Garmin eTrex 32xを購入

Garminのトレッキング用GPS「eTrex 32x」を購入しました。

購入まで

私は2015年に購入したeTrex30(2代目)を未だにブルベでのメイン・サイクルコンピュータとして愛用しています。

未だにeTrexをメインで使う理由

既にブルベの世界でもEdge530を使用する人の割合の方が高くなっているように感じます。

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普通に使っても20時間は動きますし、バッテリーセーブモードを使えば更にランタイムは伸びます。

ただ、システムの安定性(フリーズの頻度がEdge530の方が高い)や、フリーズ時の復帰のしやすさ(eTrexなら電池を抜けばすぐ再起動)などを考えると、未だに私はEdge530に完全に切り替える段階には来ていないかな、と考えています。

詰まるところ、eTrexシリーズの信頼性を優先しているということです。「重い」「大きい」「パワー表示ができない」というネガはありますが、確実に仕事をこなしてくれる点を評価しています。

ブルベで破損

そんなeTrex30ですが、先日参加した宗谷岬600で破損してしまいました。

 

壊れたのは画面を切り替える時に多用する「back」ボタン。摩耗で破れたという表現のほうが正しいかもしれません。6年も酷使した結果なので、これは仕方がないですね。

調べてみるとeTrexシリーズの故障原因としては「ボタンの摩耗による陥没」はかなりメジャーなようです。軽く検索しただけでも3例も見つかりました。

ちなみに私の初代eTrex30は路上に落下、以来少しの衝撃でも電源が落ちるようになってしまい、引退しました。これもeTrexシリーズの故障原因では多いようです。

一応ボタンを押せないことは無いのですが、実際に押すまでに何度か失敗するのがストレス。ということで、買い換えることにしました。

30xか、32xか

eTrex30は既に廃版。現在手に入るのは、eTrexの「30x」「32x」の2つ。

古い30xの方が安いだろうと思っていたのですが……。

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この記事を書いている時点での価格は63000円。あれ、1年くらい前に買った時は25000円くらいだったはず……。どうもその間にメーカー廃番&世界的な需要の高まりで値段が高騰しているようです。それにしても倍以上とは。驚きました。

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では32xはどうか?と思って探してみると、Amazonでも3万円台のものがありました。最安値はYahooショッピングの32000円ほど。

ポイント付与率が高くなる日を狙ってYahooショッピングで「eTrex 32x」を購入しました。

……ここまで読んでお気づきの方もいるかもしれませんが、実は家にeTrex 30xが既にあります。ただ、これは妻用の予備として取っておきたかったので、今回は温存することにしました。

ファーストインプレッション

ここからは、eTrex 32xのファーストインプレッションです。

装丁

「30」や「30x」よりも箱が小さくなりました。輸送コストの削減ですかね? 付属物は特に変わらず。

見た目

歴代eTrexシリーズを並べてみました。左から、「32x」「30x」「30」です。30xは妻のものを借りてきました。

見た目的にはほとんど変化はありません。変わった点と言えば、「カラーがベージュになったこと」「製品名ロゴが変更されたこと」くらいでしょうか。

起動速度

ちょっと驚いたのは32xの起動速度の速さです。

まずは「30」と「32x」の比較。30が起動まで1分掛かっているのに対し、32xはわずか15秒で起動しました

 

続いて、「30x」と「32x」の比較。30xは20秒、32xは15秒。

ただ、32xは新品であり、これまでの走行データやウェイポイントが一切入っていません。それらのデータが入ったら30xと同等の起動速度になる可能性があります。

30xとの差

30xと32xでメニューや機能の差が無いかを確認してみましたが、今の所は差が発見できていません。画面に表示できる項目や、設定項目内容には全く差が見られません。

今の所、分かっている差は以下の通り。

・本体の色: 30xはグレー、32xはベージュ
・内蔵ストレージ容量: 30xは4GB、32xは8GB
ストレージ容量が増えても処理性能が上がるわけではないので、単純に記録できるデータ量が増えるだけかなと思います。
正直、6年使っても6割程度しかストレージを消費していないので、別にこれ以上の容量も必要ないのですが。

まとめ

eTrex 32xのファーストインプレッションでした。

これまで「30」をずっと使っていたので、「32x」の起動速度の速さにはちょっと驚きました。ただ、「30x」と比べてみるとほぼ差がないので、CPUなどの回路部分は恐らく変化はないんじゃないかと思います。ストレージ容量が増えただけ。

それで値段が随分上がってしまったのはちょっと納得が行きませんが、こういったご時世で入手困難になっていることを考えると仕方ないかもしれません。

まだ実走行では使っていませんが、正直全く「30x」との違いが見られないので、全く違和感無く使えそうではあります。

恐らく、32xも同じように使ったら6年でボタンに穴が空くはず。それまでに何か次世代のeTrexが誕生していると良いのですが。

 

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著者情報

年齢: 36歳(執筆時)
身長: 176cm / 体重: 82kg
自転車歴: 2009年~
年間走行距離: 10000~15000km
ライドスタイル: ロングライド, ブルベ, ファストラン, 通勤
普段乗る自転車: BIANCHI OLTRE XR4(カーボン), QUARK ロードバイク(スチール)
私のベスト自転車: LAPIERRE XELIUS(カーボン)

# 乗り手の体格や用途によって同じパーツでも評価は変わると考えているため、参考情報として掲載しています。
# 掲載項目は、road.ccを参考にさせて頂きました。


この記事を書いた人
ばる
ロングライド系自転車乗り。昔はキャノンボール等のファストラン中心、最近は主にブルベを走っています。PBPには2015・2019年の2回参加。R5000表彰・R10000表彰を受賞。

趣味は自転車屋巡り・東京大阪TTの歴史研究・携帯ポンプ収集。

【長距離ファストラン履歴】
・大阪→東京: 23時間02分 (548km)
・東京→大阪: 23時間13分 (551km)
・TOT: 67時間38分 (1075km)
・青森→東京: 36時間05分 (724km)