【アンケート結果】GPSサイコンのブランド

この記事は約 33分で読めます。

8/29~9/1まで実施した、「使っているGPSサイクルコンピューターのブランド」アンケートの結果発表記事となります。

アンケートに対して頂いたTwitterでのご意見を紹介していたら物凄く長くなってしまったので、今回も記事をページ分割しています。とりあえず結果だけを知りたい方は、最後のページをご覧ください。

目次

アンケート内容

使っているGPSサイクルコンピューターのブランドは?」というテーマでアンケートを実施しました。

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意図

2022年現在のGPSサイクルコンピューターのブランドシェアを知りたかったことがアンケートの意図です。

GPSサイコン以前

私が自転車を始めた2008年頃は、まだスピードと距離が測れるシンプルなサイクルコンピューターを使っている人が大半でした。少し高機能なものだと、心拍センサと接続して心拍数が表示されるモデルもありました。

2009年、Edge705発売

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時代が変わったのは、2009年のGarmin「Edge705」の発売だったと記憶しています。

GPSに強いGarminが発売したカラーディスプレイ付きのGPSサイコン。スマートフォンも無い時代に、リアルタイムに地図と自分の位置が表示されるデバイスがハンドルに付くというのは中々の衝撃でした。Edge305の方が古いかもしれませんが、あちらはモノクロだったはず。

私も最初のGPSサイコンはEdge705でした。以降は地図の出る便利さが手放せなくなり、ずっとGPSサイコンを使っています。

GPSサイコンの一般化

Edge705発売から13年が経過し、今やGPSサイコンもすっかり一般化しました。また、最近はGPS付きのスマートウォッチをサイコンとして使う人も増えてきました。

肌感覚として相変わらずGarminが強いことは分かっていましたが、その他にもBrytonやWahoo、Lezyneといったライバルメーカー達も力を付けてきています。

そんなメーカーたちの2022年現在の勢力図はいかなるものか? 気になったのでアンケートを取ることにしました。

形式

一人3ブランドまで投票可能としました。

GPSサイコンを複数個同時使用する人は少ないと思いましたが、GPSサイコンとスマートウォッチでブランドが異なることなどを考慮して、最大3ブランドとしました。

投票選択肢数

27ブランド+その他

計28選択肢

回答者数

投票者数: 2309

総投票数: 3292

同一人物による二重投票が出来ないように、簡易の制限を付けて投票を実施しました。

募集期間

4日間 (2022年8月29日 – 2022年9月1日)

 

次ページ: まずは10~7位の結果を発表

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この記事を書いた人

ロングライド系自転車乗り。昔はキャノンボール等のファストラン中心、最近は主にブルベを走っています。PBPには2015・2019・2023年の3回参加。R5000表彰・R10000表彰を受賞。

趣味は自転車屋巡り・東京大阪TTの歴史研究・携帯ポンプ収集。

【長距離ファストラン履歴】
・大阪→東京: 23時間02分 (548km)
・東京→大阪: 23時間18分 (551km)
・TOT: 67時間38分 (1075km)
・青森→東京: 36時間05分 (724km)

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