廃チューブからの輪ゴム作成と活用

  • 2015年11月18日
  • 2020年2月23日
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パンクしたチューブの再活用法です。ハサミで輪切りにして、輪ゴムとして使います。通常の輪ゴムよりも、耐久性・耐候性ともに高いのが特徴です。

作り方

パンクしたチューブを用意します。

ハサミで輪切りにします。私は幅3~5mm前後に切っています。斜めに切れば長いものも作れます。

洗う。チューブの外や中に粉が付いていたり、汚れが付いている場合があるので。R-Airは中に粉(タイヤパウダー?)が入ってます。

完成。

用途

輪ゴムよりは劣化しにくいので、外側に露出する部分にも使えます(劣化しないわけではないので、定期的に交換は必要)。伸縮性は通常の輪ゴムに劣りますので、あまり伸ばすと切れることにご注意ください。

私は、テールライトのフタ脱落防止に使用しています。前は輪ゴムで止めていたんですが、ブルベ一回で劣化してボロボロになっていました。これは既に取り付けて500km以上を走ってますが、まだまだ問題無さそうです。

自転車関係だと、以下の用途にも使えると思います。

・タイヤレバーの結束
・六角レンチの結束
・予備チューブの結束

余談

この方法は元々、陸軍(アメリカ?)の隊員が、懐中電灯やライトを纏めるのにやっていた方法とのこと。それに由来して、この方法で作った輪ゴムのことを「Ranger Bands」とも呼ぶそうです。ソースは以下の記事。

驚くことに、日本で始めて製品化された輪ゴムはこの方法で作られたものだったそうです。1914年に、日本銀行からの要請で紙幣を束ねるために作られたんだとか。100年以上の伝統がある小技なんですね。

ちなみに、私は自転車仲間であるフィリップさんのお父さんにこの方法を習いました。私がテールライトのフタ脱落防止に輪ゴムを使っているのを見て、この方法を教えてくれたのでした。

まとめ

軽量かつ耐久性も高く、廃品利用なのでお金も掛からない。さすが100年以上の伝統を持つテクニックです。

これまではパンクしたチューブは捨てていましたが、今後はこの方法で「レンジャーバンド」を量産して行こうと思っています。サドルバッグに2~3個入れておけば、何かの時に役立つかもしれません。

レビュアー情報

年齢: 31歳(レビュー執筆時)
身長: 176cm / 体重: 82kg
自転車歴: 2009年~
年間走行距離: 10000~15000km
ライドスタイル: ロングライド, ブルベ, ファストラン, 通勤
普段乗る自転車: QUARK ロードバイク(スチール), GIANT ESCAPE RX(アルミ)
私のベスト自転車: LAPIERRE XELIUS(カーボン)

# 乗り手の体格や用途によって同じパーツでも評価は変わると考えているため、参考情報として掲載しています。
# 掲載項目は、road.ccを参考にさせて頂きました。