【レビュー】CAMELBAK「ポディウムビッグチルボトル(2013)」

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評価:4.5

CAMELBAKブランドの保温機能付きの大容量ボトル。今は新型が出ていますが、こちらは2013年以前の旧型のレビューになります。

目次

購入動機

保温機能の無い通常のポディウムボトル(下記リンク)が大変使い勝手が良かったので、保温機能付きバージョンも購入。

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確かサイクリングエクスプレスで何かを購入するとき、送料無料ラインに合わせるのにこちらを合わせ買いした記憶があります。

製品概要

容量は750ml。ボトル単体の実測重量は126gです。公称重量(160g)よりずいぶん軽い?

最大の特徴である飲み口部分は、通常のポディウムボトルと同じです。ロックアウトシステムも搭載。

使用感

基本的な使用感は通常のポディウムボトルのレビューに書いたとおり。

ただし、750mlと容量が大きいので、ロングライドではこちらを使うようになりました。保温機能の無い「ポディウムビッグボトル」もあるのですが、こちらの容量は710mlと実は小さいのです。

保温機能については、POLAR同様であまり強力とは言えません。真夏は1時間もすれば中の飲み物は温くなります。あと、温かい飲み物を入れると、気圧の違いでボトルの口から熱い飲み物が飛び出すので注意が必要。

特筆すべきは、通常のポディウムボトルよりも若干こちらの方が細いことでしょうか。私の使っているボトルケージはタイトで、通常のポディウムボトルは出し入れに一苦労だったのですが、ポディウムビッグチルボトルは出し入れもストレスがありませんでした。普通、保温機能付きの方が太そうなイメージがあるのですが……何故?

あと、飲み口はとても洗いにくいです。

まとめ

保温機能は申し訳程度ですが、ロングライド用途にはこちらを選んだほうが幸せになれました。なぜか保温機能の無いボトルよりも細く(その分長い)、大容量なのは気になるところですが……。

ボトルの形状が進化した新型のポディウムボトルもそのうち使ってみたいと思っています。

評価

対象モデル:  CAMELBAK「ポディウムビッグチルボトル(2013)」
年式: 2013年
定価: 不明
購入価格: 1200円(税込)
公称重量: 160g
実測重量: 126g

価格への満足度

8/10

保温機能付きでこれなら安い。

総合評価

9/10

飲み口の洗いにくさ以外、文句なし。

レビュアー情報

年齢: 30歳(レビュー執筆時)
身長: 176cm / 体重: 82kg
自転車歴: 2009年~
年間走行距離: 10000~15000km
ライドスタイル: ロングライド, ブルベ, ファストラン, 通勤
普段乗る自転車: QUARK ロードバイク(スチール), GIANT ESCAPE RX(アルミ)
私のベスト自転車: LAPIERRE XELIUS(カーボン)

# 乗り手の体格や用途によって同じパーツでも評価は変わると考えているため、参考情報として掲載しています。
# 掲載項目は、road.ccを参考にさせて頂きました。

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この記事を書いた人

ロングライド系自転車乗り。昔はキャノンボール等のファストラン中心、最近は主にブルベを走っています。PBPには2015・2019・2023年の3回参加。R5000表彰・R10000表彰を受賞。

趣味は自転車屋巡り・東京大阪TTの歴史研究・携帯ポンプ収集。

【長距離ファストラン履歴】
・大阪→東京: 23時間02分 (548km)
・東京→大阪: 23時間18分 (551km)
・TOT: 67時間38分 (1075km)
・青森→東京: 36時間05分 (724km)

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