【レビュー】OSTRICH「中締ベルト 軽量型」

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評価:5

オーストリッチの輪行用の中締めベルト。フレームとタイヤを固定するために使います。同社の「SL-100」に付属するベルトと同じものです。

目次

購入動機

SL-100に付いていた中締めベルトの使い勝手が良かったので、他の輪行袋で使うために追加購入しました。

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製品概要

3本入りで、実測重量は20g/3本。

使用感

フレームとホイールを纏めてベルトを巻き、バックルを固定します。

ベルトの端を引っ張ることで、締め具合を調整します。アジャスターがあるので、ベルトは締まった状態のままになります。

独特なのは、ベルトのアジャスターの他にバックルが付属していること。

輪行解除時にはバックルのボタンを押すことで、ワンタッチでベルトを外すことが可能です。ただし、キツく締めすぎると、バックル側が外れて抜けることが有ります。適度な力で固定する必要があるでしょう。

まとめ

一時期は、軽量性を重視して文書用の綴じ紐を中締めベルトとして使っていた時期も有りました。3本での重量は、こちらの方が14g軽く、わずか6gです。

しかし、アジャスターの付いたベルトに比べると、輪行中にズレて固定が緩んでしまうことも多かったのでした。

その点、本製品は軽量な上に緩まないので非常に良いです。解除時もバックルをワンタッチで外せますし。L-100を使っている方でも、中締ベルトだけこれに交換すると輪行がしやすくなるのではないかと。

やはり輪行周りのツールはオーストリッチが優秀だと思います。

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オーストリッチ(OSTRICH)
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評価

対象モデル:  OSTRICH「中締ベルト 軽量型」
年式: 不明
定価: 不明
購入価格: 788円(税込)
公称重量: 不明
実測重量: 20g

価格への満足度

8/10

安い。

総合評価

10/10

手持ちの輪行袋の中締めベルトは全てコレに変えたい。

レビュアー情報

年齢: 30歳(レビュー執筆時)
身長: 176cm / 体重: 82kg
自転車歴: 2009年~
年間走行距離: 10000~15000km
ライドスタイル: ロングライド, ブルベ, ファストラン, 通勤
普段乗る自転車: QUARK ロードバイク(スチール), GIANT ESCAPE RX(アルミ)
私のベスト自転車: LAPIERRE XELIUS(カーボン)

# 乗り手の体格や用途によって同じパーツでも評価は変わると考えているため、参考情報として掲載しています。
# 掲載項目は、road.ccを参考にさせて頂きました。

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この記事を書いた人

ロングライド系自転車乗り。昔はキャノンボール等のファストラン中心、最近は主にブルベを走っています。PBPには2015・2019・2023年の3回参加。R5000表彰・R10000表彰を受賞。

趣味は自転車屋巡り・東京大阪TTの歴史研究・携帯ポンプ収集。

【長距離ファストラン履歴】
・大阪→東京: 23時間02分 (548km)
・東京→大阪: 23時間18分 (551km)
・TOT: 67時間38分 (1075km)
・青森→東京: 36時間05分 (724km)

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