この記事は約 2分で読めます。
R15ルート(横浜~日本橋)
横浜から日本橋までをR15で走るコースです。実は旧東海道はR1ではなくR15の方。そして、距離も短く獲得標高も少ないので近年ではこちらのルートを使う人が大多数です。
ルート概要
ひたすらR15を真っ直ぐ行くだけです。
気をつけなければならないのは、多摩川を越える六郷橋と、銀座の歩行者天国です。土日の昼間は歩行者天国が開催され、銀座のR15は通行不可能となります。
・距離が多少短い。
・銀座は休日の昼に歩行者天国となっている可能性あり。
ポイント
迷いやすいポイントの解説です。
青木通交差点
青木通交差点は片側4車線の大規模な交差点です。
左側2車線が左折レーン、3番目からようやく右折レーンです。上手く曲がれそうにない場合は、下記の迂回ルートを使用してください。
六郷橋
多摩川を越える六郷橋。東京→大阪の向きだと本線自転車通行可ですが、大阪→東京の向きだと本線は自転車通行不可です。このため、歩道で渡る必要があります。
まず、宮本町交差点を過ぎたら側道へ。競馬場前交差店の先で、六郷橋の歩道へと続く階段を登ります。六郷橋を歩道で渡り切ると、左にカーブしながらループし、橋の下をくぐって東側へと出ます。その後の信号を左折、次の信号を右折するとR15の本線に合流することができます。
蒲田駅前
かつては京急線の踏切があった蒲田駅前ですが、高架化されて踏切は撤去されました。それと同時に、南蒲田交差点の下にトンネルが出来ています。このトンネルは自転車通行禁止なので、側道を通る必要があります。
銀座
土日の午後から夕方にかけて、R15の銀座区間(銀座8丁目交差点~銀座通り口交差点)は歩行者天国で車両通行不可となります。
このため、歩行者天国の時間帯に通過する可能性がある場合は迂回する必要があります。迂回路は2通りあり、「日比谷通り」または「昭和通り」を使います。
日比谷通りを使う場合の迂回ルート。三田駅前から日比谷通りに入ります。大手町交差点で右折し、日本橋へ。
次に、昭和通りを使う場合の迂回ルート。銀座8丁目交差点の一つ前の交差点を右折し、昭和通りに入ります。
日比谷通りよりは昭和通りのほうが信号に掛かることが少なく、快適です。ただ、交通量はどちらもそれなりにあるので注意してください。
(R15ルート・完)