BRM723宗谷岬600 走行編① START:滝川～PC1:鬼鹿

いよいよスタート当日。予報は変わらず悪いままでした。

スタート前

6時に起床。カーテンを開けて外を見ると、夜に降った雨で水たまりだらけ。ただ、現在は降っていないようでした。

スタート準備

まずはEpic Ride Weatherで予報を確認

降水確率は60％まで下がりましたが、どうやら雨は免れなそう。風も横風メインで、宗谷岬周辺は強い向かい風。なかなかのバッドコンディションです。

雨雲レーダーもこんな感じ。これから左上の方向に向かうので、海沿いに出る辺りで雨雲に捕まりそうです。とっくに覚悟は完了していたので、雨具フルセットをサドルバッグに詰め込みました。自転車には前後共に泥除けを取り付け済みです。

現時点で既に路面がウェットということもあり、路面からの跳ね上げに備えて最初から↑のビニールシューズカバーを装着してホテルを出ることに。結果的にこれはかなりの正解でした。

前日に買っておいた朝食を食べて、スタート地点へと向かいました。

スタート受付

今回のスタート地点である「虹のかけ橋公園」まではホテルから1km。すぐに到着しました。

7:05に公園到着。今回は7:00スタートの人が多く、7:30スタートの人はごく僅かでした。

しばらく経ってスタート受付開始。普段はスタッフによる車検がありますが、AJ北海道はセルフ車検。自分で装備に問題がないことを確認します。

スタート地点に見送りに来ていた「しお(@usushiob)」さんからお守りの名刺を頂き、スタート時刻になったところで出発しました。

START:滝川～PC1:鬼鹿

2022年の宗谷岬600、スタート。今回も1日目は妻と別々に走り、2日目の中盤まで一緒に走るプランです。

曇り空のスタート

路面は濡れていたものの、降雨はゼロの中でスタート。7時スタートはトレインが出来ていたようですが、7時半はスタート人数が少ないので各々ソロ走行でした。

まずは西へと向かい、石狩川を渡ります。そこから国道275号線を一路北上。

路面からの水跳ねは多いですが、ビニールシューズカバーのおかげで浸水は一切なし。やっておいて良かった。

北竜町に入った辺りで霧雨が出てきました。碧水を過ぎて留萌方面へ曲がり、美葉牛に差し掛かった所で雨が本降りに。

路肩に停まって上下ともにレインウェアを装着。新作の「ULサイクルレインジャケット」はちゃんと雨を防いでくれるでしょうか。

峠を降り、幌糠～藤山と留萌線沿いを走行。どうもこの留萌線、近いうちに廃線になるようですね……。

晴れ間が見えた？

留萌の街に出ると、目の前には日本海。

路面はまだウェットなのですが、進行方向には青空も見えてきました。海沿いに出たら大雨を覚悟していたのですが。

これはもしや、予報が外れて晴れてくる？

「道の駅 おびら鰊番屋」に差し掛かる頃には雨が上がりました。路面はウェットながら、雨がないだけでずいぶん快適です。

そろそろレインジャケットを脱ごうかな～と考えているうちに、PC1に到着しました。