【レビュー】Panaracer 「携帯ワンタッチポンプ」

評価:2.5

Panaracerの携帯ポンプ。フロアポンプで好評だった口金を採用した携帯ポンプです。

購入動機

近所のショップのブログで紹介されていたのを見て購入。

以前から面白いと思っていた口金を携帯ポンプに採用したということで、即購入を決めました。

製品概要

実測重量は86g。カラーはシルバーとブラックがあり、私はブラックを購入しました。

口金が対応しているのは、米式と仏式です。

使用感

実際にロングライドに持っていく前に、恒例の性能テストを行いました。

重量

86gという重量は、現行の携帯ポンプの中ではかなり軽め。本体はアルミ製で、長さは17cmです。

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私が現在メインで使っているコレが15cmで77gなので、そこまで大きく開きのないスペックということになります。

使い勝手

売りとなっているワンタッチヘッドシステムは確かに使いやすく、ホールド力も十分です。口金を取り付ける際や外す際の空気漏れもありませんし、高圧になっても口金だけが外れてしまうことはありませんでした。

ただ、ポンプからホースが伸びているため、ポンプの頭を地面や壁に押し付けてのポンピングが不可能なので、高圧状態になってくるとかなり力を必要とします。注意書きにも、

「4気圧以上の高圧を入れる時、力の弱い方はポンピングが困難な場合があります」

と記述があります。一応、男であっても結構4気圧以上は大変でした。

性能

Panaracer Gravel King(26C)に対してテストを実施。

300回→4.6気圧
400回→5.8気圧

上限は8気圧とされていますが、抵抗が大きく、これ以上は無理と判断して打ち切りました。私は6.5-7.0気圧の領域でタイヤを使用するので、これでは性能不足です。残念ながら、実用には足らないと判断しました。

まとめ

結局、購入して一度も使わないままお蔵入りとなりました。せめて6気圧入れられれば使おうとは思っていたので、残念です。

ワンタッチ口金の優位性は認めるのですが、コンパクトさを優先するために肝心の性能が疎かになっている印象です。ホースが取り外し可能で、かつポンプの側面にホースを取り付けることが可能な作りであれば、ポンプの頭を地面に押し付けてのポンピングも可能になる=高圧まで入れられたと思うのですが。

恐らく、高圧まで入れたければ同社のミニフロアポンプを購入せよということなのだと思います。

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評価

対象モデル:  Panaracer「携帯ワンタッチポンプ」
年式: 2017年
定価: 2592円(税込)
購入価格: 2460円(税込)

価格への満足度

8/10

凝った作りだが安い。

総合評価

5/10

使い勝手は良いが、高圧までは入らない。

レビュアー情報

年齢: 32歳(レビュー執筆時)
身長: 176cm / 体重: 82kg
自転車歴: 2009年~
年間走行距離: 10000~15000km
ライドスタイル: ロングライド, ブルベ, ファストラン, 通勤
普段乗る自転車: QUARK ロードバイク(スチール), GIANT ESCAPE RX(アルミ)
私のベスト自転車: LAPIERRE XELIUS(カーボン)

# 乗り手の体格や用途によって同じパーツでも評価は変わると考えているため、参考情報として掲載しています。
# 掲載項目は、road.ccを参考にさせて頂きました。