当サイトのルート情報について

当サイトにおける「東京大阪キャノンボール」のルート情報についての注意事項です。

ルート情報について

当サイトには、「東京→大阪」「大阪→東京」について、「通し(1ファイル)」のルートデータは置かれていません。

あえて全てのルートデータを細かい区間に分けて公開しています。

区間を分けている理由

区間を分けているのは、「挑戦者が自ら手を動かしてルートを引く」という準備段階を経て欲しいからです。

是非、このサイトのルートを見ながら、Ride With GPSやStravaルートビルダーなどのサイトを使って、自分なりのルートを引いてみてください。

ルートを引く中で、必ず「おや?」と引っかかる部分があるはず。そういった疑問点を調べることや、現地の様子をストリートビューで確認することが、挑戦時の安全性と成功率を高める……と私は考えています。

通しのデータを置いた場合の弊害

このサイトに「通し」でデータを置いてしまうと、特に下調べもせず、データを落としてGPSに入れて走り出してしまう人は必ず出てくるでしょう。

キャノボでは、ルートデータに現れない難しい箇所(橋の車道部分は自転車が走れず歩道を通る必要がある、自転車を担いで階段を降りる等)が数多く存在します。データをGPSに入れただけで走り出した人は、そういった箇所でタイムロスをする可能性が高く、結果的に達成からは遠ざかります。

また、気づかずに自転車通行不可の部分(トンネルや橋の車道だけ通行不可である箇所は多い)に侵入してしまう可能性もあるでしょう。それは非常に危険です。

ルートを自分で引いたり、現地の様子を確認するという作業は、遠回りに見えて実は確実な達成への近道でもあるのです。

自分でルートを引くことのメリット

既に挙げた内容も含めて、自分でキャノボのルートを引くことのメリットをリストアップします。

・ルート上の細かい注意点(トンネルや橋で車道が通れない・迂回が必要など)の予習になる。
 → 現地でのタイムロスや、自転車通行不可のバイパスに侵入する危険を未然に防げる。
・地名等の土地勘が少しずつインプットされる。
 → ミスコースを防いだり、通行止めなどがあった際に素早く迂回路を探せる。
・地形(アップダウン等)を事前に確認する。
 → 大抵のルートサイトには地形と獲得標高を表示する機能があり、各自の脚質に合わせたルートを選べる。

「拾ってきたルート」と「自分で引いたルート」、例え最終的に全く同じデータが出来たとしても、後者の方が優秀です。

なぜなら、出来上がるまでに本人が色々と悩み、対策をあらかじめ考えることになるからです。それが本番のキャノボ挑戦でも生きてきます。

ルートを引いている最中にも達成に向かって前進していることは間違いありません。少々面倒くさいとは思いますが、是非自分でルートを引いてみてください。

 

(当サイトのルート情報について・完)


この記事を書いた人
ばる
ロングライド系自転車乗り。昔はキャノンボール等のファストラン中心、最近は主にブルベを走っています。PBPには2015・2019年の2回参加。R5000表彰・R10000表彰を受賞。

趣味は自転車屋巡り・東京大阪TTの歴史研究・携帯ポンプ収集。

【長距離ファストラン履歴】
・大阪→東京: 23時間02分 (548km)
・東京→大阪: 23時間18分 (551km)
・TOT: 67時間38分 (1075km)
・青森→東京: 36時間05分 (724km)