ツール・ド・フランスのブレーキシステム統計

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近年、急激にシェアを増やしているディスクブレーキのロードバイク。

それに押されて、徐々に姿を消しているリムブレーキのロードバイク。

ロードバイクにとって世界最高峰の舞台である「ツール・ド・フランス」でのブレーキシステム別の使用状況と、勝利状況を調べてみました。

 

目次

導入

ディスクブレーキによるレース用ロードバイクは2009年に産声を上げました。

 

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それから12年。もはや各社のカタログに掲載される最新モデルはディスクブレーキ一色となっています。

……ちなみに「ディスクブレーキの歴史」の記事は、本記事を書こうとして歴史を纏めていたら長くなってしまったので、別記事に切り出したものです。本当に書きたかったのはこの記事。

ツールにおけるディスクブレーキ

世界最高峰の舞台であるツール・ド・フランスでディスクロードの使用が許可されたのが2017年のこと。この時点ではあくまでトライアル導入であり、正式導入ではありませんでした。

この年、当時最強のスプリンターの一人であったマルセル・キッテルがSPECIALIZED VENGEで、ディスクロードによるステージ初勝利を飾ります。キッテルはその後も好調で、結局一人でステージ5勝を挙げました。

2018年からは、ついにディスクロードが正式に解禁。数多くのチームがディスクロードを使い始めましたが、ほとんどのチームはリムブレーキとの併用、またはリムブレーキがメインでした。

しかし、年を経るごとにディスクブレーキの割合は増え、2020年にはついにプロトンの大半がディスクブレーキとなります。

リムブレーキ vs ディスクブレーキ

ただ、ツール・ド・フランスの放送を見ていると、意外とリムブレーキの選手が優勝していることにも気付きました。

2020年のツール・ド・フランスは最終ステージでの大逆転での幕切れでしたが、逆転されたログリッチも、逆転したポガチャルも共にリムブレーキを使用していました。表彰台に目を向けると、ようやく3位(リッチー・ポート)でディスクブレーキが登場します。

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私はこの時のログリッチの活躍に感銘を受けて、彼が乗っているリムブレーキのオルトレを注文しました。


 

これだけディスクブレーキのシェアが高まり、一見しただけでも過半数の選手がディスクブレーキなのに、割と時代遅れなはずのリムブレーキが未だに勝利数を重ねている印象はありました。

果たしてその印象は正しいのか?

気になったので、ディスクブレーキ正式導入後の2018~2020年までの、ツール・ド・フランスにおける各チームのブレーキシステム採用状況、そしてレースの勝利状況を調査して纏めてみることにしました。

 

2018年

この年から、ディスクロードはUCIレースで正式に使用可能になりました。

チームごとのブレーキ種別

2018年は全22チーム(ワールドチーム:18、プロコンチネンタルチーム:4)。

ブレーキ種別ごとのサマリは以下です。

・ディスクのみ: 1チーム(4.5%)
・ディスク/リム併用: 8チーム(36.3%)
・リムのみ: 13チーム(59.2%)
チーム名 チーム種別 フレームメーカー ブレーキ種別
トレック・セガフレード ワールド TREK ディスク
サンウェブ ワールド GIANT ディスク/リム
カチューシャ・アルペシン ワールド CANYON ディスク/リム
クイックステップフロアーズ ワールド SPECIALZED ディスク/リム
ボーラ・ハンスグローエ ワールド SPECIALZED ディスク/リム
ミッチェルトン・スコット ワールド SCOTT ディスク/リム
EFエデュケーション ワールド CANNONDALE ディスク/リム
ロット・スーダル ワールド RIDLEY ディスク/リム
ディレクトエネルジー プロコンチネンタル WILIER ディスク/リム
チームスカイ ワールド PINARELLO リム
ロットNLユンボ ワールド BIANCHI リム
AG2R ワールド FACTOR リム
モビスター ワールド CANYON リム
UAEチームエミレーツ ワールド COLNAGO リム
アスタナ ワールド ARGON 18 リム
バーレーン・メリダ ワールド MERIDA リム
BMCレーシング ワールド BMC リム
ディメンションデータ ワールド CERVELO リム
グルパマFDJ ワールド LAPIERRE リム
コフィディス プロコンチネンタル KUOTA リム
フォルトゥネオ・サムシック プロコンチネンタル BH リム
ワンティ・グループゴベール プロコンチネンタル CUBE リム

 

ステージ優勝

全21ステージ。

ブレーキ種別ごとのサマリは以下です。

・ディスク: 6回(28.6%)
・リム: 18回(71.4%)
ステージ 優勝者 チーム ブレーキ種別
1 フェルナンド・ガビリア クイックステップフロアーズ ディスク
2 ペテル・サガン ボーラ・ハンスグローエ ディスク
3 (チームTT) BMCレーシング リム
4 フェルナンド・ガビリア クイックステップフロアーズ ディスク
5 ペテル・サガン ボーラ・ハンスグローエ ディスク
6 ダニエル・マーティン UAEチームエミレーツ リム
7 ディラン・フルーネウェーヘン ロットNLユンボ リム
8 ディラン・フルーネウェーヘン ロットNLユンボ リム
9 ジョン・デゲンコルプ トレック・セガフレード ディスク
10 ジュリアン・アラフィリップ クイックステップフロアーズ リム
11 ゲラント・トーマス チームスカイ リム
12 ゲラント・トーマス チームスカイ リム
13 ペテル・サガン ボーラ・ハンスグローエ ディスク
14 オマール・フライレ アスタナ リム
15 マグナス・コルトニールセン アスタナ リム
16 ジュリアン・アラフィリップ クイックステップフロアーズ リム
17 ナイロ・キンタナ モビスター リム
18 アルノー・デマール グルパマFDJ リム
19 プリモシュ・ログリッチェ ロットNLユンボ リム
20 トム・デュムラン サンウェブ リム
21 アレクサンドル・クリストフ UAEチームエミレーツ リム

総合優勝

総合優勝者は、ゲラント・トーマス。リムブレーキです。

 

2019年

徐々に市場でもディスクロードの比率が増えてきた年。ツール・ド・フランスでも如実にディスク使用チームが増えました。

チームごとのブレーキ種別

2019年は全22チーム(ワールドチーム:18、プロコンチネンタルチーム:4)。

ブレーキ種別ごとのサマリは以下です。

・ディスクのみ: 7チーム(31.8%)
・ディスク/リム併用: 6チーム(27.2%)
・リムのみ: 9チーム(41.0%)
チーム名 チーム種別 フレームメーカー ブレーキ種別
ドゥクーニンク・クイックステップ ワールド SPECIALIZED ディスク
カチューシャ・アルペシン ワールド CANYON ディスク
ディメンジョンデータ ワールド BMC ディスク
ボーラ・ハンスグローエ ワールド SPECIALIZED ディスク
トレック・セガフレード ワールド TREK ディスク
ミッチェルトン・スコット ワールド SCOTT ディスク
ワンティ・グループグベルト プロコンチネンタル CUBE ディスク
EF エデュケーション・ファースト ワールド CANNONDALE ディスク/リム
CCC ワールド GIANT ディスク/リム
サンウェブ ワールド CERVELO ディスク/リム
アスタナプロチーム ワールド ARGON 18 ディスク/リム
アルケア・サムシック プロコンチネンタル BH ディスク/リム
トータル・ディレクト・エネルジー プロコンチネンタル WILIER ディスク/リム
チーム・イネオス ワールド PINARELLO リム
モビスター ワールド CANYON リム
UAEチームエミレーツ ワールド COLNAGO リム
ユンボヴィスマ ワールド BIANCHI リム
グルパマFDJ ワールド LAPIERRE リム
AG2R ワールド EDDY MERCKX リム
バーレーン・メリダ ワールド MERIDA リム
ロット・ソーダル ワールド RIDLEY リム
コフィディス プロコンチネンタル KUOTA リム

ステージ優勝

全21ステージ。

ブレーキ種別ごとのサマリは以下です。

・ディスク: 9回(42.9%)
・リム: 12回(57.1%)
ステージ 優勝者 チーム ブレーキ種別
1 マイク・テウニッセン ユンボヴィスマ リム
2 (チームTT) ユンボヴィスマ リム
3 ジュリアン・アラフィリップ ドゥクーニンク・クイックステップ ディスク
4 エリア・ヴィヴィアーニ ドゥクーニンク・クイックステップ ディスク
5 ペテル・サガン ボーラ・ハンスグローエ ディスク
6 ジュリオ・チッコーネ トレック・セガフレード ディスク
7 ディラン・フルーネウェーヘン ユンボヴィスマ リム
8 トーマス・デヘント ロット・ソーダル リム
9 ダリル・インピー ミッチェルトン・スコット ディスク
10 ワウト・ファンアールト ユンボヴィスマ リム
11 カレブ・ユアン ロット・ソーダル リム
12 サイモン・イェーツ ミッチェルトン・スコット ディスク
13 ジュリアン・アラフィリップ ドゥクーニンク・クイックステップ ディスク
14 ティボー・ピノ グルパマFDJ リム
15 サイモン・イェーツ ミッチェルトン・スコット ディスク
16 カレブ・ユアン ロット・ソーダル リム
17 マッテオ・トレンティン ミッチェルトン・スコット ディスク
18 ナイロ・キンタナ モビスター リム
19 エガン・ベルナル チームイネオス リム
20 ヴィンチェンツォ・ニバリ バーレーン・メリダ リム
21 カレブ・ユアン ロット・ソーダル リム

総合優勝

総合優勝者は、エガン・ベルナル。リムブレーキです。

 

2020年

各社の最新モデルはディスクロード一色になりました。プロトンでもディスクが多数派になった年です。

ステージ優勝数でも、ディスクがリムを上回りました。

チームごとのブレーキ種別

2020年は全22チーム(ワールドチーム:19、プロチーム:3)。

ブレーキ種別ごとのサマリは以下です。

・ディスクのみ: 15チーム(68.2%)
・ディスク/リム併用: 4チーム(18.2%)
・リムのみ: 3チーム(13.6%)
チーム名 チーム種別 フレームメーカー ブレーキ種別
ドゥクーニンク・クイックステップ ワールド SPECIALIZED ディスク
ボーラ・ハンスグローエ ワールド SPECIALIZED ディスク
バーレーン・マクラーレン ワールド MERIDA ディスク
EFプロサイクリング ワールド CANNONDALE ディスク
モビスター ワールド CANYON ディスク
トレック・セガフレード ワールド TREK ディスク
コフィディス ワールド DEROSA ディスク
アスタナ ワールド WILIER ディスク
ロット・スーダル ワールド RIDLEY ディスク
ミッチェルトン・スコット ワールド SCOTT ディスク
イスラエル・スタートアップネイション ワールド FACTOR ディスク
NTTプロサイクリング ワールド BMC ディスク
トタル・ディレクトエネルジー プロ WILIER ディスク
アルケア・サムシック プロ CANYON ディスク
B&Bホテルズ・ヴィタルコンセプト プロ KTM ディスク
グルパマFDJ ワールド LAPIERRE ディスク/リム
CCC ワールド GIANT ディスク/リム
UAEチームエミレーツ ワールド COLNAGO ディスク/リム
サンウェブ ワールド CERVELO ディスク/リム
イネオス・グレナディアーズ ワールド PINARELLO リム
ユンボ・ヴィスマ ワールド BIANCHI リム
AG2R ワールド EDDY MERCKX リム

ステージ優勝

全21ステージ。

ブレーキ種別ごとのサマリは以下です。

・ディスク: 11回(52.4%)
・リム: 10回(47.6%)
ステージ 優勝者 チーム ブレーキ種別
1 アレクサンダー・クリストフ UAEチームエミレーツ ディスク
2 ジュリアン・アラフィリップ ドゥクーニンク・クイックステップ ディスク
3 カレブ・ユアン ロット・スーダル ディスク
4 プリモシュ・ログリッチ ユンボヴィスマ リム
5 ワウト・ファンアールト ユンボヴィスマ リム
6 アレクセイ・ルツェンコ アスタナ ディスク
7 ワウト・ファンアールト ユンボヴィスマ リム
8 ナンズ・ピーターズ AG2R リム
9 タデイ・ポガチャル UAEチームエミレーツ リム
10 サム・ベネット ドゥクーニンク・クイックステップ ディスク
11 カレブ・ユアン ロット・スーダル ディスク
12 マルク・ヒルシ サンウェブ ディスク
13 ダニエル・マルティネス EFプロサイクリング ディスク
14 セーアン・クラーウアナスン サンウェブ リム
15 タデイ・ポガチャル UAEチームエミレーツ リム
16 レナード・ケムナ ボーラ・ハンスグローエ ディスク
17 ミゲルアンヘル・ロペス アスタナ ディスク
18 ミハウ・クフィアトコフスキ チームイネオス リム
19 セーアン・クラーウアナスン サンウェブ リム
20 タデイ・ポガチャル UAEチームエミレーツ リム
21 サム・ベネット ドゥクーニンク・クイックステップ ディスク

総合優勝

総合優勝者は、タデイ・ポガチャル。リムブレーキ(一部平坦ステージでディスクも使用)です。

 

3年間のサマリ

2018-2020年の、ブレーキ種別に着目した結果サマリは以下のとおりです。

 

2018 2019 2020
総合優勝 リム リム リム
ステージ勝利数(ディスク) 6
(28.6%)
9
(42.9%)
11
(52.4%)
ステージ勝利数(リム) 15
(71.4%)
12
(57.1%)
10
(47.6%)
チーム数(ディスクのみ) 1
(4.5%)
7
(31.8%)
15
(68.2%)
チーム数(ディスク/リム) 8
(36.4%)
6
(27.3%)
4
(18.2%)
チーム数(リムのみ) 13
(59.1%)
9
(40.9%)
3
(13.6%)

 

チームごとのブレーキ種別の推移

年々リムブレーキのみで走るチームの割合は減り、2020年にはたった3チームに。一方で、ディスクのみで走るチームは15チームと、大半を占めるようになりました。

2021年は、リムブレーキのみで走ることを表明しているのはイネオスただ1チームのみです。併用するチームは他にもいくつかあるかもしれません。

2020年にリムブレーキのみを使用していたユンボ・ヴィスマはBianchi→CerveloにAG2RはEddy MerckxからBMCに乗り換え、いずれもディスクブレーキのみに統一されています。

ステージ優勝の推移

2019年まではリムブレーキのステージ優勝数の方が多かったですが、2020年にはついに逆転。ディスクブレーキの勝利ステージのほうが多くなりました。といっても、明らかに少ないリムブレーキが47.6%勝っていたりするのですが。

面白いのは2020年のサンウェブ。12・14・20ステージと優勝していますが、12ステージはディスク、14・20ステージはリムブレーキ採用の選手が優勝しています。適材適所の使い分けをしているということでしょう。

あと興味深いのは、2018-2020年まで一貫して、勝負どころの18-20ステージではリムブレーキしか勝っていないことです。例年、ここに来るのは山岳ステージ、または個人TTであることが多いです。

総合優勝を狙うチームのリム採用率が高いのか、それともリムブレーキが山岳ステージ・TTで強いのかは何とも言えませんが、この結果は興味深いですね。

総合優勝の推移

3年間、リムブレーキを使った選手が優勝しています。ちなみに、ツール・ド・フランスの以外の2つのグランツール(ジロ、ブエルタ)を含めても、まだディスクロードの総合優勝者はいません

2020年のツール・ド・フランスにおけるポガチャルは数ステージでディスクブレーキも使用していましたが、メインはリムブレーキ。

2021年はチームとしてディスクブレーキを使うことが発表されていたはずですが、ポガチャルは今年もリムブレーキに乗っているようです。UAEチームエミレーツのTwitterを見ると、ポガチャル以外にもリムブレーキの選手がいますが、大半はディスクブレーキを選択しています。

一方、昨年のツールでリムブレーキを使っていたプリモシュ・ログリッチ擁するユンボ・ヴィスマは今年全てのレースをディスクブレーキで走っています。

 

まとめ

以上、ツール・ド・フランスで正式にディスクブレーキが許可された2018年から、昨年2020年までのブレーキシステムの採用状況と勝利状況でした。

この結果だけ見ると、「まだリムブレーキも行けるのでは?」とリムブレーキから入った人間である私は思ってしまうのですが。恐らく、キャリアの長い選手にはそういった考えの人も多いんじゃないでしょうか。

 

その代表格は、4回のツール総合優勝を誇る、クリス・フルームです。

今年彼はイスラエル・スタートアップネイションに移籍。FACTORのOSTRO VAM(ディスクブレーキ)に乗ることが決定しています。ただ、どうもこちらの記事やYoutubeにおける本人のコメントを見る限り、現状のロード用ディスクブレーキには大いに不満があるようです。一方で、「そうは言っても慣れないと」というニュアンスも感じられますが。


 

個人的に注目しているのは、今年のツール・ド・フランスです。

 

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先述の通り、リムブレーキで今シーズン走ることを表明しているのは、イネオスのみ。そして、陣容的には今年も総合優勝候補の一角に名を連ねることは間違いありません。

対抗となるのは、ポガチャルとログリッチ。ポガチャルは2020年のように併用で来るかもしれません。そしてログリッチはどう来るのか……?

これで今年もリムブレーキが総合優勝するようなことがあれば、ブレーキシステムについて少し揺り戻しがあるかも……と言いたいところですが、今の情勢を見る限りそれはもう無さそうに見えます。それくらいディスクの浸透率が圧倒的ですから。

先にフルームが挙げていたようなディスクブレーキの不満点を解消するような新しい技術の登場にも期待します。そろそろDura-Ace 9200も出るはずですしね。

 

著者情報

年齢: 36歳(執筆時)
身長: 176cm / 体重: 82kg
自転車歴: 2009年~
年間走行距離: 10000~15000km
ライドスタイル: ロングライド, ブルベ, ファストラン, 通勤
普段乗る自転車: QUARK ロードバイク(スチール), GIANT ESCAPE RX(アルミ)
私のベスト自転車: LAPIERRE XELIUS(カーボン)

# 乗り手の体格や用途によって同じパーツでも評価は変わると考えているため、参考情報として掲載しています。
# 掲載項目は、road.ccを参考にさせて頂きました。

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この記事を書いた人

ロングライド系自転車乗り。昔はキャノンボール等のファストラン中心、最近は主にブルベを走っています。PBPには2015・2019・2023年の3回参加。R5000表彰・R10000表彰を受賞。

趣味は自転車屋巡り・東京大阪TTの歴史研究・携帯ポンプ収集。

【長距離ファストラン履歴】
・大阪→東京: 23時間02分 (548km)
・東京→大阪: 23時間18分 (551km)
・TOT: 67時間38分 (1075km)
・青森→東京: 36時間05分 (724km)

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