツを履いている途中、散歩中の地元のご老人に「どこまで行くの?」と話しかけられました。「霞ヶ浦です!」と答えると、「雨に降られないといいね」とのお言葉。ホントその通り。もう少し降ってるけど。
腹痛、来る
レインパンツとレインシューズカバーを装着すると、路面からの水はねも全く気にならずに快適。
……が、ここで腹が痛くなってきました。
まだ10kmも走っていないのに、コンビニに駆け込むこと2回、15分ほどのロス。その間に全員に追い抜かれ、最後尾になってしまいました。妻も結構先にいるはず。
これは恐らく、前日のお昼に食べた「ビャンビャン麺」の唐辛子成分の影響。私、辛いものは好きなんですが、内臓が唐辛子に弱いようで辛いものを食べた翌日には結構な確率で腹を下します。これを前日に食べたのはウッカリでしたね。
そう言えば、前回参加した群馬ブルベ「上毛三山200」でも腹が痛くなり、コンビニに駆け込んだ記憶が。ブルベ中にあまり腹が痛くなることはないんですが、どうも群馬ではその発生率が高いです。地元だから気が緩むのかもしれません。
2回のトイレで何とか腹痛は小康状態になったので、ゆるゆるとスタート。しばらくはペースが上げられませんでした。
懐かしの場所を通過
今回のコースの往路では伊勢崎市を通過します。
伊勢崎は、何を隠そう私の出身地。今回は、通った幼稚園・小学校・中学校の脇を抜けるコースになっていました。故郷を出てから18年、色々変わったなぁとしみじみ。でも、境町の郵便局前のガストはまだガストとして残ってるんですね。家族でよく行った覚えがあります。
ルートはそのまま東へ。尾島町、小泉町を抜け、邑楽に差し掛かったあたりで妻を捉えました。追いつくまでに45km。やはり15分のロスは大きい。
渡良瀬遊水地前を過ぎると、茨城県入り。群馬県の隣は栃木県なんですが、実は茨城県とも接しているんですよね。
茨城県を走行
古河市の中心部を走行。久々の信号峠ですが、これくらいなら都心部に比べたら無いのと同じですね。
古河の街を抜けたところで、「今井絵理子きたる!」という看板があったので、なんとなく撮影。よく見るとセキレイらしき鳥がいますね。
この辺りまで来ると、路面は完全にドライ。館林のあたりからドライでしたかね。しばらく雨も大丈夫そうなので、PC1に着いたらレインパンツを脱ぐことを決めました。
まもなく結城市。PC1はもうすぐです。