中原街道ルート(平塚~五反田)

この記事は約 2分で読めます。

東海道の脇街道である中原街道を使用するルートです。

目次

ルート概要

古代の東海道でもあり、江戸時代までは東海道の脇街道として使用された中原街道を使うルートです。

中原街道は東京~平塚間をほぼ一直線に繋ぐルートであり、物流や旅人のための最速ルートとして知られていました。現代でもほぼそのままの形で残っています。GoogleMapで、東京大阪の最短ルートをナビさせると、第一候補は中原街道を通過します。

確かに距離は短いのですが、アップダウンと信号が絶え間なく続くルートであり、個人的にはあまりオススメはしません。私は日常的に中原街道を「練習」として走っているほどです。効率よく獲得標高を稼げるので。

体感的には圧倒的にR1よりも中原街道の方が登るのですが、RWGPSで調べるとR1を使った場合と獲得標高は大差ありません。距離は2.7km短くなります。

・距離が短い(主ルート比で-2.7km)
・R1やR246よりは道に迷いにくい
・信号が多い
・アップダウンがかなり多い

ポイント

迷いやすいポイント・注意すべきポイントの解説です。

産業道路入口交差点

産業道路入口交差点を左折します。

K30~R134ルートから合流する場合には、柳島交差点を左折します。

工業団地入口交差点

工業団地入口交差点を右折し、次の田端北交差点を左折します。

山本硝子店前

交差点右奥に「山本硝子店」がある交差点を右折します。

その後すぐの、景観寺前交差点を左折します。ここからしばらく道なりです。

綾瀬大橋入口交差点

綾瀬大橋入口交差点を右折します。

地蔵尊前交差点

地蔵尊前交差点を左折します。

東方原交差点

東方原交差点を右折し、その次の大塚原交差点を右折します。ここの信号はちょっと待つ上に渡りにくい交差点です。更に右折2回なので結構ややこしい場所とも言えます。

少し距離は長くなりますが、一つ先の平台交差点まで行って右折したほうが分かりやすいとは思います。

向原交差点

向原交差点を左折します。この先はしばらく道なりです。

西明寺交差点

西明寺交差点を左折します。その後、道なりに進みます。

丸子橋交差点

丸子橋交差点を左折します。

中原口交差点

中原口交差点で主ルートに合流します。

手前の桐ケ谷交差点から直進車線に入るのが少し難しいかもしれません。

 

(中原街道ルート・完)

記事のシェアはこちらから
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

ロングライド系自転車乗り。昔はキャノンボール等のファストラン中心、最近は主にブルベを走っています。PBPには2015・2019・2023年の3回参加。R5000表彰・R10000表彰を受賞。

趣味は自転車屋巡り・東京大阪TTの歴史研究・携帯ポンプ収集。

【長距離ファストラン履歴】
・大阪→東京: 23時間02分 (548km)
・東京→大阪: 23時間18分 (551km)
・TOT: 67時間38分 (1075km)
・青森→東京: 36時間05分 (724km)

目次