RN1500のフレックスタイト変換

OLIGHTの自転車用ライト「RN1500」を、フレックスタイトブラケット(CATEYEのマウントシステム)に変換する方法の紹介です。

変換の必要性

RN1500は、ライトそのものの質はかなり高いです。ブルベでも十分に使えるだけの品質があると思っています。

が、実際に使った多くの人が異口同音に書いているのが「純正ブラケットの出来がイマイチ」ということです。

純正ブラケットの不満点

関連記事

タクティカルライトで有名なメーカー「OLIGHT」による自転車用ライト。300ルーメンで12.5時間点灯可能というロングライド向きのスペックを持つライトです。 購入動機 詳しい購入動機は以下の記事に纏めています。 [sitecar[…]

ブラケットに不満があるのは私も同じで、上記レビューの中でも不満点として上げています。かいつまんで言うと、以下のような不満点がありました。

・調整に工具が必要
 →ライトの照射角度を変える際には、六角レンチが必要となる。
・着脱にスペースが必要
 →Garminマウントは90°ひねって外すため、ライトの周りにスペースが必要となる。
とはいえ、ライトの性能は良いので、何とか使いたい。
ということで、このライトを買ったランドヌール(ブルベ参加者)たちは、適切なマウント方法を検討し始めました。

フレックスタイト化

ランドヌールの間でよく使われるライトと言えば「CATEYE」です。ブルベ会場に行けば、恐らく半数くらいはCATEYEのライトを使っているでしょう。

CATEYEのライトのシェアの高さは、ライト自体の性能だけではなく、そのブラケットの性能の高さが大きな理由だと私は考えています。

created by Rinker
キャットアイ(CAT EYE)
¥524 (2021/01/17 15:52:58時点 Amazon調べ-詳細)

そのブラケットが、「フレックスタイトブラケット」です。工具不要でハンドルにマウント可能、安定感も抜群。更にライトを左右に首振り出来る機能付き。このブラケットを超えるものは自転車ライト界では未だに現れていないと言って良いと思います。

ランドヌールはこう考えました。

「フレックスタイトブラケットにRN1500を付けられないか?」

実は、既に手に入る製品の組み合わせでそれは実現可能でした。一番最初に試したのは、恐らく「いきなりステーキで一番肉を食べた男」としても有名なオフロスキさんだったと思います。

他にもいくつか手段はありそうでしたが、多くの人が試して「この組み合わせが一番安定している」ことが確かめられ、現在では定着しています。

本記事では、この方法でのフレックスタイト化のやり方を説明します。

用意するもの

RN1500(または同型のRN800)の他に、以下の3種類のパーツを用意します。

① CATEYE 544-5330 ブラケットスペーサー

created by Rinker
キャットアイ(CAT EYE)
¥264 (2021/01/17 18:19:13時点 Amazon調べ-詳細)

CATEYEのライト向け補修部品。Volt400や800の裏側に付いているパーツと同じものです。

② ゆるふわーくす ブラケット変換アダプタ 角型汎用

3Dプリンタで便利パーツを作っている同人サークル「ゆるふわーくす」さんによるアダプタです。このカスタムの要です。

ライト形状に合わせて「角型」「丸型」とありますが、RN1500には「角型」がマッチします

③ CATEYE H-34N フレックスタイトブラケット

created by Rinker
キャットアイ(CAT EYE)
¥524 (2021/01/17 15:52:58時点 Amazon調べ-詳細)

みんな大好きフレックスタイトブラケット。家に転がっている人も多いでしょう。

作業手順

説明がなくても出来そうではありますが、簡単な作業手順を書いておきます。

1. ライトのGarminマウントを外す

まずは、ライトからGarminマウントを外します。六角レンチでネジを外すだけで外れます。

ネジ穴はどうも内部まで貫通しているっぽいので、防水のために養生しておいたほうが良いです。

2. 変換アダプタの組み立て

ゆるふわーくすさんの「ブラケット変換アダプター」を説明書に沿って組み立てます。

写真の①と②のパーツを組み合わせて、以下のような形に仕上げます。付ける際にアロンアルファが必要なので、用意しておいてください。

3. ライトと変換アダプタの結合

ゆるふわーくすさんの「ブラケット変換アダプター」に付属のタイラップで、ライトと変換アダプタを結合します。

前後の向きを間違えないように注意。また、スイッチを巻いてしまわないように注意してください。

この時、あまり強く締め付けてしまうとマウントが沿ってしまい、ガタツキの原因となります。ライトが抜けることが気になる方は、滑り止めのために一度ビニールテープを巻くのも良いかもしれません。

4. 完成

出来上がりです。あとはハンドルに取り付けるだけ。

これで、工具不要でライトの角度調整が可能ですし、左右の首振りも可能となりました。ライトの着脱の際にも、スペースを必要としません。

まとめ

RN1500(またはRN800)を、フレックスタイトブラケットに付ける方法を紹介しました。

見た目がイマイチであることを除けば、これが現状の最適解なのかなと思っています。この組み合わせで既にブルベも走っていますが、問題は起きていません。

出来ればOLIGHTが純正ブラケットを改良してくれるのが一番なのですけどね。既にRN800のモニターレビューを受諾した際に、OLIGHTの担当者にその要望は伝達済みです。

果たして要望は通じるのか不明ではありますが、次世代のスタンダードとなるようなブラケットの登場に期待したいですね。それまではこの方法でなんとか繋ごうと思います。

現在、当サイト限定の15%割引クーポンコードが発行されています。

クーポンコード: OLcb2415
対象: OLIGHTストア全商品(タイムセール商品とX9R Marauderを除く)
利用できる期間: 2021年1月31日まで
回数制限: なし

著者情報

年齢: 36歳 (レビュー執筆時)
身長: 176cm / 体重: 82kg
自転車歴: 2009年~
年間走行距離: 10000~15000km
ライドスタイル: ロングライド, ブルベ, ファストラン, 通勤
普段乗る自転車: QUARK ロードバイク(スチール), GIANT ESCAPE RX(アルミ)
私のベスト自転車: LAPIERRE XELIUS(カーボン)

# 乗り手の体格や用途によって同じパーツでも評価は変わると考えているため、参考情報として掲載しています。
# 掲載項目は、road.ccを参考にさせて頂きました。