国内販売のTPUチューブ(ロード用)一覧

この記事は約 12分で読めます。

国内で販売されているTPUチューブがどれくらいあるのか気になって一覧化してみました。

目次

まえがき

「最近、TPUチューブを出すブランドが増えたよね?」

と思って調べ始めました。

元々は1980年代に日本のPanaracerが生み出したTPUチューブ。愛用者はそれなりにいたようですが、いつしか消え去ってしまいました。

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しかし2019年。日本に上陸したイタリアのTubolitoを皮切りに、TPUチューブが徐々に流行し始めました。

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私も上陸直後にTubolitoを使用し、「割と悪くないな」と感じました。

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その後、Revoloopをブルベにも導入しましたが、「普通に使えるな」という感触を得ました。

2023年に入り、TPUチューブをラインナップするブランドは加速度的に増加。現在、調べた限りでは10ブランドのTPUチューブを国内で購入することができます。

本記事では、ロードバイク用として使用できる(23-28Cタイヤ向け)TPUチューブのうち、国内ショップで購入出来るものを一覧化しました。

国内販売のTPUチューブ(ロード用)一覧

2024年11月現在、国内で販売されているTPUチューブの一覧です。

リストアップした条件は以下です。

  • 国内ショップで購入可能なTPUチューブであること。
    (Amazonのみで購入可能な中華製品は含まない)
  • 23-28Cのタイヤに対応するモデルであること。
ブランドモデル名区分タイヤ幅
[mm]
バルブ長
[mm]
重量
[g]
厚さ
[mm]
定価
[円]
ブレーキ
方式
バルブ
素材
バルブコア
着脱
TubolitoTubo Road標準18-3242380.34730リム/ディスク樹脂×
TubolitoTubo Road標準18-3260390.35720リム/ディスク樹脂×
TubolitoTubo Road標準18-3280400.34730リム/ディスク樹脂×
TubolitoTubo S-Road軽量18-3242230.155280ディスク樹脂×
TubolitoTubo S-Road軽量18-3260240.156600ディスク樹脂×
TubolitoTubo S-Road軽量18-3280250.155280ディスク樹脂×
RevoloopRace標準18-284039-3080リム/ディスク樹脂
RevoloopRace標準18-2860--3080リム/ディスク樹脂
RevoloopRace標準18-2880--3080リム/ディスク樹脂
RevoloopRace Ultra軽量18-284025-4180リム/ディスク樹脂
RevoloopRace Ultra軽量18-2860--4180リム/ディスク樹脂
RevoloopRace Ultra軽量18-2880--4180リム/ディスク樹脂
PirelliSmarTUBE標準23-324235-5600リム/ディスク樹脂×
PirelliSmarTUBE標準23-326035-5600リム/ディスク樹脂×
PirelliSmarTUBE標準23-328035-6000リム/ディスク樹脂×
SchwalbeAerothan Race標準23-284041-5500リム/ディスク樹脂
SchwalbeAerothan Race標準23-286043-5500リム/ディスク樹脂
SchwalbeAerothan Race標準23-288045-5500リム/ディスク樹脂
SchwalbeAerothan Endurance Race標準28-354050-5500リム/ディスク樹脂
SchwalbeAerothan Endurance Race標準28-356052-5500リム/ディスク樹脂
SchwalbeAerothan Endurance Race標準28-358054-5500リム/ディスク樹脂
VittoriaUltra Light Speed標準25-3060300.354598ディスク樹脂
MageneExar標準23-286036-1650リム/ディスク樹脂×
MageneExar標準23-287536-1650リム/ディスク樹脂×
TNILight 35標準18-286535-1650リム/ディスク樹脂×
TNILight 35標準18-288538-1650リム/ディスク樹脂×
TNILight 24軽量18-286524-1980リム/ディスク樹脂×
TNILight 24軽量18-288527-1980リム/ディスク樹脂×
EclipseRoad標準20-254028-3300リム/ディスク金属
EclipseRoad標準20-257030-3740リム/ディスク金属
EclipseRoad Ultra軽量20-254019.5-3630リム/ディスク金属
EclipseRoad Ultra軽量20-257021-3960リム/ディスク金属
EclipseRoad Endurance標準25-354043-3410リム/ディスク金属
EclipseRoad Endurance標準25-357044-3740リム/ディスク金属
EclipseRoad Endurance Ultra軽量25-354027-3740リム/ディスク金属
EclipseRoad Endurance Ultra軽量25-357029-4070リム/ディスク金属
BarbieriNXT ROAD標準23-334545-3080リム/ディスク樹脂×
BarbieriNXT ROAD標準23-336545-3300リム/ディスク樹脂×
BarbieriNXT ROAD標準23-337546-3520リム/ディスク樹脂×
BarbieriPuma Road軽量23-334529-3630ディスク樹脂×
BarbieriPuma Road軽量23-336529-3850ディスク樹脂×
BarbieriPuma Road軽量23-337530-4070ディスク樹脂×
BarbieriRoccia ROAD高耐久23-334589-3630リム/ディスク樹脂×
BarbieriRoccia ROAD高耐久23-336589-3850リム/ディスク樹脂×
BarbieriRoccia ROAD高耐久23-337589-4070リム/ディスク樹脂×
P&PTPU Tube標準25-326044-2640不明樹脂?
PanaracerPurple Lite標準23-326536-1980ディスク(リム△)樹脂+金属
PanaracerPurple Lite標準23-328536-1980ディスク(リム△)樹脂+金属
ARISUNTPUチューブ標準25-285537-1430ディスク樹脂×
ARISUNTPUチューブ標準25-287537-1430ディスク樹脂×
GueeTPU TUBE標準20-326036-3520ディスク金属
GueeTPU TUBE標準20-327536-3520ディスク金属

気になるブランド

個人的に気になる製品をピックアップしました。

Tubolito

第二次TPUチューブブーム(勝手に名付けました)の生みの親とも言えるオーストリア発ブランド・Tubolito

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チューボリート オーストリア発 超軽量かつ優れた耐パンク性能の革新的インナーチューブ News マルイが新たに取扱を始める「tubolito(チューボリート)」は、オーストリア発の自転車インナーチューブ。 通常のブチル...

ロード用モデルとしては、厚さ0.3mmの「Tubo Road」、厚さ0.15mmの「Tubo S-Road」がラインナップされています。

特徴は、オレンジ色のチューブと、オレンジ色の樹脂バルブ。

TPUチューブの多くは樹脂バルブですが、大抵は黒色。オレンジ色なのはTubolitoとVittoriaくらいです。

今回、一覧表を作る中で気づいたのは、「何故か60mmバルブのモデルだけ定価が高い」ということ。一番売れる長さだけ高くしているのかもしれません。ローハイトのホイールに乗っているなら、42mmバルブのモデルを選ぶと少し安く買えます。

Tubo Road

ロード用の標準的な厚さのモデル、「Tubo Road」。

レビュー記事
【レビュー】Tubolito「Tubo Road 700C Tube」 オーストリア発、ポリウレタン製の自転車用チューブ・チューボリート。今回レビューするのは、ロードバイク用の「TUBO ROAD(チューボロード)」です。 購入動機 tubolito...

こちらは私も使用経験があり、レビュー済みです。

2本中1本は200kmでパンクしてしまいましたが、もう1本はかなり長く使えました。性能面でもあまり不満はなく、自分の中ではTPUチューブの基準となっている製品です。

「もう少し値段がこなれたら普及率は上がるかも」と2019年段階で書いていましたが、この4年で低価格な製品も出始めて広がっている感触はあります。

逆に、黒船としてやってきたTubolitoを使っている方は最近あまり見かけません。上陸当初にバルブ不具合が多かったことが未だに尾を引いているのでしょうか。La routeの記事によれば、2020年段階で改善されているようです。

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Tubo S-Road

チューボロードの半分の厚みである軽量モデルが「Tubo S-Road」です。こちらは私は未使用です。

薄型軽量モデルということで、リムブレーキには使用できません

Tubolitoがユニークなのは、厚みの具体値を公開していること。Tubo Roadは0.3mmで、Tubo S-Roadは0.15mmです。

今回一覧化して気づいたのですが、ほとんどのブランドは厚みを公開していません。公開してくれたほうがユーザーとしては比較しやすいんですけどね。

最軽量の42mmバルブで23g。そのうち、ディスクブレーキで一度試してみたいと思っています。

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Revoloop

2020年、Tubolitoの次に日本に上陸したTPUチューブブランドが、ドイツのRevoloopです。

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レボループから軽量なTPU製の自転車チューブが登場|サイクルスポーツがお届けするスポーツ自転車総合情報... ドイツの自転車チューブブランド「REVOLOOP(レボループ)」の国内取り扱いが開始された。 レボループのチューブは軽量なTPU(熱可塑性ポリウレタン)で作られている。パン...

ドイツ製というだけで何となく製品の信頼性は高そうですが、実際に使ってみると平均的な品質はTPUチューブでは上位にあると感じます。

オレンジのTubolitoに対して、白のRevoloop。

チューブ自体の質感も、Tubolitoは「ツルツル」ですが、Revoloopは「サラサラ」しています。バルブの作りも良い割に、Revoloopは定価が3000円ほどとTiubolitoの2/3ほどというのも嬉しい所。

Race Tube

ロード用の標準的な厚さのモデルです。

レビュー記事
【レビュー】REVOLOOP「RACEチューブ」 REVOLOOPのTPU(熱可塑性ポリウレタン)チューブ。 同ブランドでは2種類のTPUチューブを販売しており、こちらは通常版のレビューです。より薄くて軽量な「RACE ultraチュ...

多分、私が一番使ったTPUチューブはこちらです。5~6本は購入したと思います。

600kmブルベまではRevoloopで走った経験あり。乗り心地も薄手のブチルチューブよりは固めですが、他のTPUチューブに比べるとマイルドです。

これと言った欠点は今のところ見つからず。強いて言うならば、パッチでの修理は一時しのぎにしかならないということくらいでしょうか。

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修理して一定時間経つと空気漏れを起こしてしまいました。あくまでも緊急修理用で、帰宅したら新品のチューブに交換する必要があると思います。

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レボループ(REVOLOOP)
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Race Ultra Tube

Tubolitoにおける「S-Road」に相当する軽量モデル。私はまだ使ったことがありません。

Tubolitoと違うのは、「リムブレーキでも使用可能」とされていること。カーボンリムでの使用には注意を促す記載はあるものの、禁止ではないというのは大きな点です。

こちらも一度使ってみたいチューブではあります。

Vittoria

2022年、タイヤメーカーとして有名なVittoriaもTPUチューブをラインナップしました。

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ヴィットリアからTPU製「ウルトラライトスピード・インナーチューブ」登場|サイクルスポーツがお届けする... ヴィットリアから、「ウルトラライトスピード・インナーチューブ」が登場した。熱可塑性ポリウレタン(TPU)製で、ヴィットリアのチューブの中で最速かつ最軽量(30g)。ま...

他社が厚みとバルブ長を複数ラインナップする中、Vittoriaは「通常モデル」「60mmバルブ」の1モデルのみという割り切ったラインナップとなっています。

Ultra Light Tube

Vittoriaは35gのTPUチューブ1種類のみの販売。

35gは他社で言えば、標準モデルと軽量モデルの間くらいの重量です。

厚み0.35mmは、Tubolitoの標準モデルより0.05mm厚いですが、本製品はディスクブレーキ専用の模様。

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ウルトラライトスピード・インナーチューブ VittoriaUltra Light Speedインナーチューブは熱可塑性ポリウレタン(TPU)製です。完全に再生利用可能な点以外にも、この素材は素晴らしい技術的特性を持っており、-47℃か...

バルブはTubolitoのようなオレンジ色、チューブ本体はRevoloopのような乳白色。

どんな具合なのか気になっていますが、使っている人を見たことがありません。店でも見たことがないので出回ってないんでしょうか?

Magene

国内ではグロータックが取り扱う中国ブランド「Magene」。

GROWTAC
EXAR TPUチューブ Magene EXARは、製品および技術の研究を通じて、高品質の自転車パーツを提供するために常に課題に立ち向かい、改善を続けるビジョンを持っています。 そのビジョンのもと、...

厚みに関しては1種類のみの発売ですが、1650円という低価格で注目を集めています。

Exar Tube

MageneがラインナップするTPUチューブが「Exar Tube」です。

Exarというのは実は商品名ではなく、ブランド名。Mageneのサブブランドという扱いのようで、電子機器以外はExarブランドで出しているそうです。

グロータックのポッドキャストの収録(機器トラブルにより録音されていなかったため公開されていません)に伺った際に、お土産として2本頂きました。

何度か使っては見たのですが、他のTPUチューブよりも若干跳ねやすい印象がありました。

GROWTAC
「信頼性を重視」Magene EXAR TPUチューブの品質について知ろう! 色々なパーツを組み合わせて、違いを感じることも自転車の楽しみの一つです。中でも簡単に交換できるもので、大きくサイクリング体験を変えられるものがあります。それは「...

理由は恐らくチューブの厚み。信頼性を上げるために通常のTPUチューブよりも厚くなっているようで(具体的な数値は非公開)、これが感触の違いに繋がっているのかもしれません。

とはいえ、入門用のTPUチューブとしては価格も含めてアリだな、と思いました。

Eclipse

実はTubolitoよりも昔からTPUチューブをやっているブランドが、ドイツ「Eclipse」です。2011年創業で、2012年頃からTPUチューブを販売しています。

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長らく日本には入ってきていませんでしたが、2023年からフカヤが取り扱いを開始しました。

ロード用としては、20-25Cに対応する「Road」、25-32Cに対応する「Endurance Road」があり、それぞれに軽量モデルの「Ultra」がラインナップされています。

特徴は、全モデル「金属バルブ」を採用しているということ。

La routeの記事によれば、金属バルブとTPU素材の接着には技術的課題があるために樹脂バルブが採用されているようですが、EclipseのTPUチューブは特許技術で金属バルブとの接着を実現しているそうです。

TPUチューブは樹脂バルブ起因の問題が多いので、金属バルブで支障がないのならそちらの方が良さそうではあります。

Road

20-25Cまでのタイヤに対応するモデルで、標準的な厚さのモデルが「Eclipse Road」です。

先日、気になって1本購入してみました。

パッケージには「35g」とありますが、公式サイトの表示を見ると公称重量は28g。

実測してみた所、30gでした。他社の軽量モデルクラスの重量ですね。恐らく対応するタイヤの上限が細いので、幅が小さく作られているのだと思いますが。

金属バルブ。ネジ切りのないモデルです。なぜかバルブキャップが2種類付属。

チューブの接合部分も他社に比べて驚くほど幅が狭い。これが特許技術?

近いうちに使ってみる予定です。

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Road Ultra

Roadより更に軽いモデルが「Road Ultra」です。

公称重量は、なんと19.5g。現状のTPUチューブでは世界最軽量となります。

重量的に不利な金属バルブで世界最軽量とはどんな魔法を使ったのか……気になります。

Barbieri

最近とんと名前を聞かなかったイタリアンブランド「バルビエリ」。2023年になって突如TPUチューブを発表しました。

株式会社フタバ
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しかも、一気に3種類。「通常版(NXT)」「軽量版(Puma)」まではよくある構成ですが、「高耐久(Roccia)」をラインナップしているのが注目すべき点です。

軽量が売りのTPUチューブには高耐久モデルというのがそれまで存在しなかったわけで、そこを狙ってきたようです。

Roccia Road

通常版と軽量版にはこれといった特徴がなかったので、ここでは高耐久版のRocciaを取り上げます。

青色の見た目と厚みから、水道用ホースにしか見えません。

TPUチューブなのに89gもあり、ブチルチューブと大して変わらない重量となっていますが、突き刺しパンクに対する耐久性がブチルの3倍だそうです。

厚みのあるTPUチューブは跳ねやすそうに思われるので多分購入することはないですが、面白いコンセプトだと思いました。

まとめ

いつの間にかTPUチューブをラインナップするブランドが10個を超えていたのは驚きました。

「どれも同じでしょ?」と思われる方もいるかもしれませんが、TPUチューブはブチル以上に各ブランドの差が顕著な気がしています。

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理由は、こちらの記事にも書いたように「樹脂バルブ」という制約です。樹脂バルブはまだまだブランドごとのノウハウ差が大きいように感じます。

個人的には、Revoloopが品質・価格・性能のバランスを考えると現状では一番良いと感じていますが、Eclipseの出来次第ではその評価を変更するかもしれません。

チューブレスにはどうも馴染めなかった(乗り味は好きだが、運用面で煩わしさが多かったので使用を断念)ので、TPUチューブによるクリンチャータイヤの復権に期待しています。

著者情報

年齢: 39歳(執筆時)
身長: 176cm / 体重: 82kg
自転車歴: 2009年~
年間走行距離: 10000~15000km
ライドスタイル: ロングライド, ブルベ, ファストラン, 通勤
普段乗る自転車: BIANCHI OLTRE XR4(カーボン), QUARK ロードバイク(スチール)
私のベスト自転車: LAPIERRE XELIUS(カーボン)

# 乗り手の体格や用途によって同じパーツでも評価は変わると考えているため、参考情報として掲載しています。
# 掲載項目は、road.ccを参考にさせていただきました。

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この記事を書いた人

ロングライド系自転車乗り。昔はキャノンボール等のファストラン中心、最近は主にブルベを走っています。PBPには2015・2019・2023年の3回参加。R5000表彰・R10000表彰を受賞。

趣味は自転車屋巡り・東京大阪TTの歴史研究・携帯ポンプ収集。

【長距離ファストラン履歴】
・大阪→東京: 23時間02分 (548km)
・東京→大阪: 23時間18分 (551km)
・TOT: 67時間38分 (1075km)
・青森→東京: 36時間05分 (724km)

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