【レビュー】Dosun「S1」

評価:4

DOSUNの小型ヘッドライトです。現在は後継のS1 Deluxとなっています。

購入動機

東京⇒大阪キャノンボールをやるにあたって、明るいライトが欲しいということで探していたました。

個人的に繋がりのあるフレームビルダーのMAKINOがDOSUN S1を取り扱い始めたので購入しました。

製品概要

単体重量(ブラケット含む、電池除く)は、67g。大きさはCATEYE EL-135あたりと大差ない印象です。

電源は単三電池2本。光量とランタイムは以下の通り。

・high(100%/3時間) ⇒ 130lm
・mid(60%/5時間)
・low(30%/10時間)
・点滅(15時間)
・ストロボ(6.5時間)

実際使うのはhighかmidだと思います。lowはちょっと暗すぎます。

なお、Deluxと異なり、充電機構は積んでいません。

使用感

東京⇒大阪キャノンボールでは、ハブ軸にマウントを設けて、そこにS1を付けていました。ここに付けた理由は「上ハンドルを空けたい」からです。私は上ハンドルを握ることが多く、ハンドルの上にライトがあると邪魔なのです。

その場合、吊り下げ式のライトを使うのが定石ではあるのですが、DOSUNのライトは配光の関係上、吊り下げて上下逆向きに設置すると全く性能を発揮しません(上方向の光をカットして、その分を下方向に回している)。

そこで、通常の向きに付けられる方法としてハブ軸へのマウントを選択しました。しかし、これはあまり良い方法ではありませんでした。DOSUNのライトは前述の通り、上方向の光をカットして、斜め下方向に照射するように調整されています。つまり、光を狭く遠く飛ばすよりも、広く近く照射します。配光の例は以下のレビューで、後継機のDeluxと比較して示しましたので、よければご覧ください。

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ハブ軸に取り付けた場合、地面からの距離が近くなるので照射範囲が狭くてイマイチという結果に。ルート上で一番暗かったR134の湘南エリアで使いましたが、照射範囲が足りないと感じました。

現在はご近所散歩&駅までの通勤用のクロスバイクのハンドルの上に付けています。やはりこの位置だと、道路を広く照らしてくれて安心感があります。DOSUNのライトはいずれも、ある程度の高さに付けないと効果を発揮しないようです。

ランタイムについては、正確に測ったわけではないですが、公称より短い感じがします。これは、すぐに「電池切れ近し」を示す赤のインジケーターが点灯するからかもしれません。大体1時間で赤インジケーターが点灯します。ただ、それまでは明るさが一定なのが良いところ。さすがSvTZO対応。

あと、電池のフタは外れやすいです。一度不完全に閉まっていて、振動で落下したことがあります。取り付け時はキッチリと。

まとめ

今となっては光量も配光もインパクトがあるものではありませんが、秀作なライトだと思います。

今は後継としてS1 Deluxが出ていますが、highモードの明るさ・ランタイムは変わらず、照射モードは5モード⇒3モードに。本体に充電機能があることにそれほど意味があるとは思えないので、性能としては無印のS1の方が使えるのではないかと思います。モードの切り替え順序も無印S1の方が優れていますね。

街乗り用、ロングライドのサブライトとして使えるライトだと思います(ただしハンドルより上にマウントしたとき)。

なお、買って3年経ちますがメッキ剥がれは発生していません。

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評価

対象モデル:  Dosun「S1」
年式: 2011年
定価: 4500円(税込)
購入価格: 4500円(税込)
公称重量: 不明
実測重量: 67g

価格への満足度

8/10

性能から見ると安いほど。

総合評価

8/10

電池式の秀作ライト。一定光量なのが良い。

レビュアー情報

年齢: 29歳 (レビュー執筆時)
身長: 176cm / 体重: 82kg
自転車歴: 2009年~
年間走行距離: 10000~15000km
ライドスタイル: ロングライド, ブルベ, ファストラン, 通勤
普段乗る自転車: QUARK ロードバイク(スチール), GIANT ESCAPE RX(アルミ)
私のベスト自転車: LAPIERRE XELIUS(カーボン)

# 乗り手の体格や用途によって同じパーツでも評価は変わると考えているため、参考情報として掲載しています。
# 掲載項目は、road.ccを参考にさせて頂きました。