【レビュー】Tomight 「300PSI 携帯式ポンプ」

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評価:4

Tomightブランドの携帯ポンプ。300PSIまでの超高圧対応です。

目次

購入動機

モノとしては、以下のポンプと同じです。

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上記レビューのポンプはシルバーのみ。私はブラックのほうが好みなので、こちらも購入してみました。

製品概要

実測重量は89g。全長は178mm、直径は22mmです。

対応気圧は20気圧(300PSI)。例のポンプと同様。

口金は初期状態では米式対応。ポンプヘッドを引き出すことで仏式に対応します。恐らく、ねじ切りバルブのチューブ専用です。

使用感

先述の通り、Gyueのポンプと同じものです。付属品も同じ。底の吸気口の部分のネジが緩んでいるところまで一緒でした。使う前に締める必要があります。

ただ、箱が豪華です。300PSI推し。

裏にはスペック。型番がちゃんと書かれてますね。HQ-66A。

一応、実際に空気も入れてみました。感触はGyueよりなぜかこっちの方が良いので(オイルの指し具合とかでしょうが)、こっちをしばらく使ってみようかと思っています。

まとめ

色違いの、例のポンプミニ。黒が好みの人はこちらを選べばよいのではないでしょうか。

しかし、どれも底の吸気口のネジが緩んでるのは何故なんでしょうね……ここ緩んでると内部圧縮が効かないので効果が半減なのですが。組み立てがいい加減なのかな。

評価

対象モデル:  Tomight「300PSI 携帯式ポンプ」
年式: 2019年
定価: 不明
購入価格: 980円(税込)

価格への満足度

6/10

同一製品であるGyueより高いので。

総合評価

8/10

小ささと性能のバランスは良い。が、若干パワー不足か。

レビュアー情報

年齢: 34歳(レビュー執筆時)
身長: 176cm / 体重: 82kg
自転車歴: 2009年~
年間走行距離: 10000~15000km
ライドスタイル: ロングライド, ブルベ, ファストラン, 通勤
普段乗る自転車: QUARK ロードバイク(スチール), GIANT ESCAPE RX(アルミ)
私のベスト自転車: LAPIERRE XELIUS(カーボン)

# 乗り手の体格や用途によって同じパーツでも評価は変わると考えているため、参考情報として掲載しています。
# 掲載項目は、road.ccを参考にさせて頂きました。

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この記事を書いた人

ロングライド系自転車乗り。昔はキャノンボール等のファストラン中心、最近は主にブルベを走っています。PBPには2015・2019・2023年の3回参加。R5000表彰・R10000表彰を受賞。

趣味は自転車屋巡り・東京大阪TTの歴史研究・携帯ポンプ収集。

【長距離ファストラン履歴】
・大阪→東京: 23時間02分 (548km)
・東京→大阪: 23時間18分 (551km)
・TOT: 67時間38分 (1075km)
・青森→東京: 36時間05分 (724km)

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