BRM723宗谷岬600 まとめ編

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4回目の参加となる「宗谷岬600」、何とか今回も完走できました。

目次

印象的だったこと

今回の宗谷岬600で印象的だったことを最後に振り返ります。

最後のオトンルイ風力発電所

来年の撤去が決まっているオトンルイ風力発電所。最後にこの風景をまた見られて良かったです。

そういえば昨年はここで安田団長とお会いしましたっけね……その直後にコロナが発覚してちょっとビビりましたが。

暴風雨の宗谷岬

大抵、宗谷岬は(向かい風ではあるものの)天気は良いことが多かったので、今回の暴風雨はキツかったですね。

と言いつつ、途中から少し楽しくなってしまったんですが。「これが終わればホテルで大浴場!」というのがあったので、耐えることが出来たのかもしれません。

雨具のセレクトや着方も今回は完璧で、ほぼ浸水無しで乗り切ることが出来ました。北海道に向かう飛行機の中で「雨天ライド攻略本」を読み返したのが良かったのでしょう。著者ながら、雨ブルベの前には読み返すことにしています。

はじめての霧立亭

毎回店の前を通っていながら、食べることが出来なかった霧立亭にようやく立ち寄ることが出来ました。

そばも非常に美味しく、また是非立ち寄りたいところです。

もう一箇所、実は一度も食べたことがない「音威子府そば」も食べてみたいのですが……なかなか時間が合いませんね。

新パーツ感想

今回もブルベ初投入のパーツがあったので、そちらの感想を。

mont-bell「ULサイクルレインジャケット」

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先日買ったばかりの「ULサイクルレインジャケット」を早速実戦投入。

とりあえず、なかなか良かったです。新品ということもありますが、表面の撥水性が良く(使い込むごとに撥水性は落ちる)、雨が止んだ状態で10分ほど走れば乾いてしまう点が良かったですね。北海道の湿度の低さもあいまって、透湿性の良さも感じることが出来ました。色が黄色で、被視認性も高いのも良いと思います。

値段的にも控えめながら、軽量で実用的なレインジャケットだと感じました。

Panaracer「AGILEST 28C」

最近はAGILEST 25Cをメインで使っていますが、今回の宗谷岬600用に少し太めの28Cを投入しました。

目的は、北海道のような寒冷地特有の「低温ひび割れ(写真右下)」対策。冷えによって道路が収縮して、継ぎ目が現れる現象です。

結果は成功で、低温ひび割れによる手のしびれや足裏の痛みをかなり緩和してくれました。雨の美深峠ダウンヒルも挙動が安定しており、安心して下ることが出来ました。

かなりウェット路面も走りましたが、結局パンクは一度も無し。28Cは信号加速がちょっとモッサリする感覚はありますが、信号の少ない北海道だとデメリットよりメリットのほうが大きかったです。

Onyx Racing「Vesper Road」

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ブルベにはすでに何度か投入済みですが、是非北海道で使ってみたかったのがこちらのハブです。

ワンウェイクラッチという仕組みを採用しており、ペダリングを停めている間はラチェットの抵抗が0になるハブです。北海道のように、信号停止がほとんどないシチュエーションでは生きるのでは?という予想でした。

惰性で走れる場所が多いほど効果的だとは思っているんですが、1日目はずっと向かい風で効果は体感できず。2日目は割りと追い風の場面も多く、足を止めても進んでくれるのが有り難かったです。

ちょっと気になるのは、足を止めている時に全くラチェット音がしないこと。ラチェット音って野生動物避けになってる気がするので、野生動物の多い北海道ではラチェット音がしてほしいんですよね。

北海道におけるメリット・デメリット両方があるハブという印象です。

シクロエクスプレス「自転車配送サービス」

今回、自転車を宅配便で運んでくれる「シクロエクスプレス」サービスを初めて利用しました。

現地までの移動が手ぶらになるのは大きい。かなり楽でした。肉体的疲労が走りに悪影響を及ぼさなかったのは大きいと思います。片道6000円でこれはかなりアリ。

ただ、養生はしっかりしないとフレームに傷は付きます

「シートポストを抜いた上で逆さにして箱に格納する」という指定があるんですが、それをそのままやったら接地するシートクランプ周りの塗装が剥がれてしまいました。一応、エアパッキンをダンボールの底に敷いていたんですが、ダメでした。結構引きずられたように見えますね。可能ならば、シートポストを付けた上で運んだほうが良い気はします。サドルに傷が付くかもしれませんけど。

しっかり養生さえ出来れば、手ぶら移動の楽さを享受できます。基本的に陸送便なので、航空便で運べないチェーンオイルやライトを一緒に入れて運べるのは利点と言えます。

まとめ

今回も楽しい「宗谷岬600」でした。

雨予報だということは分かった上で現地入りをしたわけですが、今回は全くDNSする気持ちが沸かなかったんですよね。自転車を送ってしまったことやホテルを抑えてしまったこともありますが、何よりも北海道を走りたかった。北の大地の開放感を味わいたかったのです。

予報に反して1日目の中盤は晴れ、見たかった「北の大地」の中を走ることが出来ました。宗谷岬周辺は暴風雨でしたが、それはそれで。たまにはこういうこともあるでしょう。

オトンルイ風力発電所は今回が見納めですが、「宗谷岬600」は何度でも走りたいコースです。主催頂いたAJ北海道の皆様、今年もありがとうございました。

走行データ

通算距離: 608.9km
走行時間: 37時間02分(ネット: 27時間26分)
平均時速: 16.4km/h(ネット: 22.2km/h)
獲得標高: 2510m

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この記事を書いた人

ロングライド系自転車乗り。昔はキャノンボール等のファストラン中心、最近は主にブルベを走っています。PBPには2015・2019・2023年の3回参加。R5000表彰・R10000表彰を受賞。

趣味は自転車屋巡り・東京大阪TTの歴史研究・携帯ポンプ収集。

【長距離ファストラン履歴】
・大阪→東京: 23時間02分 (548km)
・東京→大阪: 23時間18分 (551km)
・TOT: 67時間38分 (1075km)
・青森→東京: 36時間05分 (724km)

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