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BRM224ぐるっと三浦半島200 走行編② PC1:観音崎~通過2:油壷(86km)
ここまでで三浦半島1/3周くらい。残りは2/3周です。
PC1:観音崎~通過1:松輪(75km)
最初のPC、観音崎すぐ手前の走水に到着です。
PC1、到着
9:34、ファミリーマート飯田走水店(54km地点)に到着。
ここまでグロス21km/hほど。前半は信号峠だったことを考えると中々の快走ペースです。
まだそれなりに補給食も手元にあったこともあり、三崎港の食事店の開店に間に合わせるために早々に出発しました。
観音崎~三浦海岸
走水のファミリーマートから観音崎まではすぐ。週末ライドでは観音崎までで折り返すことが多いのですが、この日はスルーして前進。
浦賀駅前で折り返し、海沿いを走行。浦賀港前を抜けると見通しの良い三浦海岸に出ます。前日までの雨が嘘のような快晴で気持ちの良い区間。前方に人も見えなかったので、多分このあたりは先頭を走っていたはず。
時期的に三浦海岸駅前の河津桜は満開のはずですが、マグロ丼を優先してスルー。
亜美ちゃん坂
三浦海岸駅前でR134を離れ、海沿いの県道215号へ。
金田漁港前をすぎると、次のチェックポイントである「商店松輪」までの長めの坂、通称「亜美ちゃん坂」が始まります。
「ろんぐらいだぁす!」の主人公・亜美が最初のロングライドで連れて行かれ、涙目で登りきったことからこの名前で呼ばれています。何か名のありそうな坂ではあるんですが、特に名前は無いようで。Stravaの区間名が「亜美ちゃん坂」になっていることもあり、自転車乗りの間では割りと定着しています。
亜美ちゃん坂の斜度は入りが8%くらいで最大は10%くらい。結構キツめの斜度ではあります。
近所を乗っていた時から感じていましたが、このくらいの斜度の坂をGE-110で登ると何となく動きに不自然さがありました。シッティングで登っている際にどうもハンドルが左右に切れすぎるというか。もっとまっすぐ登って欲しいのに操舵が発生して登りに集中できない感じ。
フレームの特性なのかな……と思っていたのですが、後日これは細いタイヤを履いていたことが原因だと判明。
このブルベの日は26Cタイヤを履いていましたが、このフレームは28-30Cのタイヤを履くことを前提に設計されていることが判明。26Cタイヤにしてトレール値が減ったことでハンドリングがクイックになった結果、「不自然」と私は感じていたようで。28Cタイヤに変更した所、自然な挙動になって坂も登りやすくなりました。
通過1:松輪~通過2:油壷(86km)
亜美ちゃん坂を登りきると、通過チェック1に到着です。
通過チェック1、到着
10:25、坂の頂上にある商店松輪(75km地点)に到着。
ここは元々、「ヤマザキYショップ フジトモ商店」があった場所です。
惜しまれつつ5月に閉店した松輪のコンビニ「フジトモ商店」跡地に、
「商店松輪」がオープンしました!
コンセプトは、地元松輪の皆様に愛される商店であり、サイクリングやツーリングのオアシス的な休憩場所、観光の方の道の駅のようなお店です。#フジトモ商店 #松輪 #三浦 #三浦市 #商店 #商店松輪 pic.twitter.com/Imp8avdCU9— 石川たくみ (@takumixp) September 1, 2023
フジトモ商店が2023年5月に惜しまれつつ閉店。その跡地に、2023年9月にオープンしたのが、こちら「商店松輪」になります。
PBPが終わってからはしばらく呆けていたので、商店松輪には今回が初訪問。
店外にはフジトモ商店時代同様にサイクルラックを完備。店内にはイートインスペースがあり、ソフトクリームなどの軽食も販売されています。自転車乗りの新たなオアシスですね。
前の休憩からそこまで走っていないこともあり、inゼリーのマルチミネラルだけを購入して離脱。結構気温が上がってきていたので、足攣り防止のための「マルチミネラル」でした。
三崎港へ
ここからは何度も通った松輪の周回コース。
宮川公園の坂を登って記念撮影。
正面には富士山がくっきりと見えました。これで明日は雪予報っていうんだから良く分からない。
ここから坂を下れば、そこはもう三崎港。マグロだ!と意気込んでいたのですが……。
どこも大行列
時刻は10:54。三崎港に計画通り11時前に辿り着いたわけですが、目的の店だった「くろば亭」は大行列でした。11時オープンとはいえ、30分は並ぶことになりそう。
まぁくろば亭は人気店です。「うらり」の裏手にある2件の店のどちらかには並ばずに入れるだろう……と思っていたのですが。
2件とも大行列。考えてみれば、3連休の中日。そして昨日と明日は雨。唯一晴れた休日に観光名所に人が集中するのは必定ではありました。
一応候補と考えていた4件のうち、これで3件を使い切ってしまった格好。仕方ないので、もう1件に賭けて三崎港を後にすることに。
三崎港から少し進んだ所に道に穴が沢山開いている箇所があり、そこで一つの穴に落ちるアクシデントに遭遇。ツール缶が脱落したものの、その他は特にメカトラはなさそうでした。
坂をいくつか越えると、もうすぐ油壷。通過チェック2です。