【アンケート結果】自転車用ビンディングシューズのブランド

この記事は約 43分で読めます。

11/6~9まで実施した、「愛用している自転車用ビンディングシューズのブランド」アンケートの結果発表記事となります。

アンケートに対して頂いたTwitterでのご意見を紹介していたら物凄く長くなってしまったので、今回も記事をページ分割しています。とりあえず結果だけを知りたい方は、最後のページをご覧ください。

目次

アンケート内容

愛用している自転車用ビンディングシューズのブランドは?」というテーマでアンケートを実施しました。

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意図

個人的な話になりますが、PBPで発生した足の指の痺れが治っていません。歩くのにもペダリングにも特に不都合はないのですが、痺れているのは気持ちが悪いもので。

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恐らく痺れの原因と思われるのはPBPで使用したシューズ「SHIMANO XC1」の特徴によるもの。このシューズ、とにかく靴底が薄いんです。

以前購入したこちらの計測器具(キャリパーゲージ)で足裏からクリート取付部までの距離を計測してみると、他のシューズが大体15~7mmほどの厚さにもかかわらず、XC1はなんと12.8mmでした。同じシマノのカーボンソールのSPD-SLシューズよりも4mmも薄かったのです。

靴底が薄いとペダル軸までの距離が近くなり、踏んだ際の力の伝わりがダイレクトになります。ただ、その分だけ足裏への反発もダイレクトに返ってきます。600kmまでの距離ならば特に問題にならなかったのですが、1200kmの距離では足裏が耐えられなかったようです。

ここ数年、シューズはシマノしか使ってきませんでした。入手性も良いし、そこそこ軽いですし。足型もそこまで不満はありませんでした。

ただ、「世の中にはもっと自分にあったシューズがあるのかもしれない」とも思えてきました。私にとってPBPは4年に一度の自転車装備の総決算の場でもあります。それが終わった今、次のシューズ探しに手を付けるのには適した時期です。

そこで、現在人気があるシューズブランドはどこなのか、アンケートを取ってみることにしました。

過去に何度かアンケートを取っていますが、個人的には各ブランドの愛用者から「ここがいい!」というポイントを直接聞けて非常に勉強になります。今回もそういった情報を得たく、アンケートを取らせていただきました。

形式

一人3ブランドまで投票可能としました。

投票選択肢数

63ブランド+その他

計64選択肢

回答者数

投票者数: 2067

総投票数: 3870

同一人物による二重投票が出来ないように、簡易の制限を付けて投票を実施しました。

募集期間

4日間 (2023年11月6日 – 2023年11月9日)

 

次ページ: まずは10~7位の結果を発表

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この記事を書いた人

ロングライド系自転車乗り。昔はキャノンボール等のファストラン中心、最近は主にブルベを走っています。PBPには2015・2019・2023年の3回参加。R5000表彰・R10000表彰を受賞。

趣味は自転車屋巡り・東京大阪TTの歴史研究・携帯ポンプ収集。

【長距離ファストラン履歴】
・大阪→東京: 23時間02分 (548km)
・東京→大阪: 23時間18分 (551km)
・TOT: 67時間38分 (1075km)
・青森→東京: 36時間05分 (724km)

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