Villaines-la-Juhel (PC1/PC11)

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※ 上記画像は2023年大会時の設備配置図です。
※ 配置に間違いがある場合には、コメントやTwitterで教えて頂けると有り難く思います。
※ (c) OpenStreetMap contributors

目次

ポイント情報

町名 ヴィレンヌ・ラ・ジュエル
施設名 道の北側: Mairie de Villaines-la-Juhel (市役所&コミュニティセンター)
道の南側: College St Nicolas (中学校)
往路区分 PC(チェック要)
復路区分 PC(チェック要)

ポイント概要

往路では最初にブルべカードにチェックを貰う必要があるポイント。

そして復路は物凄い盛り上がりで迎えられる印象的な街でもあります。

中央に通った道を境に南北に分かれた独特な構造をしています。道部分が駐輪場になっており、主な機能は道の北側エリアに集中しています。南側エリアは知らないと気付かないかもしれません。

ちなみに、「Villaines」は悪役を表す「ヴィラン」とつづりが似ていますが、由来は全く別だそうです。ラテン語で「別荘」を意味するVillaから来ているとのこと。

設備情報

PC内の設備情報です。

入口/出口

往路は、配置図の右上が入口で、左下が出口になります。復路はその逆です。

通過時刻を計測しているセンサーは、往路/復路のそれぞれの入口に設置されていました。

駐輪場

2箇所あります。メインは、中央の道。サブは南側エリアです。

コントロール

北側エリアにあります。

提供: っきぃさん

2019年は軽食の食堂と同じ建物内にコントロールがありましたが、2023年は建物外のテント内にコントロールがありました。

トイレ

北側エリアに仮設トイレが10台以上設置されます。臭いです。コントロールの建物にもトイレがありますが、ここはスタッフ専用になっています。

南側エリアのレストラン横の建物には綺麗なトイレがありました。

軽食

北側エリアのコントロールと同じ建物に広めのカフェがあります。パンやコーヒーが買えました。夜間は暖房も効いています。

南側エリアのレストランの隣の建物(レストランの喫食エリア内)にも軽食売り場があります。

レストラン

南側エリアにあります。

配膳エリアと喫食エリアの建物が分かれており、結構タイムロスがあります。喫食エリアは夜間でも暖房が効いておらず、寒かったです。寝るならば、北側エリアの軽食を提供する食堂の床のほうがオススメです。

また、昼間は参加者以外の人がかなりここのレストランを利用するので注意が必要です。参加者は優先して前に入れてもらえるので、列に並ぶ前にスタッフに声を掛けてみましょう。

給水所

北側エリア、仮設トイレの隣に設けられています。

仮眠所

南側エリアにあります。

仮眠受付(赤ベッドアイコン)で受付をし、複数箇所ある仮眠所に分散します。

2023年は往復ともに仮眠所を利用しましたが、暖房が効いていて快適でした。料金は5€だったはず。

シャワー

南側エリアにあります。

仮眠所と同じ場所で受付を行い、ボランティアの子供に案内されてシャワーのある建物に向かいます。

Dojo。フランスは柔道が盛んなので、それ用の道場のシャワーを使うことになります。

ちゃんと起毛したバスタオルをアメニティとして貸し出してくれました。有り難い。

シャワーは天井から降り注ぐタイプで、複数人用と個室があります。個室のほうがシャワーの勢いが強かったです。

なお、シャワーの隣にはトイレがあり、ここはシャワー利用者しか使えないので綺麗で空いています。

売店

中央の道沿いにありました。

往路は入口すぐ近く、復路は出口のすぐ近くということになります。

メカニックサービス

売店の隣にありました。

充電ブース

有無は不明です。情報をお待ちしております。

救護室

北側エリア、コントロールのある建物の隣にありました。

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この記事を書いた人

ロングライド系自転車乗り。昔はキャノンボール等のファストラン中心、最近は主にブルベを走っています。PBPには2015・2019・2023年の3回参加。R5000表彰・R10000表彰を受賞。

趣味は自転車屋巡り・東京大阪TTの歴史研究・携帯ポンプ収集。

【長距離ファストラン履歴】
・大阪→東京: 23時間02分 (548km)
・東京→大阪: 23時間18分 (551km)
・TOT: 67時間38分 (1075km)
・青森→東京: 36時間05分 (724km)

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