【レビュー】BUSCH&MULLER「Cycle Star 901/2」

評価:4.5

ドイツのライト・ミラーメーカー「B&M(BUSCH&MULLER)」のバックミラー。ドロップハンドル・フラットハンドルのどちらにも対応しています。

購入動機

もう10年ほど使い続けています。

確か最初のロードを買って一週間くらいで購入したはず。ミラーと台座の接続部分が劣化する構造なので一定期間ごとに買い替えており、今使ってるのは4代目くらいだと思います。

目的はもちろん、安全のため。「ロードバイクにバックミラー?」という声もあると思いますが、とかく私がやっているブルベでは安全装備を過剰なほどに付ける人が多いです。基本的には後方確認は振り向いて行うのが理想ですが、ロングライドの後半になると首が疲れて振り向くことが疎かになりがち。そんな時のためも考慮して、一貫してロングライド用ロードバイクにはバックミラーを取り付けています。

妻と一緒に走るようになってからは、ちゃんと後ろを付いてきているかを確認するための道具としても使っています。チームブルベであるフレッシュでも便利なツールでした。

製品概要

現行品の実測重量は57g。

フレームに取り付ける台座と、台座に取り付けるミラー部から構成されています。対応するバーエンド径は17.2-22.0mm。

ミラーはガラス製の高品質なものが採用されています。

使用感

ロングライド用ロードバイク(ドロップハンドル)のバーエンド部に取り付けて使用しています。主な用途はロングライド。

重量

台座+ミラーで57g。結構重いです。

以前は39gでしたが、2013年から台座の材質が樹脂からアルミに変わり、重量化しました。

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実はCATEYEのこちらの製品とは台座に互換性があり、CATEYEの台座のほうが10gほど軽いです。CATEYEのミラーは径が小さいので、私はCATEYEの台座にB&Mのミラーを付けて使っています。

取付

バーエンドキャップの代わりに取り付けます。

台座をバーエンド部に差し込み、ボルトを締めていくと、臼がズレて固定されます。バーテープを巻いてから取り付けないと、ちゃんと固定されないと思います。

台座を取り付けたら、ドラえもんの手のような部分に、ミラーの丸く凹んだ部分(写真参照)を差し込んで取り付け終了です。

角度の調整

調整機構はなかかなか優秀で、上下左右の無段階に調整可能です。

ただ、ミラーがハンドルより若干はみ出す関係で、休憩時に壁などに自転車を立てかけるとそのたびに角度はズレます。

ミラーの品質

ガラス製のミラーは映像がクリアで非常に見やすいです。像の歪みもほとんどありません。

映る範囲はそこまで広角ではありませんが、後ろ100mくらいの距離までは視認可能。

色々な自転車用バックミラーを試しましたが、鏡の品質はB&Mが一番良いと思います。

その他

前述の通り、台座の素材はある時から樹脂→金属に変わりました。

これにより、台座とミラーの接合部のミラー側(樹脂製)の部分が摩耗するようになりました。数年でガバガバになってしまい、振動で動くようになってしまいます。そのため、よく乗る人は定期的に買い換える必要があるでしょう。私は3年位で取り替えています。

まとめ

高品質なスポーツ自転車用バックミラー。

色々バックミラーを試しましたが、結局ここに戻ってきています。肝心のミラーの品質において、これを超えるものが見つからないんですよね。さすがドイツ、実用性に優れたものを作ってくれます。

安全性の向上と首の疲労軽減に効果的な投資だと思います。

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評価

対象モデル:  BUSCH&MULLER「Cycle Star 901/2」
年式: 2017年
定価: 2160円(税込)
購入価格: 1890円(税込)
公称重量: 不明
実測重量: 57g

価格への満足度

10/10

安全対策が2000円で出来る。

総合評価

9/10

ロードバイク用のミラーの定番。重量化したことで少しマイナス。

レビュアー情報

年齢: 35歳(レビュー執筆時)
身長: 176cm / 体重: 82kg
自転車歴: 2009年~
年間走行距離: 10000~15000km
ライドスタイル: ロングライド, ブルベ, ファストラン, 通勤
普段乗る自転車: QUARK ロードバイク(スチール), GIANT ESCAPE RX(アルミ)
私のベスト自転車: LAPIERRE XELIUS(カーボン)

# 乗り手の体格や用途によって同じパーツでも評価は変わると考えているため、参考情報として掲載しています。
# 掲載項目は、road.ccを参考にさせて頂きました。