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Loudéac (PC4/PC8)
※ 上記画像は2023年大会時の配置図です。
※ 配置に間違いがある場合には、コメントやTwitterで教えて頂けると有り難く思います。
※ (C) OpenStreetMap contributors
ポイント情報
町名 | ルデアック |
施設名 | Collège Lycée Saint-Joseph (中学校) |
往路区分 | PC(チェック要) |
復路区分 | PC(チェック要) |
ポイント概要
PBPでも一大ターミナル的な存在であるルデアック。
毎回、日本チームのドロップバッグが置かれる街でもあります。施設も豊富。距離的に仮眠をする人が多いPCでもあり、仮眠所の面積は大きく取られています。
駐輪場の南側は一段低くなっており、階段で行き来することが出来ます。今回は階段を降りて左手の建物にドロップバッグが置かれていました。
ドロップバッグが置かれている建物の向かいは、2019年はイベント広場になっていましたが、2023年は空き地になっていました。イベント広場はPC入口側に移動しています。
なお、「ルディアック」と表記されることが多いですが、発音的には「ルデアック」の方が現地で聞いた言葉に近かったように思います。
設備情報
PC内の設備情報です。
入口/出口
往路/復路で入口/出口に変化はありません。同じ場所から入って同じ場所から出ます。
通過時刻を計測しているセンサーは、PC入口から少し進んだ場所に設置してあります。
ドロップバッグ
いくつかの国がルデアックをドロップバッグの場所として使う関係で、場所は各国の業者の先着順で決まります。
前回までは駐輪場の向かいの屋根の下がドロップバッグ置き場でした。しかし、2023年はここに売店&メカニックサービスが配置されました。
よって、今回はドロップバッグ置き場が違う場所に移動しています。駐輪場から階段を降りて左手の建物内にドロップバッグ置き場がありました。
2023年のドロップバッグ置き場の様子がこちら。
今回はドロップバッグ置き場前に着替え用のテントが置かれたり、ポットのお湯を提供していただけるなど、日本のドロップバッグ業者であるグッディースポーツさんのサービスが素晴らしかったと思います。
駐輪場
PCの中央に位置しています。他のPCは駐輪場が分散していますが、ルデアックは一箇所に集中しています。
コントロール
敷地の左奥にあります。建物は独立していました。
トイレ
誰でも使えるトイレは2箇所あります。
1箇所目は、駐輪場の隣。仮眠所と同じ建物にあります。階段の脇です。
2箇所目は、階段を降りた先、ドロップバッグ置き場の隣にありました。
その他、シャワー利用者のみ使えるトイレがシャワー内にありました。
軽食
レストランの建物の前にテントが建てられ、そこで軽食が提供されていました。
レストラン
コントロールの一つ南の建物にあります。
給水所
階段を降りた先、トイレの横の手洗い場が給水所ということになっていました。
仮眠所
2019年大会まではコットが1つ1つ間隔を開けて置かれていましたが、2023年大会はコットが4つセットで置かれるようになりました。隣にうるさい人が来ると地獄だったかもしれません……。
さすがに参加者数が増えすぎてキャパシティをオーバーしている気がしますね。
シャワー
仮眠所の斜め向かいにあります。
売店/メカニックサービス
駐輪場の横(画面奥)に配置されていました。
救護室/マッサージ
敷地の奥、コントロールの向かいの建物の地下が救護エリアだったようです。
イベントステージ
ルデアックのPCは地域のお祭りが併催されているようで、他のPCにはない「イベントステージ」があります。生音のバンド演奏によるライブなども行われます。
2019年大会では仮眠所(写真左側の建物)の真横にイベントステージが置かれ、バスドラムの振動が仮眠所の床まで伝わってきて全然眠れませんでした。実は、大会終了後に「次回はステージを別の場所に移すか、夜間は演奏しないようにして欲しい」と要望メールを出しました。
2023年大会では、イベントステージはPCの入口近くに移動。今回は仮眠所の横は空き地となっていました。恐らく私以外にも「仮眠所の隣でライブはやめて欲しい」という要望が入ったのではないかと思われます。
インフォメーション
コントロールの横に、他のPCには無いインフォメーションセンターなるものがありました。
落とし物が集められていたり、リタイヤする際のバスのアドバイスを貰えたという話を聞きました。ルデアックは近くに鉄道駅がないので、鉄道駅まで高速バスを使う必要があります。