【レビュー】TOPEAK「フラッシュスタンド」

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評価:2

TOPEAKのポータブルスタンド。フラッシュスタンド三兄弟で一番大きいサイズです。

目次

購入動機

初のスポーツ自転車(GIANT ROCK 4500)を購入後、付属のキックスタンドは外してしまいました。

しかし、出先で何も無い所に駐輪したいケースも結構生じ、ポータブルスタンドの購入を検討。今考えると、ツール缶やヘルメットをスタンドにすることも出来たはずですが、当時はそんな知識もありませんでした。

2008年当時はあまり選択肢も無く、本製品を購入することにしました。

製品概要

実測重量は505g。

折りたたみ式で、使っていない時には収納可能ですが、デカイです。

使用感

過去にクロスバイクを駐輪するために使っていました。

重量

実測で505gと、持ち運ぶ重さではありません。

サイズ感

まず、手元に届いて思ったこと。デカイ。

サイズ感の比較ということで、ポータブルスタンドを並べてみました。左が本製品、真ん中が後継製品の「フラッシュスタンド Slim」、右がミノウラの携帯工具とスタンドがセットになった製品です。

使い方

ダウンチューブのフックと、BB下の2点を保持する方式です。

ダウンチューブの接点にはゴムが配置されており、滑りづらくなっています。この影響で前後の安定性は高いのですが、左右の安定性はクランクを保持する方式ほど高くはありません。

まとめ

買った直後は出先にも持参していました。当時はリュックも背負っていたので、持ち歩くこと自体は出来たのですが……やはり重い。そしてあまり使わない。

結局、今では押入れの中で埃をかぶっています。メンテスタンドとしても使えますが、既に他のメンテスタンドがあるので活躍の場がありません。

今ではポータブルスタンドならばもっと小さくて軽いものがありますし、メンテスタンドならばもっと安定性の高いものがあります。残念ながら「買っても使わない」製品です。

 

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評価

対象モデル:  TOPEAK「フラッシュスタンド」
年式: 2008年
定価: 5060円(税込)
購入価格: 3190円(税込)
公称重量: 500g
実測重量: 505g

価格への満足度

4/10

定価は高い

総合評価

4/10

安定性と重量、大きさから使いどころが難しい。

著者情報

年齢: 30歳(執筆時)
身長: 176cm / 体重: 82kg
自転車歴: 2009年~
年間走行距離: 10000~15000km
ライドスタイル: ロングライド, ブルベ, ファストラン, 通勤
普段乗る自転車: QUARK ロードバイク(スチール), GIANT ESCAPE RX(アルミ)
私のベスト自転車: LAPIERRE XELIUS(カーボン)

# 乗り手の体格や用途によって同じパーツでも評価は変わると考えているため、参考情報として掲載しています。
# 掲載項目は、road.ccを参考にさせて頂きました。

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この記事を書いた人

ロングライド系自転車乗り。昔はキャノンボール等のファストラン中心、最近は主にブルベを走っています。PBPには2015・2019・2023年の3回参加。R5000表彰・R10000表彰を受賞。

趣味は自転車屋巡り・東京大阪TTの歴史研究・携帯ポンプ収集。

【長距離ファストラン履歴】
・大阪→東京: 23時間02分 (548km)
・東京→大阪: 23時間18分 (551km)
・TOT: 67時間38分 (1075km)
・青森→東京: 36時間05分 (724km)

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