【レビュー】mont-bell「ジオラインL.W.バラクラバ」

評価:4

モンベル自慢の生地、ジオラインで作られたバラクラバ(目出し帽)。

購入動機

厳冬期のライド用に購入。主に最低気温がマイナスになるブルベで使います。

プラス気温であれば何とかネックウォーマーで凌げるんですが、マイナスになると耳が冷えて痛くなるので、このタイプのバラクラバに切り替えることにしています。

製品概要

実測重量は25g(M/Lサイズ)。

素材はもちろん、モンベルの誇るジオラインです。

鼻部分には調節可能な樹脂製の芯が入っており、マスクのように鼻にフィットさせることが出来ます。

使用感

冬ライドで使用。最低気温がマイナスになる場合に持ち出すことが多いです。

重量・大きさ

非常に薄くて軽量。コンパクトなので、暑くなった時にサドルバッグなどに入れても場所を取りません。

付け心地

頭、鼻、口、耳、首筋とかなり広い範囲をカバーします。

ジオラインらしく、柔らかでチクチクしない肌触りなので、付け心地は良いです。生地はかなり薄め。

アイウェアの曇り

ネックウォーマーの類でいつも悩まされるのがアイウェアの曇り。鼻を覆わなければそこまで曇ることはないのですが、鼻が寒いときにはてきめん曇ります。

その点、本製品は鼻まで覆ってもアイウェアが曇りにくかったです。鼻の部分に樹脂製の芯が入っており、隙間を減らすことが出来るため、呼気が鼻方向に抜けないのが理由だと思われます。

また、生地自体も薄いので、呼気がそのまま外に出てしまうというのもあるでしょう。

防寒性

やはり薄いので、そこまで防寒性は高くありません。マイナス気温のときに持ち出すことが多いですが、マイナスだともう一段階厚いものは欲しくなります。耐えられる下限は-5℃程度でしょうか。

走行時には呼気によって湿った口の部分で寒さを感じますが、その他の部分はこの薄さでも中々暖かいです。

やはり、頭全体を覆うので、ネックウォーマーやイヤーウォーマー単体で使うよりも保温性が高いのだと思われます。

逆に、10℃以上の気温で使うとかなり暑く感じます。早朝がマイナスで日中が10℃以上に上がる場合は、ライド中に脱いでしまうことも多いですね。

速乾性

乾くのはかなり早いです。多少汗や雨で濡れても走行風ですぐ乾くのは良い所。

それを見込んで、私は雨天ライドのインナーとしても本製品を使ってみましたが、レインジャケットのフードを被っても、蒸れを感じませんでした。

その他

見た目は不審だと思います。

ただ、コロナの影響もあって、今冬はあまり怪しがられることも無いですね。

まとめ

冬場に、バンダナ・イヤーウォーマー・ネックウォーマーの三役を果たしてくれる便利な一枚。

薄手ながら-5℃くらいならそれなりに快適。それより寒くなることは関東ではあまりないので試せてはいません。もう一段階厚い「M.W.バラクラバ」があっても良い気がしますが、今現在はラインナップにはありません。

気温が高いと逆にかなり暑いのですが、冬季ライドの心強い味方です。

評価

対象モデル:  mont-bell「ジオラインL.W.バラクラバ」
年式: 2017年
定価: 1543円(税込)
購入価格: 1543円(税込)
公称重量: 不明
実測重量: 25g

価格への満足度

10/10

リーズナブルな価格で高い機能性。

総合評価

8/10

真冬のライドで重宝。走行風で少し口元は寒い。

レビュアー情報

年齢: 36歳 (執筆時)
身長: 176cm / 体重: 82kg
自転車歴: 2009年~
年間走行距離: 10000~15000km
ライドスタイル: ロングライド, ブルベ, ファストラン, 通勤
普段乗る自転車: QUARK ロードバイク(スチール), GIANT ESCAPE RX(アルミ)
私のベスト自転車: LAPIERRE XELIUS(カーボン)

# 乗り手の体格や用途によって同じパーツでも評価は変わると考えているため、参考情報として掲載しています。
# 掲載項目は、road.ccを参考にさせて頂きました。


この記事を書いた人
ばる
ロングライド系自転車乗り。昔はキャノンボール等のファストラン中心、最近は主にブルベを走っています。PBPには2015・2019年の2回参加。R5000表彰・R10000表彰を受賞。

趣味は自転車屋巡り・東京大阪TTの歴史研究・携帯ポンプ収集。

【長距離ファストラン履歴】
・大阪→東京: 23時間02分 (548km)
・東京→大阪: 23時間13分 (551km)
・TOT: 67時間38分 (1075km)
・青森→東京: 36時間05分 (724km)