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主ルート(関→本宿)
関→本宿間の注意ポイントを解説します。
ルート概要
基本的にはR1をそのまま走れば問題ありません。ただし、名古屋の伝馬町駅周辺&豊明駅周辺は、知らないと迂回ルートが難しい区間です。
主ルートとしてはR1をひたすら走るルートを採用しました。近道や別ルートは他の記事で解説します。
関~桑名
ひたすらR1を行きます。関から亀山バイパスを通り、そのまま四日市まで。四日市~桑名の区間は昼間の交通量が多く路肩も狭いので事故に注意が必要な区間です。
東京→大阪のルートでは旧道(K28~K565)を主ルートとしましたが、大阪→東京のルートでは亀山バイパスを主ルートとして採用しています。理由は、以下の2つです。
・大阪→東京の向きでは旧道に入るために二段階右折が必要なこと
ただ、亀山バイパスはかなりのスピードで車が飛ばしているので注意してください(路肩は十分広いですが)。
「大治田一」交差点
鈴鹿側から来て名古屋方面へと北向きに方角を変える交差点です。手前に陸橋と側道の分岐があり、側道に入ります。青看板には「国道1号 四日市市街」方面と書いてあるので、そちらに進んでください。
桑名~豊明
ここも淡々とR1を行きます。名古屋市内は荒い運転の車が多いので注意! 伝馬町駅周辺の迂回ルートは是非一度ストリートビューで予習してください。
木曽川・揖斐川
地理の授業で有名な木曽三川ですが、キャノボでは厄介なポイントです。橋の車道は自転車でも通行可ですが、渋滞すると路肩がほぼ無くなる細さ。
歩道はそれなりに広く取られていますが、速度を落とさせるためか凸凹が設けられており、自転車が跳ねます。私はここでトップチューブバッグの中から電池が飛び出して川に落とすという経験をしたことがあります……。
伝馬町駅周辺
地下鉄伝馬町駅の先、R1の新堀川を越える橋は自転車通行禁止です。厄介無いことに、知らないで自転車通行禁止の標識の場所まで行ってしまうと迂回ルートに入れません。予め知っておく必要があります。
ここを回避するために、名鉄常滑線の高架手前の信号で右側に渡り、迂回ルートを走ります。名鉄常滑線と東海道本線の2本の線路をアンダーパスで潜り、松田橋南交差点でR1に合流します。詳しい抜け方はRWGPSの地図を参照してください。
豊明~本宿
淡々とR1を行きます。豊明駅前の迂回ルートはストリートビューで予習してください。
豊明駅周辺
豊明駅前を通過した直後にある伊勢湾岸自動車道の高架より先のR1は自転車通行禁止です。高架の橋脚に案内が書かれており、「歩行者・自転車・リヤカーは旧道をお通りください」とあるので、その案内に従います。見落としやすいので注意。
こんな感じです。そのまま道なりに走ると、今川町交差点でR1に合流します。
この区間の別ルート
(関→本宿・完)