私の補給例

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キャノボ時の補給の具体例を示します。

「キャノボ1回あたりの補給量」の内容を踏まえてお読みください。あくまで私の場合の補給内容なので、他の人には当てはまらないと思います。ご自身の経験と天候・気温から、実際の走行時の補給内容を決めてください。

目次

私の補給例

私が2015年にFlecheで大阪→東京を走った際の補給一覧を以下に示します。2015年のFlecheは複数人で行ったため、厳密にはキャノボではありませんが、走行距離と時間はほぼ同じであるため、この時のデータを使用します。

# コンビニ名 商品名 価格(円) 熱量(kcal) 水分量(ml)
START ファミリーマート 曽根崎二丁目店 とろけるクッキー 108 211 –
スニッカーズミニ 41 96 –
PC1 サークルK 伊賀一之宮インター店 ミニ 小倉パン 100 545 –
ソルティライチ 154 170 500
PC2 ローソン 中川東中島店 シュークリーム 100 206 –
モッチリング いちご 100 286 –
モッチリング ショコラ 100 286 –
ソルティライチ(2本) 308 340 1000
キットカットバー 108 216 –
ミルフィーユバー 108 170 –
PC3 セブンイレブン 新居町浜名店 ブラックサンダーゴールド 43 73 –
金のおむすび いくら 240 196 –
ミニ つぶあんパン 100 512 –
カルピスウォーター 900ml 205 325 900
PC4 ローソン 島田中央町店 キットカットバー 108 216 –
ミニ クリームパン 100 480 –
おにぎり いくら 168 207 –
ポカリスエット 900ml 173 243 900
PC5 セブンイレブン 清水蒲原新栄店 金のおむすび いくら 240 196 –
飲むヨーグルト 白桃 138 152 200
ソルティライチ 154 170 500
ブラックサンダーゴールド 43 73 –
PC6 ローソン ニュー箱根店 飲むヨーグルト ブルーベリー 140 136 220
アクエリアス 129 95 500
キットカットバー 103 216 –
PC7 ファミリーマート 小浦権太坂店 ブラックサンダー 33 65 –
ブラックサンダーゴールド 43 73 –
スニッカーズ 123 248 –
ポカリスエット 151 135 500
GOAL ファミリーマート 日本橋三越前店 とろけるクッキー 108 211 –
合計 – – 3769 6548 5220

摂取したカロリーは6548kcal、摂取した水分量は5220mlでした。これに加えて、アミノ酸摂取のために「アミノバイタルプロ」を100㎞ごとに4本摂取しています。

Screenshot_20180907-143052.png

決行日は2015年4月18日でした。その日の気候データを見てみましょう。

 天気: 晴れ時々曇り
 降水量: 0mm
 気温: 4-20℃

EpicRideWeather調べ。何故か弱い雨が降ったことになっていましたが(Percipitationのグラフ)、雨は一切降っていません。最低気温の4℃は箱根の山の上で記録しています。一言で言えば、少し寒めな春の晴れの日と言った所でしょうか。

この時は6548kcalで最後までエネルギー切れは感じませんでした。気温がこれより低い日ならば、体温を保つためにもう少し多く食べる必要があるはず。逆に、気温がこれより高い日ならば、発汗量が増えるので水分を多く摂る必要があるでしょう。

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自分で纏めてみて驚いたのは、「結構水分を取っているな」ということ。通常の成人男性が1日に摂取すべき水分量は2500ml程度と言われていますが、その倍の量を摂取しています。気温20℃以下でも結構汗をかいているわけですね。

1時間あたりに換算すると、約200mlを摂取しているわけで、ボトルの容量が700mlだとすると3.5時間ごとに補充する必要があります。この時のコンビニ立ち寄り頻度は3~4時間に1回だったので、大きめのボトルならばシングルボトルでも足りることになります。ちなみに、この時には1000ml入る特大ボトルを使い、それ1本で乗り切っていました。

これが発汗量の多い夏場であると、「シングルボトルは厳しそう」ということも推測出来ます。ボトルの補充頻度を増やせばいいのですが、そうなると停止時間が増えます。停止時間を減らすのが達成のコツであることは度々申し上げてきた通りです。夏場にキャノボをやるならばダブルボトルは必須になるでしょう。そして、脚つり防止のためにミネラルの摂取も積極的に行う必要があるはずです。

結果

2015年のFlecheの結果です。

結果的には、無事24時間以内に大阪→東京を走破することが出来ました。

最後までエネルギー切れや、水分不足による脚つりなどは起こらず。ただし、ゴール翌日に味覚異常(味を正しく感じられない状態)になりました。味覚異常は亜鉛の欠乏が原因であることが多いと言われています。そして、私の補給内容を見ると、ひたすらに「甘いもの」が並んでおり、あまり亜鉛を含む食品(肉や魚類)は摂っていませんでした。

挑戦中は特に問題は感じませんでしたが、後遺症状を残さないためにも、亜鉛を含む食品は意識的に食べておく必要があると感じました。……残念ながら今でも時々、ロングライド後に亜鉛不足で味覚異常になることがあります。サプリでも良いので、少し持っていけばよかったと思っています。

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繰り返しになりますが、これは私の場合の例になります。補給は、体質や気温、走行時の相対強度などによって食べるべきものと量が大きく変わってきます。その辺りは、ご自身の経験からアレンジしてみてください。

(完)

注意事項

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この記事を書いた人

ロングライド系自転車乗り。昔はキャノンボール等のファストラン中心、最近は主にブルベを走っています。PBPには2015・2019・2023年の3回参加。R5000表彰・R10000表彰を受賞。

趣味は自転車屋巡り・東京大阪TTの歴史研究・携帯ポンプ収集。

【長距離ファストラン履歴】
・大阪→東京: 23時間02分 (548km)
・東京→大阪: 23時間18分 (551km)
・TOT: 67時間38分 (1075km)
・青森→東京: 36時間05分 (724km)

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