BRM423西上州300 準備編

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AJたまがわ主催のブルベ「BRM423西上州300」に参加してきました。

目次

参加動機

2022年も引き続きコロナな世の中。

幸いにも緊急事態宣言は未だ出ていませんが、「まん防」は1/18-3/21まで実施されました。1月の前半に開催された200kmブルベは参加出来たものの、その後しばらく関東のブルベ団体が開催を自粛したこともあり、ブルベには参加せずに週末に100km程度を走る3ヶ月でした。

3年ぶりの糸魚川FR

私の自転車イベントの原点は「東京糸魚川ファストラン」です。

2020年と2021年は中止になりましたが、今年はどうやら開催されそうな雰囲気。

糸魚川ファストランは約300km。「まん防」であまり走らない3ヶ月を過ごしてしまったことを考えると、いきなり参加するのは不安です。早く走れるかはさておき、勘は戻しておきたい。

と言うことで、近場で開催される300kmブルベを探すことにしました。

西上州300

検討の結果、AJたまがわ主催の「西上州300」に参加することにしました。

秩父を経由して上州(群馬県)の西部を目指し、埼玉の中央部分を通って帰ってくる300km。

前半はそれなりに登るものの、後半は割りと平坦基調。ロングライドのリハビリにはちょうどよいコースです。

前半150kmほどは一昨年参加した「鬼怒川600」とほぼ同じコースであり、多少は土地勘もあります。

6時スタートと7時スタートが選べましたが、今回は7時スタートを選択し、エントリーしました。

準備

今回は走行面での準備はあまりしませんでした。というか、3度目のワクチンを4月上旬に打ったこともあり、そこまで強度を掛けて走れなかったのも理由です。

装備

今回は足回りを一新。2つの新パーツをブルベに初投入しました。

1つ目はPanaracerの新タイヤ「AGILEST(アジリスト)」。インプレッション記事はこちら

週末ライドでの感触は良かったものの、ロングライドで実際どうなのか? 主に気になったのはパンク耐性で、それを確かめるために履いていきました。

もうひとつは、MAVIC「KSYRIUM SL DISC」。インプレッション記事はこちら

これまでは44mmハイトのHUNTでブルベも走っていましたが、25mmハイトのKSYRIUMに変えてどうなるか。今回は内陸部ばかりを走るのであまり強風は吹かなそうな気はしていましたが、前半の山間部で登りの軽さを味わえることを期待していました。

予報の確認

ブルベの前後は天気が不安定で、天気予報も外れまくり。でも一応予報はチェック。

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今回も事前にEpicRideWeatherを使って天気と風向きを確認しました。

雨はなんとか避けられそう。降ってもパラパラ程度。

それよりも注意が必要なのは気温の高さ。ブルベ前の数日は気温が落ちていたので、そこからいきなり25℃。時間帯的には山を登っている時間帯ということもあり、これは薄着で行くべきと判断しました。

風向きは向かい風が多いものの、大して強風でもないので問題なし。

走り方

300kmブルベまでは妻と連れ立って走ることが多いのですが、今回は糸魚川に向けて勘を戻すためにソロで走らせてもらうことになりました。

前日の睡眠

金曜日は定時に仕事を上がり、準備をして22時には就寝。

5時に起床して二子玉川のスタート会場へと向かいました。

 

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この記事を書いた人

ロングライド系自転車乗り。昔はキャノンボール等のファストラン中心、最近は主にブルベを走っています。PBPには2015・2019・2023年の3回参加。R5000表彰・R10000表彰を受賞。

趣味は自転車屋巡り・東京大阪TTの歴史研究・携帯ポンプ収集。

【長距離ファストラン履歴】
・大阪→東京: 23時間02分 (548km)
・東京→大阪: 23時間18分 (551km)
・TOT: 67時間38分 (1075km)
・青森→東京: 36時間05分 (724km)

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