この記事は約 4分で読めます。
RUDY PROJECT「DELTABEAT」購入
RUDY PROJECTのアイウェア「DELTABEAT」を購入しました。
購入まで
今年はPBPに参加するということで、レンズの度を上げてアイウェアを新調しました。
2021年にも新調
実は1年半前にも1本、度入りレンズを付けたアイウェアを作成しています。
RUDY PROJECTのAirGripというモデルです。
見た目が格好良くて気に入ってはいるのですが、自転車用ではないためノーズパッドがRUDYの自転車用のものとは違っており、なかなか馴染めませんでした。
また、このアイウェアには度入りレンズを入れているのですが、ここ最近少し度が合わなくなってきているように感じていました。
せっかくPBPに行くわけですし、この機会にアイウェアのフレームを変えつつ、レンズの度を上げようと思い立ちました。
新アイウェアの条件
前回のAirGripはノーズパッドがどうも合いませんでした。
そこで、今回はシリコン製のノーズパッド付きのモデルを選ぶことに。RUDYの自転車用モデルのノーズパッドは以前も使っていて気に入っていたので、今回はRUDYの自転車用縛りです。
今回選んだのは、こちらの自転車用モデルであるDELTABEATでした。
ノーズパッドも私が好きなRUDYの自転車用のものが付いています。これが必要だったんです。
購入へ
ということで、御徒町へ。
いつも通り、度入りアイウェアのスペシャリストである「オードビー」さんにお願いしました。多分今回で4本目です。
仕様は以下の通り。
フレーム: RUDY PROJECT「DELTABEAT オプティカルドック- ブラックマットフレーム」
レンズ: HOYA「ニュールックRF1.60 ピンク(透過率80%) 度入り」
ハイカーブレンズは高すぎるので、オプティカルドックを使って普通のレンズを入れています。
注文から10日ほどで完成の連絡を頂きました。
今回も丁寧なフィッティングをして頂き、アイウェアを持ち帰りました。
RUDY PROJECT「DELTABEAT」
購入後、少しだけ夜練で使ってみた感想を書いておきます。
重量
39gでした。まぁまぁ軽く仕上がりました。
レンズ
HOYAのピンクレンズです。
ピンクのレンズは地面の起伏などを強調する効果があるらしいです。
私は夜中でも使うので、透過率の高いレンズにしてもらいました。
ノーズパッド
やはりこの自在に調整できるノーズパッドが良いです。鼻への負担も少なく、走ってもズレません。
視界の広さ
このフレームの特徴は、レンズの上下がとても大きいこと。特に上側に大きくなっています。
これによって視界が広くなり、前傾姿勢の際に首を無理に上げなくても前を見やすくなりました。
特にブルベの後半だと首が疲れることもあるのですが、これならば首への負担も減りそう。
ただし、オプティカルドックの縁で左右方向の視界は以前に比べると少し狭くなっています。前に使っていたAirGripが特別左右方向が大きいというのもあるのですが。
価格
度入りレンズとの合計で45650円でした。前に作ったときとあまり変わらず。
内訳は以下の通り。
フレーム: 21450円
レンズ: 24200円
正直昨今の値上がりで5万円超えを覚悟していたのですが、思ったより安く済みました。
まとめ
やはりRUDYの自転車用は良いですね。
買ったその日に、以前から使っていたかのようなフィット感。これはお店のフィッティングもあってのことですが。
週末は300kmブルベなので、早速投入しようと思います。
著者情報
年齢: 38歳(執筆時)
身長: 176cm / 体重: 82kg
自転車歴: 2009年~
年間走行距離: 10000~15000km
ライドスタイル: ロングライド, ブルベ, ファストラン, 通勤
普段乗る自転車: BIANCHI OLTRE XR4(カーボン), QUARK ロードバイク(スチール)
私のベスト自転車: LAPIERRE XELIUS(カーボン)
# 乗り手の体格や用途によって同じパーツでも評価は変わると考えているため、参考情報として掲載しています。
# 掲載項目は、road.ccを参考にさせていただきました。