PEDAL DAY GO -Mt.TSUKUBA- 参加レポート

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2022年11月3日(祝)に、つくば市で行われた「PEDAL DAY GO -Mt.TSUKUBA-」に参加しました。

PEDAL DAY GO -Mt.TSUKUBA-

まずはイベントについて。

イベント概要

PEDAL DAY GO」は、つくば市が主催、弱虫ペダルサイクリングチームが協力して開催となった自転車イベントです。

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つくば市のプレスリリース(2022年10月20日 17時02分)自転車イベント ”PEDAL DAY GO -Mt.TS…

弱虫ペダルサイクリングチームが運営側にいるということで、事実上の漫画「弱虫ペダル」イベントになっていました。

開催場所は、つくば駅から北に14kmほど離れた「平沢官衙遺跡歴史ひろば」。当日はシャトルバスが運行されていましたが、天気に恵まれていたこともあって自転車での来場が非常に多かったです。

つくば市と弱虫ペダルの関係

弱虫ペダルと言えば千葉県のイメージが強く(主人公の通う高校が千葉)、つくば市で弱虫ペダルの冠イベントが行われると聞いたときは少し不思議に思いました。

調べてみると、つくば市と弱虫ペダルの間には2つの縁があるようです。

① 田所迅・東堂尽八の両名が「筑士波大学(筑波大学がモデル)」に進学している。
② 弱虫ペダルサイクリングチームの本拠地がつくば市にある。

このことを知ると、確かにこのイベントはつくば市で行われるべきイベントだと思えますね。

なお、弱虫ペダルサイクリングチームは、つくば市と連携協定を結んでいるそうです。

内容

PEDAL DAY GOでは、下記の内容のイベントが開催されました。

●PEDAL DAY:筑波地区の名所を巡る、筑波山麓秋祭りと連携したサイクルスタンプラリー
●弱虫ペダルサイクリングチームとの協働事業
『弱虫ペダル』渡辺航先生&弱虫ペダルサイクリングチームファンサイクリング
渡辺航先生トークショー・サイン会
弱虫ペダルマンホール展示
パネルディスカッション ほか
●スノーピーク社との協働事業
Snow Peak Go – Tsukuba:筑波地区の景観や食を楽しむサイクルツアー
キャンプのキホンのキホン:テント・タープ設営講習会、キャンプ体験・相談会
●はじめのヒトコギ:各種自転車講座(安全、サイクリングほか4件)
●ウィーラースクール:児童向け自転車講座
●サイクル&キャンプEXPO:自転車・アウトドア関係メーカー出展
●自転車試乗コース:平沢官衙遺跡歴史ひろば前道路での自転車試乗体験 ※道路通行止め予定
●BMXレーシング体験:主に子どもを対象としたBMXレーシング体験
●ローカルマーケット:地元の名産品等販売
●フードエリア:地元飲食関係者による出店

プレスリリースより引用

 

私達の目的はスタンプラリーでした。一応11月はブルベのオフシーズンということで、その時期は積極的にサイクルスタンプラリーに参加することにしています。

参加レポート

11月3日、当日のレポートです。

会場まで

今回の会場の最寄り駅は、つくばエクスプレス「つくば駅」または「研究学園駅」。

しかし、我が家からはあまりアクセスが良くなかったので、今回は常磐線「土浦駅」まで輪行し、そこから自走することにしました。つくば駅から自走した場合より距離は伸びますが、たった2kmです。

 

品川駅から特急ときわで一路土浦駅へ。

 

10時前に土浦駅に到着。久々に土浦駅を利用しましたが、すっかり自転車一色の駅になっていて驚きました。

 

土浦駅から会場までのルートはこんな感じ。

ただ、走っていると「つくばりんりんロード」が並行して走っているのが目に入りました。駅からりんりんロードを通って行くのが一番走りやすかったのかもしれません。

会場到着

11時頃に会場到着。

弱虫ペダルの冠イベントということもあり、弱虫ペダルの各校ジャージを着ている率がかなり高かったです。着てくれば良かったかな……(一応総北ジャージを持っている)。

 

弱虫ペダルサイクリングチームのチームカーもあります。そして、カジュアルにその辺りを歩いてポストカードを配っている、弱虫ペダル作者の渡辺先生。楽しいイベントを開催頂き、ありがとうございます。

 

記念撮影用のイベントバナー。

ここで目を引かれたのは、「PEDAL DAY GO」が「ぺだるでいご~」とフリガナが振られていたこと。北関東出身の人間はこれを見て一人納得しました。

北関東の方言では、「行く」という言葉を「行ぐ」と発音します。「行こう」なら「行ごう」と言います。

つまり、「ぺだるでいご~」は、茨城の方言を使いつつ「ペダルで行こう!」と言いたかったわけですね。なるほど~。

スタンプラリー

会場に付いて物販なども見たかったのですが、まずはスタンプラリーの受付へ。先着150名という縛りがあったので、間に合うかどうか心配でした。特急を使ったのも、これに間に合わせるため。

 

残り枚数は少なかったですが、なんとか受付を完了してスタンプ台紙をゲット。最近はスマホで行うデジタルスタンプラリーが多いですが、今回は昔ながらの物理スタンプラリーでした。

 

チェックポイントの場所は事前に明かされていませんでした。台紙裏に書かれている地図を見て、まずは作戦会議。

北側に筑波山があるので、まずは登る方向になる北側から攻めることに決定。その後、会場周辺を取って、最後に南のチェックポイントを取りに行くプランを立てました。

会場から出てすぐの風景。走りやすかったです。

CP: 自然生クラブ 田井ミュージアム

最初のチェックポイントは自然生(じねんじょ)クラブなる場所。どうやら今回のPEDAL DAY GOは、つくば市のお祭りの一環として行われているようで、このチェックポイントの周りもお祭りの様相でした。

こちらで1つ目のスタンプ(先輩たち)をゲット。

 

無料の塩おにぎりが振る舞われていて美味しかったです。こういう食べ物が振る舞われるイベントって久々な気がしました。

CP: 石蔵 Shiten:

石造りの蔵を改造したカフェ&ギャラリー。ここで2つ目のスタンプ(田所さん)をゲット。

 

この蔵からは筑波山が一望できました。

 

羊が飼われているコーナーも。

CP: つくば味工房

自然食品を扱うお店、つくば味工房。こちらで3つ目のスタンプ(今泉くん)をゲット。

「きゅうりのつくば煮」が気になりましたが、売り切れでした。残念。

ここからは進路を変えて南へ。まっすぐな農道の中を走るのが気持ちいい。

CP: 北条ふれあい館

昔ながらの商店といった雰囲気の「北条ふれあい館」。ここで4つ目のスタンプ(筑士波大学の糸川さん)をゲット。

 

せっかくなので、名物の「米スクリーム」を食べました。もちっとした不思議な食感で美味しかったです。

CP: 不動峠

さて、ここで次は南のチェックポイントに行こうと思ったのですが……1つチェックポイントを見落としていたことに気づきました。

 

えっ、不動峠ですか!?

不動峠は以前、AR日本橋のブルベの途中で1度だけ登ったことがありますが、そこそこキツイ峠だったはず。距離こそ短いものの、ファンライド的なスタンプラリーでここを入れてくるのは意外でした。

さすがにそこは運営も把握しているのか、ここのポイントを取らなくても景品の缶バッジは貰えることになっていたようです。

 

さて、不動峠ヒルクライム。「TO THE GOAL」とありますが、ここに書いてあるのは「これまでに登った距離」であって、「残り距離」ではありません。ちょっと英語が間違ってる気がする。

ここを必ずしも登る必要はないはずですが、さながらヒルクライム大会のような人数が登っていました。

 

不動峠に到着。前の週末にワクチン(4回目)を接種していたこともあって結構キツくは感じました。

 

妻も登頂。峠では5つ目のスタンプ(坂道くん登坂バージョン)をゲットしました。

 

峠の途中からは、つくばの街並みを一望できました。

CP: 古民家 華の幹

古民家を改造した食事処です。こちらで6つ目(鳴子くん)のスタンプをゲット。

 

屋内には立派な着物の展示も。

CP: 小田小交流プラザ

廃校となった小学校を使った交流プラザで、7つ目のスタンプ(小野田くん)をゲット。

 

校舎はほぼそのまま、小学校の雰囲気を残しています。トイレはリニューアルされて綺麗になっていました。

 

授業を受けるトビネズミ。

CP: 宝篋山 小田休憩所

最後のチェックポイントは、筑波山の南に位置する宝篋山の登り口にある休憩所でした。ここで8つ目のスタンプ(東堂さん)をゲット。

 

これにてスタンプはコンプリート。あとは会場に戻って景品と引き換えです。

レストラン ニュー高根

会場に戻る前に、食事を取るべく「ニュー高根」というレストランへ。

 

天重はボリュームたっぷりで美味しかったです。

景品引き換え

会場に戻ってきて受付へ。台紙を確認頂き、チェックポイントのコンプリートが確認されました。

 

景品は7種類のピンバッジ。実はこれ、つくば市に設置される弱虫ペダルマンホールと同じ柄になっているそうです。

マンホール展示

こちらがそのマンホール。このイベントで初公開となり、これから各地に設置されるようです。新たな聖地の予感。

各ブース見学

大方のイベントは終わってしまっていたので、出展している各ブースを見学しました。

EXLUB

アイリスの手掛けるチェーンオイル「EXLUB」。

私は既に持ってはいるのですが、せっかくなのでお話を聞いてみることに。極圧試験の話や配合についてなど色々聞きましたが、聞いて良かったのは「EXLUBの正しい運用」の話。

「1度塗布して乗った後に、必ず拭き取る」のが正しい運用だそうで。私は拭き取らずにそのまま使っていましたが、塗布後に1度乗るとチェーン表面に皮膜が形成されるので、後は拭き取ってしまって良いそうです。今後はその運用を試してみようと思いました。

バイシクルクラブ

今年のバイクラ5月号で「東京大阪キャノンボール」の記事を掲載していただいた縁もあり、山口編集長にご挨拶。

iRC

弱虫ペダルサイクリングチームにタイヤを供給するiRCも出展していました。

ブースを見ると、iRCのタイヤ開発主任である山田さんの姿が。色々とお話を聞きましたが、やはり開発を実際にされている方の話は興味深いです。

話を聞く中で「ASPITE PRO S-LIGHT」に興味が出てきたので、家に帰って早速注文しました。

帰路

会場から土浦駅までの帰路は、「つくばりんりんロード」を使用。やはりこちらのほうがストレスがなかったです。来年も同じ会場なら、りんりんロードでアクセスしようと思いました。

 

りんりんロードからの夕暮れ。良い一日でした。

まとめ

非常に楽しいイベントでした。地域との連携も密に行われていることが感じられました。天気にも恵まれ、素晴らしい一日になったと思います。

今回限りのイベントではなく、ぜひ来年以降も継続してほしいものです。

著者情報

年齢: 38歳(執筆時)
身長: 176cm / 体重: 82kg
自転車歴: 2009年~
年間走行距離: 10000~15000km
ライドスタイル: ロングライド, ブルベ, ファストラン, 通勤
普段乗る自転車: BIANCHI OLTRE XR4(カーボン), QUARK ロードバイク(スチール)
私のベスト自転車: LAPIERRE XELIUS(カーボン)

# 乗り手の体格や用途によって同じパーツでも評価は変わると考えているため、参考情報として掲載しています。
# 掲載項目は、road.ccを参考にさせていただきました。


この記事を書いた人
ばる
ロングライド系自転車乗り。昔はキャノンボール等のファストラン中心、最近は主にブルベを走っています。PBPには2015・2019年の2回参加。R5000表彰・R10000表彰を受賞。

趣味は自転車屋巡り・東京大阪TTの歴史研究・携帯ポンプ収集。

【長距離ファストラン履歴】
・大阪→東京: 23時間02分 (548km)
・東京→大阪: 23時間18分 (551km)
・TOT: 67時間38分 (1075km)
・青森→東京: 36時間05分 (724km)