ブルベ用自転車のレギュラー装備紹介

この記事は約 16分で読めます。

私のブルベ用自転車に取り付けている装備品の紹介です。

その時点でブルベにおいてベストだと思うものを選んで取り付けています。現時点でのベスト装備の紹介ということになります。

目次

まえがき

個人的にブルベで大事にしているのは、「ストレスを一つずつ消していくこと」です。

K氏より学んだポリシー

「小さなストレスでも、それが1200kmの間に繰り返されると大きなストレスになる」「なので、それを起こさないように一つずつストレスの種を消していく」という考え方です。

これはブルベにおける心の師匠的存在であるK氏がずっと言っていたことで、私もそれを踏襲しています。

ストレスとトラブル対処のせめぎ合い

とはいえ、ブルベはトラブルや悪天候と縁を切ることが出来ません。これらに対処するためにはある程度の荷物を持つ必要があります。

軽快なロードバイクと言えど、荷物が少しずつ増えると挙動は鈍重になっていきます。これは間違いなくストレスにはなるのですが、トラブルに対処できなければそこでリタイヤ。一巻の終わりです。

空気抵抗は大きいが、補給食を取りやすいフロントバッグ

例えば、フロントバッグを付けるとハンドリングの悪化&空気抵抗の増加が気になる一方、補給食を大量に保管できる&気軽に取り出すことが出来て補給ミスを減らすことが出来ます。

かくして、「ストレスは小さく」「トラブルに対処するための荷物は持つ」のせめぎ合いが生まれます。私のブルベ装備選びの歴史は、この間で現状のベストを探るものでした。

新製品が出ると、それを次のブルベでテスト。良ければ採用、良くなければ不採用。自分の中でのレギュラー入れ替え戦です。

2023年PBPの装備

4年に1度、その装備選びの総決算になっているのがPBPです。PBPには、それまでの4年間で厳選した「現状のベスト」装備で臨んでいます。

装備の履歴を残す

そんなこんなで装備については随時見直しを行っています。

「その履歴を残しておいたほうが、後々自身の役に立つのではないか?」と考えてこの記事を書くことにしました。

この記事内には履歴は残りませんが、Wordpress(このブログのシステム)上は編集履歴が残るので振り返ることが可能になります。

基本的には「最新のレギュラー装備」のみがこの記事には残っていくことになりますが、ブルベ装備選びの参考にしていただければと思います。

レギュラー装備一覧

現時点での私のブルベレギュラー装備一覧です。

  • 自転車に直接取り付ける装備(ライトやバッグなど)のみを掲載しています。
    バッグやツール缶の中身は掲載していません。
  • 走行に必要な機材(サドルやハンドルなど)は本一覧の対象外です。
  • レギュラーが入れ替わった際には本一覧は更新されます。

最終更新日: 2024/2/14

大分類小分類取付位置ブランド製品名備考
電子機器GPSメインGARMINeTrex32x
サブGARMINEDGE840 Solar1000km以上のみ使用
保安部品フロントライトハンドル(右)CATEYEVOLT800 NEO
ハンドル(左)CATEYEVOLT800
テールライトシートステー(右)CATEYEOMNI5
シートステー(左)CATEYEOMNI3 AUTO
ベル-CATEYEOH-2400
バックミラー-B&MCYCLESTAR
バッグ類フロントバッグ-mont-bellフロントバッグ400km以上のみ使用
トップチューブバッグ-不使用
フレームバッグ-不使用
サドルバッグ-OvejanegraGearjammer1000km以上はこちら
ORTLIEBサドルバッグL600km以下はこちら
ボトル類ツールボトルダウンチューブ下OGKTOOLBOX700
ドリンクボトル-ELITEFLY TEX 950ml
その他泥除けSKSS-BOARD
色々テスト中

装備選択の理由

各装備の選択基準や理由を書いていきます。

電子機器 – GPS

基本的にはランタイム(充電や電池交換をせずに連続して使える時間)が長いものを選んでいます。

Garmin「eTrex32x」

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メインのサイコンとして使っている、Garminのトレッキング(山歩き)用GPSです。トレッキング以外にも様々なアウトドアスポーツに対応しており、自転車用にも使えます。

選択理由は、「ランタイムの長さ」「乾電池駆動なので電池切れからの復活が容易」です。

バッテリー残量を気にしたり、電池を交換・充電したりする頻度が高いとストレスに繋がります。それを減らすためにランタイムが長い機器を選んでいます。

eTrexは単三電池2本で25時間動作し、特別な電池を使えば45時間も電池交換なしで動きます。制限時間40時間の600kmブルベ以下であれば電池交換なしでスタートからゴールまで使える計算です。

例え電池が切れても世界中どこでも手に入る単三電池を入れ替えれば復活するので、「動き続ける」ことに長けたデバイスであると言えます。元々システム安定性の高い機種ですが、フリーズが起きても電池を抜いて再起動すれば復活するのも良いところです。

ただし、設計内容が10年以上前に発売されたeTrex30時代から変わっておらず、最近のセンサー類とは接続できません。パワーメーターや、ハブ軸に巻くタイプのスピードセンサーには非対応です。

この辺りのセンサーに対応した「次世代eTrex」の発売を待ち望んでいます。

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Garmin「Edge840 Solar」

Garminの自転車用GPSです。ソーラー充電によって多少ランタイムを伸ばせますが、そもそものランタイムが非常に伸びたモデルです(30時間以上は使用可能)。

通常のBRMはeTrexのみで走ることが多いですが、1000km以上ではトラブルに備えて予備機&パワー表示をしてのペース管理用にEdge840を投入します。

840をサブにしているのは、液晶が暗めであることと、夜間にマップ画面の背景が白背景しか選べないからです。

前者については、バックライトを明るくすれば良いのですが、そうするとランタイムが短くなります。後者については、ブルベ中は常にマップ画面表示なので、そこで夜間に白背景を見続けるのはストレスになると考えました。

ということで、もしものときの予備GPS&eTrexでは取れないデータの収集(主にパワー値)を目的として取り付けています。eTrexが生きている間はバックライトは消灯しています。

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保安部品 – フロントライト

ブルベでは2灯以上のフロントライト装着が義務付けられていることも多いので、2つのライトをハンドルに付けています。

ランタイムの長さが重要なのはGPSと同様。明るさも大事ですが、絶対的な明るさよりも「そこそこの明るさで長く使える」ことを重視。あとは、配光・充電時間・防水性・冗長性を考慮して選んでいます。

CATEYE「VOLT800 NEO」

CATEYEから2023年に発売されたライトです。

バッテリーを大容量化し、200ルーメンの明るさで12.5時間の稼働を実現(実際には14時間程度使用可能)。夕方から夜明けまで点灯可能で、最初から最後まで明るさが変わらない点も魅力です。

バッテリーはカートリッジ式になっており、予備バッテリーを用意していれば即座に復活できるのも良い点。充電式ライトと電池式ライトの良いとこ取りです。

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また、CATEYEのライトで素晴らしいのは「フレックスタイト」の名を持つマウントです。固定力はもちろんのこと、工具なしで着脱や調整が出来る点が素晴らしい。他社のライトであっても、とりあえずCATEYEのマウントに付けられるように改造して使ったりするほどです。ただ、最近はCATEYE純正ライトしか使っていませんが。

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CATEYE「VOLT800」

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VOLT800 NEOの先代機です。登場から8年経ちますが、何度か買い替えて未だ現役です。

「VOLT800 NEO×2」にしないのは、「同一製品は同一の原因で動かなくなる」ことがあるから。あえて違う製品を1つずつ付けることで、「どちらかは生き残る」ことを期待しています。

あと、VOLT800とVOLT800 NEOでは配光が若干違うので、併用して照射範囲を広げることもあります。

NEO同様、明るさを最後まで一定に保つことも選択の理由です。

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保安部品 – テールライト

こちらもブルベのルールで2灯以上を義務付けられていることが多いので、シートステーの左右に一つずつテールライトを付けています。

大型サドルバッグと場所の取り合いになることが多いので、シートポストにテールライトは付けていません。

こちらもランタイム重視です。ブルベではテールライトの点滅は禁止されているので、「点灯」状態で少なくとも一晩(12-3時間程度)持つものを選んでいます。意外とその条件を満たすテールライトは多くありません。

CATEYE「OMNI5」

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CATEYEの電池式テールライト、OMNI5です。単4電池×2本で60時間「点灯」します。

明るさを一定に保つ機能はないので効果的な明るさを保てるのは30時間程度ですが、2晩は持ちます。

価格も安く、恐らく多くの人がスポーツ自転車を始めて最初に買うテールライトではありますが、なんだかんだでここに戻ってきてしまいます。

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フロントライトと並んで、CATEYEのテールライトはマウントが優秀です。シートポストやシートステー、サドルなど、あらゆる所に取り付けるためのパーツが揃っています。実はシートステーにしっかり取り付けるためのマウントをラインナップしているブランドは少ないんですよね。

シリコンバンドだと固定力的に頼りないので、リヤ側のフレックスタイトもあって良かったパーツです。

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CATEYE「OMNI3 AUTO」

こちらもCATEYEです。OMNI5の弟分で、LEDの数が5→3個に減ったOMNI3の亜種。周囲が暗くなると自動点灯するAUTO機能付きです。

特に国内のブルベではトンネルに遭遇する機会が多いので、そういった時に止まってテールライトを点灯する手間を減らすために付けています。

LED数が減っている分だけ少し暗くなりますが、点灯で100時間持ちます。全行程が90時間のPBPでも夜の時間が50時間程度なので、最後まで電池交換なしで使うことが出来ました。

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保安部品 – ベル

公道を走る上で不可欠なのがベルです。使う機会はそうそうありませんが、付いていることが重要です。

CATEYE「OH-2400」

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ずっとCATEYEが続いていますが、こちらもCATEYEです。

このベルは、CATEYEのフレックスタイトブラケットのベルトに取り付けることが可能です。ハンドル周りのスペースをかなり節約できます。

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保安部品 – バックミラー

こちらは車やバイクとは違って法律上の必須装備ではありませんが、後方確認の補助として付けています。

B&M「CYCLESTAR」

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バーエンドに取り付けるバックミラーです。

鏡の質が高く、見たい範囲をクリアに見ることが出来ます。

CATEYEからも恐らく同じ工場製と思われるバックミラーが販売されていますが、鏡が一回り小さいです。広範囲を見たいので、私はB&Mのほうを選ぶことが多いです。

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バッグ類 – フロントバッグ

300kmまでのブルベでは、補給食類はバックポケットに入る分で何とかすることが多いです。

ただ、24時間を超えることが多い400km以上のブルベでは「継続して食べ続ける」ことが大事になります。そのため、アクセスの良い場所に食べものを配置したいことから、フロントバッグを使っています。

mont-bell「サイクルフロントバッグ」

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mont-bellのフロントバッグです。

俗に「ドラム型」と言われるタイプで、左右に1つずつの小さいスペース・真ん中にメインの大きいスペースが付いています。ジャンルごとに分類してモノを入れられるのが魅力。

私は真ん中に補給食を入れ、左に電気小物、右にサプリメント等を入れています。

見た目の大きさの割に重量もそれほど重くなく、優秀なフロントバッグです。空気抵抗は大きいですが。

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バッグ類 – トップチューブバッグ・フレームバッグ

私はかなり膝を内側に入れてペダリングをするクセがあり、トップチューブバッグとフレームバッグは高確率で膝に擦ります。

バッグを避けるペダリングをした結果、膝を痛めたこともあるため、あまり積極的には使っていません。

フロントバッグよりも明らかにトップチューブバッグ・フレームバッグの方が空気抵抗が少ないんですが、膝を痛めては元も子もないのでフロントバッグを使っています。

ストレスを感じないで使えるトップチューブバッグ・フレームバッグがあれば、今後使いたいとは思っています。

バッグ類 – サドルバッグ

メインの荷物用スペース、サドルバッグ。

私は主にレインウェア・輪行用具入れとしてサドルバッグを使っています。パンク修理用具や携帯工具はダウンチューブ下のツールボトルに入れます。

距離が増えると雨天等のリスクが増えるため、距離によってバッグのサイズを変えています。

Ovejanegra「Gearjammer」

アメリカのガレージブランド「Ovejanegra」の大型サドルバッグです。容量10リットル。

1000km以上のブルベではこちらを使います。

このサドルバッグの良いところは、左右への動きにくさ。尻尾のように動いてしまいがちな大型サドルバッグですが、このバッグは中々動きません。

その秘密は、このシートポストとの接点の滑り止め。これがかなり強力にバッグを保持してくれます。

カットや縫製といった基本的な点もしっかりしており、ガレージブランドの中では最高峰に位置するブランドだと思っています。

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ORTLIEB「サドルバッグL」

オルトリーブの完全防水サドルバッグです。現在販売されているタイプではなく旧型。こちらの方が実は使える容量が大きい。

容量は公称2.4リットルですが、5リットル近く入ります。

昨今の大型サドルバッグと違い、サドルにアタッチメントを取り付けてそこにバッグを差し込むタイプ。それゆえに揺れにくく、安定しています。

また、完全防水なので雨が降っても中身が濡れません(Ovejanegra等の大型サドルバッグは完全防水ではないので、中身を防水の内袋で保護する必要がある)。適当に扱えるのが良い点です。

最近、旧型のデッドストック(写真右側)を発見して保護しました。あと10年は頑張れます。

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ボトル類 – ツールボトル

ダウンチューブ下に付けるツールボトルには、パンク修理用具と携帯工具を入れています。

割りとこれらは重いので、重心を下げる狙いがあります。

OGK「TOOLBOX 700」

OGKのツールボトルです。

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デフォルトでは完全防水ではありませんが、簡単な改造を行うことで完全防水になるのが特徴。

ダウンチューブ下に付けるボトルは雨天走行時に前輪からの水が直撃するため、完全防水にしないと中身がすぐに浸水します。携帯工具を錆びさせてしまった経験から、ここの完全防水にはこだわっています。

残念ながら廃版品なので、代替品を探しています。

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ボトル類 – ドリンクボトル

ドリンクボトルは容量が多いものを使います。保温性はあまり重視していません。

ELITE「FLY TEXボトル 950ml」

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ELITEの軽量ボトル「FLY」シリーズの一番容量が大きなタイプです。

通常のドリンクボトルは600-700mlほどなので、1.5倍近い容量があります。これだけあると、給水間隔を少し長くすることが出来ます。

無印の「FLY」ボトルはツルツルした表面でしたが、「FLY TEX」は滑り止めのTEX加工が施されています。これが良い具合に効いており、無印よりも扱いやすくなりました。

これだけ入るのに重量も69gとかなりの軽さです。

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その他 – 泥除け

400km以下のブルベでは雨の降らない予報なら泥除けは使わないことが多いですが、600km以上のブルベでは泥除けを付けます。走行距離が長くなるほど、予報の精度が下がってにわか雨に遭遇する確率が上がるからです。

フロント側は「これ!」というアンサーが出ているのですが、リヤ側はまだレギュラーは確定していません。

SKS「S-BOARD」

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SKSのフロント用泥除けです。

取り付け・取り外しは簡単。全長は少し短いですが、幅が広く泥除けとしての効果は十分にあります。

「取り外しが簡単」というのは意外と重要で、輪行の際の手間に直結します。走行時の性能が高くても着脱が難しい泥除けは次第に使わなくなるものです。

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(リヤ側は未確定)

前述の通り、リヤ側の泥除けは答えが出ていません。

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あと、金属とプラスチック部分のつなぎ目に接着剤を使っていますが、長く使っていると加水分解で接着剤が溶けます。

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ただし、取り外しが結構面倒くさいのと、シートステーに取り付けるアタッチメントがテールライトと場所の奪い合いになるので本採用には至っていません。

まとめ

現時点でのブルベ自転車のレギュラー装備紹介でした。

各種装備はどんどん新しいものが発売されますが、なかなか自分の使い方や好みにハマった製品が出てくることはありません。とはいえ、モノは使うと劣化しますし、いつまでも同じ製品が生産されるとは限りません。

満足した製品が廃版になることも多々あるので、今後も常にアンテナを伸ばして最新アイテムを試していこうと思っています。

著者情報

年齢: 39歳(執筆時)
身長: 176cm / 体重: 82kg
自転車歴: 2009年~
年間走行距離: 10000~15000km
ライドスタイル: ロングライド, ブルベ, ファストラン, 通勤
普段乗る自転車: BIANCHI OLTRE XR4(カーボン), QUARK ロードバイク(スチール)
私のベスト自転車: LAPIERRE XELIUS(カーボン)

# 乗り手の体格や用途によって同じパーツでも評価は変わると考えているため、参考情報として掲載しています。
# 掲載項目は、road.ccを参考にさせていただきました。

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この記事を書いた人

ロングライド系自転車乗り。昔はキャノンボール等のファストラン中心、最近は主にブルベを走っています。PBPには2015・2019・2023年の3回参加。R5000表彰・R10000表彰を受賞。

趣味は自転車屋巡り・東京大阪TTの歴史研究・携帯ポンプ収集。

【長距離ファストラン履歴】
・大阪→東京: 23時間02分 (548km)
・東京→大阪: 23時間18分 (551km)
・TOT: 67時間38分 (1075km)
・青森→東京: 36時間05分 (724km)

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