青森→東京 耐久ラン ②八幡平→平泉

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R4に合流

14:00、峠を下りきった所にあるファミリーマート八幡平平舘店に到着。

既にレーパンは乾いており、晴れて気温も上がり始めた。プリンを2個平らげ、これまで着ていたウインドブレーカーを脱いで自転車に跨る。

道の駅「にしね」前を通りすぎて、盛岡手間でR4に合流。180kmぶりの再会だ。

ここから残り550kmは基本的にR4をトレースして走る。走り始めて既に7時間が経過しようとしていたが、まだ東京~大阪に相当する距離が残っている事に気が遠くなった。

東京まで残り550kmを示すキロポスト前でTwitterに投稿。「あと24時間でゴールだね!」というリプライを頂くが、さすがにそれは無理というものだ。

盛岡通過

盛岡の市街地は盛岡バイパスで回避。

盛岡の中心に近い部分では信号が多いが、北上川を渡ると信号は一気に減って高速区間となる。

夕方を迎えて、気温が徐々に下がり始めた所で、どうも腹が痛くなってきた。気温は15℃ほど、少し冷えてしまっただろうか。

腹の冷えに悩まされる

16:20、セブンイレブン花巻石鳥谷バイパス店に到着。

さすがセブンイレブン、ここのトイレも綺麗でウォシュレットは完備であった。

用を足して出発するが、たったの1kmで腹痛再来。道の駅「石鳥谷」の隣にあるローソンに駆け込み、再度用を足した。やはり、腹が冷えるのが良くないと判断し、ここでウインドブレーカーを再度羽織った。ライトも点灯し、ナイトランに備える。

1度目のナイトラン

花巻東バイパスで一旦ミスコースをしたものの、すぐに復帰。北上を抜けて平泉へ向かう。

北上の駅前を通過した辺りで完全に夜となった。長い長い夜の始まり。

 

次のエピソード
青森→東京 耐久ラン ③平泉→名取 筋肉の張り 19:06、セブンイレブン平泉バイパスに到着。 スタートからの距離は276km。走行時間も11時間を超え、疲れが見え始めた。 ここまでの休憩は10分以下を保ってき...
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この記事を書いた人

ロングライド系自転車乗り。昔はキャノンボール等のファストラン中心、最近は主にブルベを走っています。PBPには2015・2019・2023年の3回参加。R5000表彰・R10000表彰を受賞。

趣味は自転車屋巡り・東京大阪TTの歴史研究・携帯ポンプ収集。

【長距離ファストラン履歴】
・大阪→東京: 23時間02分 (548km)
・東京→大阪: 23時間18分 (551km)
・TOT: 67時間38分 (1075km)
・青森→東京: 36時間05分 (724km)

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