プロフィール

ばる

自己紹介

ロングライド系自転車乗り。

130㎏に達した体重に危機感を持ち、2007年にダイエット目的でMTBを購入。1年で50㎏の減量に成功し、ようやくロードバイクの耐荷重を下回ったため、2008年にロードバイクを購入しました。最初に参加したイベントが、300㎞の距離を出来る限り早く走る「東京~糸魚川ファストラン」であったことから、ファストランに傾倒。2010年に「東京⇔大阪キャノンボール」の存在を知り、挑戦することにしました。

キャノンボール初挑戦はメカトラでリタイヤしましたが、1ヶ月後に大阪スタートで再挑戦。迷ったり足がつったりと色々ありつつ、何とか23時間02分で完走し、24時間切りを達成しました。その半年後の2011年には、東京スタートで挑戦。23時間18分で完走し、双方向の24時間切りを達成。3度の挑戦でキャノンボールの魅力に取り憑かれ、攻略法を研究・紹介する本ブログを開設しました。

2012年からは、長距離走行能力を認定するブルベに参加開始。キャノンボールとの勝手の違いに戸惑いながらも、なんとか3年目の2014年にSuper Randonneurの認定を取得。2015年にはブルベの最高峰とされる「Paris-Brest-Paris」に参加し、完走しました。2017年にはブルベ趣味同士で結婚。最近は夫婦でブルベに参加し、サイクリングを楽しんでいます。

レビューについて

私が今熱中しているブルベは最低でも200km、時には1000km以上の距離を走ることもあります。

あるパーツを使う上で、無視できるくらいのストレスがあったとしましょう。その小さなストレスは200km、300kmと距離を重ねていくにつれて無視できないほどの大きさになります。時にはそれが原因でリタイヤすることさえあります。ほんの小さなパーツのセレクトが大事なライドの結果を左右するわけです。

こうした事態を避けるため、私はパーツ類の比較検討を重ね、納得したものを使っています。そのプロセスの中で、考えたこと・感じたことをパーツレビューとしてアウトプットしています。

長距離ファストラン履歴

主な長距離ファストランの挑戦履歴です。

ブルベ履歴

主なブルベの参加履歴です。

    愛車の紹介

    現在乗っている愛車の紹介です。

    QUARK「オーダースチールロード」

    細山製作所で作成したQUARKブランドのスチールロードです。リムブレーキ。パイプはCOLUMBUS「NEMO」。

    主にブルベ用途に使っています。

    オーダーフレームということで、ダウンチューブ下のダボ穴を標準装備とし、泥除けを付けても28Cタイヤが付けられるクリアランスを確保出来るように作ってもらいました。

    フレーム QUARK「スチールロード(2019年作成)」
    コンポ SHIMANO「DURA-ACE 9000」
    ホイール FULCRUM「RACING 3 C17」
    ペダル SHIMANO「XTR PD-M9100」

    GHISALLO「GE-110」

    GHISALLOのカーボン製エンデュランスロードです。ディスクブレーキ。

    「ブルベ用に設計された」というフレーム。その名に恥じない様々な工夫が凝らされたフレームです。

    ブレーキは油圧ではなくメカニカルのGROWTAC「EQUAL」を使用しています。

    フレーム GHISALLO「GE-110」
    コンポ SHIMANO「ULTEGRA R8000/9000(MIX)」
    GROWTAC「EQUALブレーキキャリパー」
    ホイール SHIMANO「WH-R8170-C36/C50」
    ペダル SHIMANO「XTR PD-M9100」

    Bianchi「OLTRE XR4」

    Bianchiのカーボン製レーシングロードです。リムブレーキ。

    主にレース用途と考えて購入しましたが、購入直後から世界がコロナ禍に突入してしまい、なかなかレースには出られていません。

    手持ちで唯一のDi2(電動変速)採用マシンです。

    フレーム BIANCHI「OLTRE XR4(2021)」
    コンポ SHIMANO「ULTEGRA R8050 Di2」
    ホイール TOKEN「KONAX PRO」
    ペダル SHIMANO「DURA-ACE PD-R9100」