BRM423西上州300 走行編②PC2:秩父~PC3:南牧(149km)

この記事は約 2分で読めます。

前の記事
BRM423西上州300 走行編①START:二子玉川~PC2:秩父(94km) スタート前から色々あったものの、無事に始まった「西上州300」。今回は秩父までの道のりを書いていきます。 START:二子玉川~PC1:青梅(42km) なんとかスタートしたもの...

ファストランは諦めてマイペース走行で秩父に到達。次の区間は、このコースの本番とも言える志賀坂峠&湯の沢トンネルがあります。

目次

PC2:秩父~PC3:南牧(149km)

PC2に到着したのは、ちょうどお昼。コンビニ前にベンチもあったので、ゆっくり食事を摂ることに。

PC2に到着

12:00、PC2:ファミリーマート 秩父小鹿野町店(94km地点)に到着。グロス時速は20km/hに低下。まぁ峠もあったし仕方ない。

気温も高くなってきたので冷やし中華。ただ、酢の効いたタレが口内炎に染みて痛かった。

6時スタートの方が「クローズぎりぎりだ~」と言いながら駆け込んできたけれど、ここでギリギリだとその後はちょっと厳しかったかもしれません。

15分ほどコンビニで過ごし、出発。

志賀坂峠へ

PCを出て割とすぐにヒルクライム開始。志賀坂峠の標高は確か700m前後なので、そこまでキツくはないはず。

途中の自販機でコーヒー休憩。ちょっと暗いですが、気温は高めで汗をかなりかいていました。

序盤はそれほどキツくはないんですが、後半は10%近くの斜度が頻発。一年半前に通ったときは特に辛いとは感じなかったはずなんですが、結構キツかったです。ヒルクライム筋(特に腹筋)の衰えを感じました。鍛えないと。

志賀坂峠手前の、ニッチツ鉱山方面への分岐は未だ閉鎖中。ニッチツ鉱山も閉山するようですし、このまま通れなくなっちゃうんですかね。埼玉では貴重な標高1200m超の道路なんですが。

標高780mの志賀坂トンネルに到着。ここからはしばらく下りです。

振り返ると、これまで登ってきた道が遠くに見えました。

群馬県入り

トンネルを抜けると、そこは我が故郷・群馬県。なのですが。

まだ置いてあったんですね、コレ……。一年半前にもあった気がする。

「時差出勤」と書いてありますが、このあたり(神流町・南牧村)は群馬県でも有数の過疎地域で、そもそも密とは対極にある地域のはずなんですけどね……。

快調に下りをこなし、恐竜センターに到着。子供の頃に一度だけ来ましたが、大人になってから結構な高頻度で訪れている気がします。

湯の沢トンネルへ

神流町の中心部を過ぎると、次のピークである湯の沢トンネルに向けてまた登りが始まります。

途中で、花桃と思われる花が満開な場所を見つけました。下界では既に満開の時期は終わっていますが、標高が高いので少し時期が遅いのでしょう。

淡々と登って湯の沢トンネル(標高714m)をクリア。

次のチェックポイントである「道の駅オアシスなんもく」までは下りオンリー。アジリストのグリップ感を確かめながら下っていきました。

 

次の記事
BRM423西上州300 走行編③PC3:南牧~PC4:深谷(211km) 折り返し地点の南牧村に到着。この時間に到着したとなれば、「あの場所」に立ち寄れそうです。 PC3:南牧~PC4:深谷(211km) 本コースの難所を終えて、南牧村の道の駅に到...
記事のシェアはこちらから
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

ロングライド系自転車乗り。昔はキャノンボール等のファストラン中心、最近は主にブルベを走っています。PBPには2015・2019・2023年の3回参加。R5000表彰・R10000表彰を受賞。

趣味は自転車屋巡り・東京大阪TTの歴史研究・携帯ポンプ収集。

【長距離ファストラン履歴】
・大阪→東京: 23時間02分 (548km)
・東京→大阪: 23時間18分 (551km)
・TOT: 67時間38分 (1075km)
・青森→東京: 36時間05分 (724km)

目次