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【レビュー】Foglia「プラスチック ボトルケージ」
評価:5
Fogliaブランドのボトルケージ。ダウンチューブ下の増設ボトルケージとして愛用してます。
購入動機
ダウンチューブ下に増設している「第三のボトルケージ」。ここ用にずっと愛用していたのが、Avedioのボトルケージです。
このボトルケージは「とにかく下に付く」のが特徴。これにより、大きいサイズのツール缶を付けても、タイヤに擦ることがないのです。いろいろボトルケージを使ってきましたが、これ以上に下げられる(BB側に付けられる)ものを他に知りません。
しかし、先日出たブルベのゴール受付時、ツール缶に入れた鍵を取り出そうとしたらボトルケージが折れてしまいました。かれこれ4~5年は使っていたので、プラスチックの柔軟性が劣化していたのかもしれません。
困ったことに、Avedioはボトルケージの販売をやめてしまいました。いろいろな店でデッドストックをあたってみましたが、どこにも無し。
ただ、同一形状のボトルケージは色々なメーカーから販売されています。BRIDGESTONEやRITCHEYのボトルケージは、これと同じ型です。
ただ、どちらのメーカーも赤色は出していません。私が欲しいのは赤色だったのでAmazonを探してみたところ、「Foglia」なる聞いたことがないメーカーの製品が出てきました。値段も安かったのでとりあえず購入。試してみることにしました。
製品概要
実測重量は36g。プラスチック製です。
カラー展開は不明。とりあえず、他にブラックがあるのは確認しました。
使用感
手元に届いた製品を見ると、やはりAvedioと全く同じものでした。違うのはロゴのみ。品質保証マークの位置まで同じなので、やはり同じ工場で作っているんでしょうね。
重量や、ホールド具合ももちろん問題なし。ダウンチューブ下という振動を受けやすいところでも、今までツール缶が飛び出したことはありません。このボトルケージのホールド力は信頼できます。そして36gと、カーボンボトルケージほどではないものの、意外と軽いのも特徴です。
余談ですが、裏を見ると輸入代理店(株式会社トップ)の住所が書いてあり、これが割と近所。場所を調べてみると、毎日の夜練で前を通っていた場所でした。なんか自転車がいっぱいガラス越しに見えていて、何の施設なのかと思っていましたが、輸入代理店だったんですね。
まとめ
ダウンチューブ下に設置するのに最適なボトルケージ。意外と軽く、ホールド力も申し分ありません。
このメーカーも果たして在庫がいつまであるのか分かりませんが……あるうちに抑えておこうと思っています。
評価
対象モデル: Foglia「プラスチック ボトルケージ」
年式: 2018年
定価: 不明
購入価格: 748円(税込)
公称重量: 不明
実測重量: 36g
価格への満足度
標準的な価格。
総合評価
ダウンチューブ下はコレしか無い。
レビュアー情報
年齢: 34歳(レビュー執筆時)
身長: 176cm / 体重: 82kg
自転車歴: 2009年~
年間走行距離: 10000~15000km
ライドスタイル: ロングライド, ブルベ, ファストラン, 通勤
普段乗る自転車: QUARK ロードバイク(スチール), GIANT ESCAPE RX(アルミ)
私のベスト自転車: LAPIERRE XELIUS(カーボン)
# 乗り手の体格や用途によって同じパーツでも評価は変わると考えているため、参考情報として掲載しています。
# 掲載項目は、road.ccを参考にさせて頂きました。