【レビュー】CATEYE「CRA-001 急速充電クレードル」

評価:3.5

CATEYEのVoltシリーズ(50/300/400/700/800)のカートリッジバッテリーを急速充電するためのクレードルの第一世代。バッテリーへの充電のみが行えるシンプルなモデルです。

購入動機

2013年頃、Volt300と本製品がセットで販売されているパッケージを買いました。

確かこれ。

Volt300は本体の充電端子からカートリッジバッテリーを充電することが可能です。ただ、Volt300は急速充電回路を搭載しておらず、充電に時間が掛かる仕様となっています。

Volt300に付属するカートリッジバッテリーの容量は2200mAh。充電に掛かる時間は以下の差があります。

Volt300本体で充電: 約6時間
クレードルで充電: 約3時間
クレードルを使うと、ざっくり半分の時間で済むわけですね。
ブルベなど、出先で充電する機会もあるはずだと思い、クレードル付きのパッケージを購入したのでした。

製品概要

実測重量は16g。microUSBケーブルを接続して充電します。

対応するバッテリーは、以下の通り。

・BA-2.2 (Volt50/Volt300/Volt400付属)
・BA-2.6-R (Volt400 Duplex付属)
・BA-3.1 (Volt700付属)
・BA-3.4 (Volt800付属)

使用感

普段は充電用として、ブルベでもホテルなどでの充電用に持ち歩いています。

重量

16gと、第2世代のCRA-002(23g)よりも軽量。

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CRA-002は外部機器への給電機能を備え、回転による端子の切り替え等のギミックも搭載しているために重くなっています。

 

左がCRA-002、右がCRA-001(本ページでのレビュー品)です。

CRA-001は充電のみのシンプルな構成ということもあり、軽量となっています。

バッテリーの充電

ネジの切られた本体に、カートリッジバッテリーをねじ込みます。

 

充電中はインジケーターが点灯。充電が終わると消灯します。

電圧・電流チェッカーを通すと、充電時の電流は以下の通り。

0.4~0.5A

電源もケーブルも2Aを流せるものを使っているはずですが、思ったほど速度が出ない点はCRA-002と同一です。

防水性

防水ではないので、持ち歩く際にはジップロックなどに入れましょう。

その他

CRA-002に比べると本体が肉厚に作られているのか、いくぶん丈夫です。

まとめ

シンプルな充電機能のみを持ったクレードル。

コンパクトかつ軽量で持ち運びもしやすく、途中に宿泊を挟むツーリングやブルベでは、後継品のCRA-002よりもこちらを持ち運ぶことのほうが多いです。

「CRA-002は外部機器の給電機能もあるのだから、そっちのほうが良いのでは?」と思う方も多いでしょうが、その給電機能が実用に足らない速度しか出ないからです。それならば、重量2/3のCRA-001を携帯します。

また、価格もAmazonで600円ほどとかなり安いです。CRA-002は2000円ほどなので、3倍の価格。そこまでの価値があるとは思えません。

軽量でシンプルなことには好感を持っていますが、今となっては充電速度が遅すぎますね。そろそろ第3世代として、TypeCでの高速充電に対応したクレードルとバッテリーの登場が望まれます。

 

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評価

対象モデル:  CATEYE「CRA-001 急速充電クレードル」
年式: 2013年
定価: 1296円(税込)
購入価格: セット販売のため不明
公称重量: 不明
実測重量: 16g

価格への満足度

9/10

安い。

総合評価

7/10

シンプルな機能で軽量。本体での充電よりは早いが、今となっては充電速度に不満が残る。

著者情報

年齢: 37歳(執筆時)
身長: 176cm / 体重: 82kg
自転車歴: 2009年~
年間走行距離: 10000~15000km
ライドスタイル: ロングライド, ブルベ, ファストラン, 通勤
普段乗る自転車: BIANCHI OLTRE XR4(カーボン), QUARK ロードバイク(スチール)
私のベスト自転車: LAPIERRE XELIUS(カーボン)

# 乗り手の体格や用途によって同じパーツでも評価は変わると考えているため、参考情報として掲載しています。
# 掲載項目は、road.ccを参考にさせて頂きました。


この記事を書いた人
ばる
ロングライド系自転車乗り。昔はキャノンボール等のファストラン中心、最近は主にブルベを走っています。PBPには2015・2019年の2回参加。R5000表彰・R10000表彰を受賞。

趣味は自転車屋巡り・東京大阪TTの歴史研究・携帯ポンプ収集。

【長距離ファストラン履歴】
・大阪→東京: 23時間02分 (548km)
・東京→大阪: 23時間13分 (551km)
・TOT: 67時間38分 (1075km)
・青森→東京: 36時間05分 (724km)