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伊賀越えルート(関目~関)
京都市街や鈴鹿峠を通らず、大阪から関までをほぼ一直線で結ぶコースです。
R163~R25を使う、いわゆる非名阪と呼ばれるルートで、伊賀の里を越えます(ちなみに、主ルートでは甲賀の里を越えます)。
ルート概要
距離としては、主ルートに比べて23kmの短縮。京都市街をショートカットした場合と比べても20kmの短縮です。獲得標高は主ルートに比べると多いですが、タイム的にはこちらの方が早いことが知られており、最近はこちらのルートを使う人が大半になっています。
かつては採石場の前にダートがありましたが、現在は舗装されています。
・信号が少ない。
・交通量も少ない。
・路肩が狭い&大型トラックが走っている。
・アップダウンが多い。
・補給所が少ない。
ポイント
迷いやすいポイントの解説です。
「関目5丁目」交差点
関目高殿駅前、「関目5丁目」交差点で右折します。ここからR163に入ります。
「東中野」交差点
ここから「清滝生駒道路」に入りますが、本線は自転車通行禁止です。左車線の側道に入ります。
その先、左手に福城寺がある交差点で左折してすぐに右折します。目の前の階段を担ぎで登っても構いません。
清滝トンネル 入口
清滝トンネル手前の跨道橋で右折し、R163を左→右に渡ります。その後は車道右側の歩道を行きます。トンネル自体も歩道で通過。
ややこしいのが、R163を渡る跨道橋が2箇所あるということ。トンネルの入口から遠い方の跨道橋で渡るのが正解です。
こちらを右折するのが正解。
1本先の跨道橋を右折してしまうと、資材置き場で行き止まりです。間違えやすいので注意してください。
清滝トンネル 出口
歩道を走ってトンネルを抜けた後、そのまま道なりに行くと下記のスロープがあります。
このスロープで車道に復帰し、その後トンネルの上を通って旧R163に入ります。本線が自転車通行禁止であるため、結構面倒くさい通過方法となります。
ここは非常に分かりにくいので、トンネルを抜けた後のルートを引いてみました。
木津市街
木津市街をそのまま通過してもよいのですが、信号が多いのでショートカットルートを使います。「おおさかばし」という小さな川に掛かる橋の手前で左折し、片町線の踏切を越えます。直後に右折。そのまま道なりに走り、川沿いの土手の上を走ります。
泉大橋の手前でR24に合流します。
北大河原バイパス入口
2016年に開通した北大河原バイパスは自転車通行禁止です。入らないようにしましょう。
伊賀IC入口
名阪国道の手前、伊賀IC入口の手前(正面に昭和シェル)で左折し、すぐ右折します。ここから先のR25は、二桁国道とは思えない細さです。狭い道ですが、採石場があるので大きなトラックが行き来しているので注意してください。
イシバシ工業前
先述の採石場周辺です。かつてはダートでしたが、2015年GWに舗装されました。ただ、大きなトラックが行き来するため、舗装は既に荒れてきているようです。
「東海道関宿西」交差点
この交差点でR1に合流します。
(伊賀越えルート・完)