【レビュー】3T「ARX II TEAM」

  • 2016年1月25日
  • 2020年3月2日
  • ステム
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評価:3.5

3Tの軽量アルミステム。チタンボルト(トルクス)を採用しています。今回購入したのは、6度/100mmのモデルです。

購入動機

新車(SCOTT SOLACE)用のステムとして購入。

本当は六角ボルトを採用している「ARX TEAM」モデルが良かったのですが、見当たらなかったので本製品を購入しました。

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製品概要

実測重量は124gと、ほぼ公称通り。ちなみに、同じ長さ/角度の旧モデル「ARX TEAM」は126gでした。

ボルトの数は、フォーク側が1本、ハンドル側が4本。いずれもチタンボルト。危惧すべきは、ボルトがトルクス(星型)であることです。

使用感

SCOTT SOLACEに付けて使用していましたが、ポジションが出ずにすぐに使わなくなってしまいました。それまでの使用感などを。

取り付け

前述の様に、本製品は六角ではなくトルクスボルトを採用しています。ハンドル側はT25というポピュラーな規格(カンパでは良く使われる)ですが、フォーク側はT30という、他ではほとんど使わないマイナー規格(シマノのチェーンリング留めがそうだったかも)。

うちにはT25対応の工具はあっても、T30はありませんでした。そのため、わざわざホームセンターに工具を買いに行くはめに。携帯工具にもT30はまず付いていない(LEZYNEの一部には付いてる)ので、出先でハンドルの高さを変えることはまず無理でしょう。そうそうやらないですけど、ロングライドの後半で腰が痛くなってハンドルを上げる……と言うことがないとは言えませんので。

性能

ハンドルのクランプ部のボルト間隔が狭くなっていますが、旧ARX TEAMと差を感じられません。

その他

3Tのステムは、長さの計測法が芯-芯ではなく、独自の方法を採用しています(以下のmorouさんのブログ記事参照)。

自転車&家つくり日記!

誰も待っていないと思いますが、大変長らくお待たせいたしました。 3Tステムの長さに関するエントリの第3弾です。タイトルに…

6度/100mmの場合は、1mm前後しかズレないので、ポジション出しには影響がありませんでした。長さは問題なかったのですが、私の場合はハンドルを下げる必要があったので、結局17度ステムを別に買うことになりました。

まとめ

重量あたりの剛性の高さは相変わらずで、名品と言って良いステム。

ただし、トルクス採用は微妙だと思っています。一応軽量化という意味合いがあるようですが、実測では六角ボルトのモデルとほとんど差異はありませんでした。

3Tもそのあたりを意識しているのか、未だに六角ボルトのモデル「ARX TEAM」の販売を継続しています。私も同じ値段ならば六角のモデルを買うと思います。

評価

対象モデル:  3T「ARX II TEAM」
年式: 2014年
定価: 14040円(税込)
購入価格: 12000円(税込)
公称重量: 125g (100mm/6°)
実測重量: 124g (100mm/6°)

価格への満足度

4/10

ちょっと値上がり過ぎでは?

総合評価

7/10

性能は良いが、トルクス工具を持たなければならない点がマイナス。

レビュアー情報

年齢: 31歳(レビュー執筆時)
身長: 176cm / 体重: 82kg
自転車歴: 2009年~
年間走行距離: 10000~15000km
ライドスタイル: ロングライド, ブルベ, ファストラン, 通勤
普段乗る自転車: QUARK ロードバイク(スチール), GIANT ESCAPE RX(アルミ)
私のベスト自転車: LAPIERRE XELIUS(カーボン)

# 乗り手の体格や用途によって同じパーツでも評価は変わると考えているため、参考情報として掲載しています。
# 掲載項目は、road.ccを参考にさせて頂きました。