【レビュー】Bikeguy「トライスター レッド」

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評価:4

コンパクトなライトを色々出しているBikeguyの定番テールライトです。小型ですが、非常に強力。

目次

購入動機

テールライトとして使っていたTOPEAKのiGlowを紛失してしまったので、代替のテールライトを探していて目に止まったのがコレでした。

以前知人も絶賛していたし、値段も高くないので即購入しました。

概要

実測重量は19g(電池込み)。

3LED搭載で、以下の3パターンで点灯します。

・点灯(95時間)
・点滅(175時間)
・回転点滅(130時間)

使用感

ロードバイクの車体や、ヘルメット後部に取り付けて使用しています。

重量

重量は19g(電池込み)で超軽量。

取付

取り付けもベルクロで固定するだけなので簡単です。

 

私は、このようにシートクランプ下に付けて使用しています。

知人に教えてもらった活用法がコレ。OGKのREDIMOSの後頭部の穴にピッタリとトライスターがハマります。

REGASなどではダメで、REDIMOSのみに使える技。軽量でアピール度も高く、ブルベなどでは有効ですね。

点灯モード

CR2032(ボタン電池)を2枚使用で、点灯95時間、点滅175時間と中々の高寿命です(定番のキャットアイのオムニやRAPID3より長い)。

 

点灯した様子。正直、明るさだけならRapid5を凌ぎます。点滅パターンも通常の点滅と回転しながらの点滅があり、アピール度も高。

ただし、やっぱり電池の残量とともに暗くなるタイプです。

残念な点

唯一の欠点は電池の交換の面倒さでしょうか。

ドライバーでネジを緩めなければ電池交換が出来ません(しかもネジ穴が潰れやすい)。この辺りは、やはり老舗のCATEYEに軍配が上がりますね。

まとめ

ボタン電池2枚ということで「大した性能じゃないだろう」と思っていましたが、意外なほどに明るく、そして考えられた製品だと思います。

唯一にして最大の弱点は電池交換の面倒さですが、点滅で使用なら1週間以上つけっぱなしでも持つ計算。それほど交換頻度も高くないはずなので、大きなマイナスとはならないでしょう。

ただし、ネジ穴が潰れやすいので、ちゃんとした精密ドライバーを使いましょう。

値段も安く、良品です。ヘルメット用に追加で買おうと思っています。

評価

対象モデル:  Bikeguy「トライスター レッド」
年式: 2013年
定価: 1485円(税込)
購入価格: 1200円(税込)
公称重量: 19g
実測重量: 19g

価格への満足度

10/10

これだけの実力でこの安さ

総合評価

8/10

実力は高い。電池交換の面倒さで-1。

レビュアー情報

年齢: 29歳(レビュー執筆時)
身長: 176cm / 体重: 82kg
自転車歴: 2009年~
年間走行距離: 10000~15000km
ライドスタイル: ロングライド, ブルベ, ファストラン, 通勤
普段乗る自転車: QUARK ロードバイク(スチール), GIANT ESCAPE RX(アルミ)
私のベスト自転車: LAPIERRE XELIUS(カーボン)

# 乗り手の体格や用途によって同じパーツでも評価は変わると考えているため、参考情報として掲載しています。
# 掲載項目は、road.ccを参考にさせて頂きました。

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この記事を書いた人

ロングライド系自転車乗り。昔はキャノンボール等のファストラン中心、最近は主にブルベを走っています。PBPには2015・2019・2023年の3回参加。R5000表彰・R10000表彰を受賞。

趣味は自転車屋巡り・東京大阪TTの歴史研究・携帯ポンプ収集。

【長距離ファストラン履歴】
・大阪→東京: 23時間02分 (548km)
・東京→大阪: 23時間18分 (551km)
・TOT: 67時間38分 (1075km)
・青森→東京: 36時間05分 (724km)

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