【レビュー】MAXXON「MX-050 ワイヤレスブレーキライト」

評価:3

MAXXONのワイヤレスブレーキライト。加速度センサーでブレーキを判別する方式を採用しています。

購入動機

日本では既に絶版な本製品。台湾を旅行中に自転車屋で在庫を見つけたので購入しました。買ったのは台北の「GEAR STATION」という店です。

製品概要

実測重量は82g(単4電池×2本含む)。

同梱品は、電池と、シートポスト取付用のブラケットが2種類。

モードは以下の3種類。

・MODE1
 →走行時は点滅、ブレーキ時に点灯
・MODE2
 →走行時は点灯、ブレーキ時に強点灯
・MODE3
 →走行時は消えていて、ブレーキ時に点灯

ランタイムは、点滅だと220時間、点灯だと100時間、ブレーキライトだけだと800時間持つとのこと。

使用感

シートクランプの下に取り付けて使用してみました。

取り付け

まずは電池を入れるわけですが、ここが難しかったです。コインを入れてヒネるという「昔ながら」な電池ボックスの開け方なのですが、これがかなりの固さ。

説明書には「1元硬貨で開ける」と書いてあるんですが、台湾で余った1元硬貨を使っても直径が足りないのか本体のプラスチックの方が削れるばかり。日本の10円硬貨でようやく開けることが出来ました。

なお、本製品は加速度センサで動作するため、地上に対して本体を水平に設置する必要があります。つまり、ヒルクライム中だと変なタイミングで点灯するかも?

モードの切替

モードは前述の3種類あり、切り替えは本体のボタンで行います。

少々厄介な仕様としては、「自動的にスイッチが入る」という点です。恐らく、振動センサによって「30秒以上走行している」と判定された場合には、自動的にMODE3でスイッチが入ります。走行時は消灯、ブレーキ時に点灯というモードです。そして、この自動点灯を切ることは出来ません。親切のために付いているモードのようですが、若干余計なお世話感もあります。

ブレーキの感度

ブレーキに対する反応は非常に良いです。ちゃんとレバーを引いている間のみ点灯します。

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以前使っていた上記のブレーキライトのレビューでは、「後ろブレーキを掛けた時しか光らない」ことを弱点に上げました。

本製品の場合、後ブレーキでも前ブレーキでも、後ろ向きの加速度が掛かれば必ず点灯するのは良いですね。

被視認性

LED自体が放射状に5個配置されている上に、真横に光が向くようにレンズで調整されているため、後・横ともに被視認性は高くなっています。

大きさ&重さ

本製品の最大の問題は、その大きさと重さです。

比較対象として、CATEYEのEL140を置いてみました。そして、重量は一般的なテールライトの倍あります。もう少し、小さくて軽いと良いのですが……。

その他

説明書に書いてあった、照度曲線。電圧が落ちても、ある程度明るさを保つ仕様のようです。

まとめ

ブレーキで確実に光るライト。ただし、大きさと重さは改良の余地あり。

最近のブレーキライトは、キャリパーに挟み込んでスイッチを押す製品ばかりですが、本製品のように加速度センサで判定するタイプの製品も復活してほしいものです。加速度センサ方式で、これより一回り小さいサイズの製品があれば、ぜひ買いたいですね。

評価

対象モデル:  MAXXON「MX-050 ワイヤレスブレーキライト」
年式: 2015年?
定価: 不明
購入価格: 約3500円
公称重量: 不明
実測重量: 82g

価格への満足度

6/10

妥当な値段。

総合評価

6/10

センサの反応は非常に良いが、大きさと重さが……。

レビュアー情報

年齢: 31歳 (執筆時)
身長: 176cm / 体重: 82kg
自転車歴: 2009年~
年間走行距離: 10000~15000km
ライドスタイル: ロングライド, ブルベ, ファストラン, 通勤
普段乗る自転車: QUARK ロードバイク(スチール), GIANT ESCAPE RX(アルミ)
私のベスト自転車: LAPIERRE XELIUS(カーボン)

# 乗り手の体格や用途によって同じパーツでも評価は変わると考えているため、参考情報として掲載しています。
# 掲載項目は、road.ccを参考にさせて頂きました。